田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

外国の切手

2014年07月17日 | 日記
 前回も書きましたが、切手の整理を始めています。今は、好きな外国切手を整理しています。

 
 地球上には二百余の国家があり、その国々が切手を発行していると思います。私の収集品の多くは、中学から三十代の間に頂戴したものがほとんどです。誰からいただいたか、詳しいことはすっかり忘れてしまいました。海外出張のお土産だったり、貿易会社に勤務していた従姉妹からのプレゼント、海外文通で送られた等々です。ざっと数えたら65カ国の切手がありました。

 昔は切手がどこで発行されたのかを調べるのが大変でした。切手には国名を表すのが決まりになっていますが、わが国はjapanではなくnipponと明記しています。はたしてこのスペルが外国の辞書に載っているか心配です。国名を記さないのが英国です。世界に先駆けての切手発行国ですから当然ですね。余談ですがインターネット発祥の国、アメリカは国別コードがありませんものね。

 さて、このインターネットほど国名調べに便利なものはありませんね。アラブ文字やハングル文字以外なら、ほぼアルファベットで入力できます。入力できれば、訳せなくても何かしらの情報が得られます。ほぼ国名に近づいていればその後ろに stampを加えて画像検索すれば海外の収集家の画像を見ることができます。画像から同じようなスペルを見つけるのは簡単です。この方法を使って、今現在は無くなってしまったハワイ王国の切手が、収集品の中の一枚であったことが分かりました。インターネットで知った切手の話は次の機会に紹介します。