田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

食品会社の3秒ルールはアウトだろ

2014年07月24日 | 日記
 昨日のニュースで、お隣の国の肉加工のずさんさがすっぱ抜かれた。ニュースの動画を見ながら、食品会社の3秒ルールはアウトと思う。小学校でも4秒はアウトらしい。画面を見ていて不思議なヶ所が多くあった。他の人も不思議に思うのだろうかなぁ・・・・・・。

 
 不思議その1
上海福喜食品ってアメリカの食品卸売会社らしいけど、本社はどこまで立ち入りしているのだろう。日本の場合、食品の下請けは管理が厳しいと聞く。抜き打ち検査もしょっちゅうあるそうだ。働く人は「良いチェックになる」と言っていた。それにしても中国の企業はいかにも大雑把だ。

 不思議その2
潜入取材は隠しマイク、隠しカメラだったのだろうか。画面の粗さからそのように見えたが、どうして記者が衛生部分に入れたのだろうか。カメラやレコーダーがどうして持ち込めたのだろうか。そもそも、食品会社はスッポンポンで着替えして、ポケットの無い白衣着て、マスクと帽子でエアーウオッシャーをくぐり抜けて、とても持ち込めないのだが。

 不思議その3
なぜあのようなことを質問されてペラペラ答えるのか。「死にはしない」と言っている以上、良くないことをしている自覚はあるはず。食品を作っているという自覚は無いのだろうか。

 不思議その4
あの誇り高い中国がなぜ発表を許可したのだろうか。取材を闇に葬ることも出来たはずなのに、なぜ許したのだろう。

 不思議その5
なぜあんなにたくさん古い肉があるのだろう。入荷順に製造していたら、原材料がダブったのだろうか。ならば恒常的に古い肉を混ぜていたのだろうか。入荷調整とか出荷制限とか増産、減産をしないのだろうか。

 不思議その6
なぜ肉やナゲットがラインからこぼれるのだろう。拾うにも、戻すにも人手がかかる。なぜ機械を修理しないのだろうか。

 これからは安い食品は買わないようにしようと、妻と話し合って決めた。我が家は、牛肉はオージービーフ、豚はアメリカは買うのだが、まさか偽りはないだろうかと疑ってしまう。特に、根物野菜は生産地を確かめよう、などと話した。大好きだった落花生は国内産がバーゲンでも、つい疑って買わないのだ。そして、たまには行きたいマックだったが、これじゃぁ行けないのだ。