クリスマスが近いので、なんとなく、単純なことは分かっていても、その類の映画を
年齢層は相場君、生田君を見に来るおばさんが意外に多かったです。
映画の内容はたいしたありませんが、この映画、見に行こうと思ったのはやはり音楽が山下達郎と竹内まりや夫婦であること。
案の定、劇中音楽はオールディーズ。完全にこの夫婦の趣味の音楽。
それにしても時代は変わりましたね。
山下達郎の”クリスマスイブ”も当然、重要なところでかけられます。この曲、1983年のころ、そして、その後、JR東海のCMで使われていましたが、そのときの時代背景と今とはここまで変わるのか、と感じさせられました。
昔は、”遠距離恋愛のカップルの女性が男性を待つ”
そんな時代設定でした。
しかし、今回の映画、男性が女性に、それも世界に飛び出す女性にうだつのあがらない男性が”泣きつく”、というもの
女性が強くなったのか、男性がだらしなくなったのか。
時代経過を感じさせられる、自分が歳をとったなぁ、と考えさせられました