５０年に一度の台風？

　昨日は台風に備えました。５０年に一度ってことは、オイラが過去一回しか経験してないほどの台風ってことになる。だったら伊勢湾台風？第二室戸台風？に匹敵ということになる。オイラが中学生のクラスに、ご両親もしくはどちらかを台風被害で失ったクラスメートが複数いました。前回も書きましたが、今回の台風は規模として最上級から二つ目でしたので、スーパーヘビーではなかった。でもＴＶの取り扱いは超スーパー級でした。

　経過を思い出すと、昨日の午前７時に九州に上陸しました。その頃、我が地方も早朝から風が強まり、このまま近づけばケヤキなど根っこから倒れそうな予感がしました。妻をお店前まで送りましたが、風も雨も激しかったです。帰宅したらピタッと雨風が止まり、蒸し暑さが増すばかりでした。何度も雷鳴が聞こえ、嵐の真っ只中を味わいましたが、予約した歯科、葉書の投函で郵便局へと梅雨空の日々と、さほど変わりませんでした。台風が最も近づくと言われたのが夜半でしたが、風はそよ風程度、窓を開けて朝まで寝ました。被害が無くって良かったものの、大げさな台風準備が空振りでした。

　それより、昨日妻を送っての帰り道、高校生がチラホラ帰宅していました。学校へ行ったものの、臨時休校で帰ったのでしょう。帰宅した妻が「小学校は明日も休校らしい」と言ってました。５０年に一度の台風の余波はこんなところにもありますねぇ。もしかしたら、５０年に一度じゃ無かったのでは・・・。こんなときＴＶが「大げさな報道をしたのは、・・・・・だったからです」なんて知らせてくれると、ＴＶが信用できるのだけどね、それとも知らせてくれたのかなぁ、オイラが聞き漏らしているかも知れないね。