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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

オスプレイ見学会ー普天間基地

2013-02-12 07:43:52 | ★原稿

 

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

 

 浦添市長選挙の結果は、翁長那覇市長と沖縄2紙が扇動した「オール沖縄」が大嘘であることを、全国民の前に暴露してくれた。

自民、民主、社民、社大と保革共闘の「オール沖縄」体勢で支援した西原候補が、無名の新人で政党支持の全くない「完全無党派」の松本候補に敗北したのだ。

QABテレビが「オール沖縄」の敗北について苦しい弁解をしている。

QABテレビの負け犬の遠吠え」

新聞が報じる「沖縄の総意」が大嘘である前兆は、昨年の宜野湾市長選挙に既に表れていた。

 日米安保粉砕と米軍基地撤去を訴える伊波洋一元宜野湾市長は、後任の安里猛氏が病気のため、市長を辞職し、伊波氏は共産・社民・社大3党の推薦を受けて宜野湾市長選に立候補した。 さらにこの3党に加え、瑞慶覧長敏、玉城デニーら民主党所属の衆議院議員や一部の地方議員からの応援も受けた伊波候補が主張する「米軍基地撤去」を、メディアは「県民の総意」と喧伝し、伊波候補が圧倒的に有利と言うのが事前の新聞の観測であった。

ところが「県民の総意」の象徴である伊波候補が、無名の新人佐喜真候補に敗北したことは周知の通りである。

佐喜真氏は、一時沖縄2紙の顔色を窺うことに汲々とし、翁長那覇市長とタッグを組んで「オスプレイ反対」「普天間基地は県外移設」と叫ぶ左翼団体のシュプレヒコールの音頭を取って市民の顰蹙を買った。

だが、最近ではすっかり現実を見極める姿勢になり、「普天間移設」も「何処に移設してくれとは言わない」と県内移設も是とする発言に軌道修正している。

宜野湾市長選挙、浦添市長選挙と次々新聞が喧伝する「オール沖縄」の大嘘が、暴露される事態が続いているが、もう1人のキーマンである稲嶺進名護市長が、来年1月の名護市長選挙への出馬に言葉を濁している。

「イデオロギーだけでは生活は出来ない」という名護市民の声が最近急に目立ち始めたせいなのだろうか。

そういえば最近の仲井真県知事の発言「オスプレイに関しては、「危険の払拭」ではなく「不安感の払拭」と暗に不安を煽るメディアへの批判とも取れる発言をしているのが注目される。

さらに県知事は注目すべき副知事人事を断行した。

今回、高良倉吉琉球大学教授を副知事に抜擢したことは、事情を知るものにとっては驚天動地の人事でである。

高良氏は、連日沖縄2紙の紙面を飾る「差別」について、個人的差別はともかく、「明治期以来政府が沖縄を政策的に「差別したことはない」と主張し、沖縄の「構造的差別」を真っ向から否定した人物である。 さらに米軍基地との共存をベースに沖縄の発展をプランニングした「沖縄イニシアティブ論」を発表し、沖縄2紙をはじめサヨク学者の袋叩きを受け、沖縄論壇から追放された人物でもある。

このように沖縄2紙や反日サヨク学者の天敵ともいえる高良教授の副知事就任は、普通で考えれば沖縄2紙の逆鱗に触れる重大人事である。

現在のところ沖縄2紙は副知事人事を淡々と伝え、何の論評も加えていないが、これは嵐の前の静けさなのだろうか。

先日人間の作った機器の利用には常に便宜性とリスクのバランスのうえで判断され、通勤の自家用車利用やや旅行の飛行機利用もリスクと便宜性のバランスの上で成り立つと書いた。 最新鋭軍用輸送機のオスプレイ配備も同じく便宜性とリスクのバランスの上に成り立つ。

人間社会は全てがリスクを無視しては生活できないし、そもそも人間が生まれるときもリスクを乗り切って生まれてきている。

昨日の八重山日報にこんな記事がある。

「リスクない分娩ない」 田中教授が講演

・・・市民特別講演会「お産について考える」が・・・開かれ、東邦大学医療センター大森病院産婦人科教授の田中政信氏が講演した。田中氏は産婦人科を取り巻く状況について話し、「日本は世界一安全にお産ができる国だが、リスクのない妊娠、分娩はない」と語った。

 そう、リスクを恐れては国の安全保障が成り立たないのと同じように、リスクを恐れてお産を拒否したら、人類が滅亡することは言うまでもない。

日米両政府がその安全性を保障するオスプレイは旧型機には見られない便宜性のため、日米の共同訓練の離島防衛の切り札として、配備されている。

オスプレイがタイでの共同演習に参加したことは、オスプレイの飛行距離が極めて長いことの証明になるので、沖縄2紙はこれを報じないと書いたら、沖縄タイムスがこんなアリバイ記事を・・・。

タイでコブラゴールド オスプレイが初派遣 (2013年02月11日 沖縄タイムス)

タイまでの驚異的走行距離については一言も触れていないが、これはご愛嬌。(笑)

離島防衛の日米共同訓練は昨年から行われている。⇒島嶼防衛!陸自と在沖米海兵隊が連携 

 

そして今度は米本土で・・・・。

米本土で離島奪還訓練 陸自と米海兵隊

2013.02.10

 離島奪還を想定した日米共同訓練で使用される米軍のオスプレイ =9日、米カリフォルニア州サンクレメンテ島(共同)

 陸上自衛隊と米海兵隊は9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州沖合のサンクレメンテ島の演習場で、敵に奪われた離島を奪還するシナリオの日米共同訓練を行い、報道関係者に公開した。

 中国の海洋進出をにらんだ南西諸島防衛強化策の一環。中国海軍の海上自衛隊への射撃レーダー照射が明らかになった直後で、中国の反応が注目される。

 米本土での陸自と海兵隊の訓練は2006年に始まり今回が8度目。陸自からは、離島防衛が主任務の西部方面普通科連隊(長崎県)など過去最多の約280人が参加した。

 9日は、同島を舞台に日米の部隊が上陸する想定で、海兵隊のCH53大型輸送ヘリコプターに陸自隊員が乗り込んで島に上陸したり、島にいる日米の隊員が、沖合の米軍艦艇と射撃の手順を調整したりした。

離島奪還を想定した日米共同訓練を行う陸上自衛隊員と米海兵隊員 =9日、米カリフォルニア州サンクレメンテ島(共同)

離島奪還を想定した日米共同訓練を行う陸上自衛隊員と米海兵隊員 =9日、米カリフォルニア州サンクレメンテ島(共同)

離島奪還を想定した日米共同訓練を行う陸上自衛隊員と米海兵隊員 =9日、米カリフォルニア州サンクレメンテ島(共同)

 陸自部隊の上陸場面で、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに搭乗する可能性もあったが、9日は使用しなかった。陸自は「米軍の現場部隊の判断」としている。(共同)

離島奪還を想定した日米共同訓練が行われた、米カリフォルニア州サンクレメンテ島に駐機する米軍のオスプレイ =9日(共同)

       ☆

■「不安感の払拭」(県知事)のために・・・・・・

オスプレイ見学会ー普天間基地

オスプレイ見学会

お問い合わせ: mv22familyday@usmc.mil

オスプレイ見学会 イベント: オスプレイ見学会
日時:
 3月3日 午前11時より
場所: 普天間基地
先着300名様に限定させていただきます。詳細は左の写真をクリックして、PDFを参照してください

オスプレイを沖縄県民に公開

第三海兵遠征軍及び海兵隊太平洋基地は沖縄在住の子供たちと保護者の皆さんを、オスプレイの沖縄への配備、日米同盟や日本の安全保障における役割、性能や安全性などについて知っていただくために、普天間海兵隊航空基地で、2013年3月3日、ファミリーのための見学会を開催します。
ご参加のご家族の皆様には、オスプレイの実機を見学の上、機能を説明し、パイロット、乗員、専門家らに直接質問する機会を設ける予定です。
この見学会は、ユニークで高性能な航空機、オスプレイについて、県民の皆様に直接ご説明することを目的としてい
ます。

見学時間は約1時間で、事前の申し込みが必要です。申し込み者多数の場合、先着300名様に限定させていただきます。
時間帯 1- 1100-1200
時間帯 2 - 1200-1300
時間帯3 - 1300-1400
時間帯4 - 1400-1500
時間帯5 - 1500-1600

参加希望のご家族(保護者及び20歳以下の未成年)全員のお名前、年齢、住所、電話番号(携帯も)、メールアドレス、ご希望の時間帯(第一希望と第二希望)を下記のメールアドレスまでお送りください。
mv22familyday@usmc.mil
選ばれたご家族には、見学時間帯、駐車場、集合時間・場所などの情報をEメールでお送りします。普天間航空基地を訪問する方々や車両は、憲兵や警察による検査の対象となる場合があことをご了承下さい。



MV-22B オスプレイ
インフォメーション センター


MV-22B オスプレイを普天間飛行場に配備することにより、米海兵隊の中型空輸機能を向上させ、下記の米国支援能力を大幅に強化します。

  • 日本の防衛を提供する。

  • 人道支援や災害救助活動を実行する。

  • その他の同盟関係の役割を果たす。

 

 

 

 【おまけ】

中国軍、挑発を再開 戦闘機が領空接近 尖閣には監視船も 小野寺防衛相の発言に反発か

2013.2.11 01:37 (1/2ページ)[尖閣諸島問題]
 中国軍が東シナ海で挑発行為を再開させたことが10日、分かった。日本政府が5日に海軍艦艇の射撃管制用レーダー照射を公表して以降、3日間沈静化していたが、9日になり空軍戦闘機などが日本領空に接近。沖縄県・尖閣諸島周辺では10日、照射公表後初めて海洋監視船も航行した。  

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コメント (7)

砕け散った「オール沖縄」の野望

2013-02-11 08:13:09 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

浦添市長選挙で「完全無党派」の松本哲治氏(45)が初当選。

「オール沖縄」を標榜した翁長雄志那覇市長の野望が砕け散った瞬間である。

「保守も革新もない」を合言葉に自民、民主、社民、沖縄社大の「オール沖縄」政党が勢ぞろいして推薦した前市教育長、西原広美氏(65)が敗北したのだ。 

現職の儀間光男氏(69)は元々保守系政治家だった。

だが翁長那覇市長とは同じ保守系でもそりが合わなかった。 そこで保革共闘の「オール沖縄」が支援する西原氏に対抗して下地幹夫前大臣の「そうぞう」に頼るしかなく、衆院選に落選してイメージダウンの下地氏の推薦が逆に足を引っ張った言う説もある。

浦添市長を配下において、来年11月の県知事選挙では「オール沖縄」で天下を取る算段だった翁長氏の野望が、「オール沖縄」の虚像と共に砕け散ったと言うことは、浦添市民の判断には良識が残っていたと言う何よりの証拠である。

ちなみに共同が見出しに使った「軍移設に反対」は今回の主たる争点ではない。

松本市が主な政策として主張したのはこれだ。

政策の中には軍港のことは一行も書いていない。

とりあえず、翁長那覇市長の「オール沖縄」が真っ赤な大嘘であり、保革支配の野望が消え去っただけでも乾杯すべき慶事である。

沖縄・浦添市長選:松本哲治氏が初当選 軍港移設に反対

MainPhoto

 任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は10日、投開票され、元NPO法人代表理事、松本哲治氏(45)=無新=が、自民、民主、社民、沖縄社大推薦の前市教育長、西原広美氏(65)=無新、儀間光男氏(69)=無現=を破り、初当選を果たした。投票率は63.30%続きを読む

今朝の沖縄タイムス社会面は予想外の「完全無党派」松本氏の当選を「草の根 浦添に新風」などの見出しで祝しているが、2面トップでは「オール沖縄」が潰えた悔しさを滲ますこの大見出しが・・・。(涙)

既存政党に衝撃

保革協力の限界露呈

「オール沖縄」の終焉である!

革新共闘とはよく聞く話だが、保革共闘という前代未聞の今回の選挙で、実質上の対決は現職の儀間氏と「オール沖縄」の西原氏の戦いと見られていた。

が、漁夫の利を得たのは思わぬ伏兵の松本氏だった。

元々大嘘だった「オール沖縄」に引きずられた西原候補の陣営には最初から亀裂が入っていた。

西原氏を推薦した四政党は、良識ある市民の「野合批判」をまともに受け、さらに内部でも「何故敵対する党と組むのか」などの不協和音が響く中、社民党の屋寛徳議員は党が推薦した西原氏ではなく、儀間候補の総決起大会に激励のメッセージを送るという有様だった。

カントク先生、「オール沖縄」の翁長那覇市長がワジワジーして、ガティンナランと怒り心頭ですよ。(爆)

7月に現職委員長(糸数慶子・筆者注)の参院選を控える社大からも「国政で戦う自民と組んでは、革新共闘に影響しかねない」との懸念があった。自民の所属議員にも「西原氏の政策は革新側の主張ばかり取り入れている」と保守層からの批判が寄せられる。政党を批判する松本氏の当選でこうした不協和音の増幅が予想され、今後の選挙で同様の枠組みを構築するのは困難になりそうだ。≫(沖縄タイムス2月10日)

筆者の知る自民党所属の某議員も、今回の浦添市長選の結果を見て、「翁長那覇市長の『オール沖縄』で有権者の政党に対する信頼感が一気に地に落ちた。 草の根を押し通した松本氏の当選は政党への不信感への象徴だ」と述べた。

さらに「地元選出の自民党・国会議員も、これまでのように新聞の顔色ばかり見ないで、自分の信念を明確に主張しなかったら、有権者に見放される」とも付け加えた。

「オール沖縄」の大嘘で政党の信頼に汚点を残した翁長那覇市長の罪は限りなく大きい!


トラブルが有った場合、こちらが譲歩したら相手も譲歩してくれると期待するのが、日本人のメンタリティ。

相手が少しでも譲歩したらさらに付け込んで、さらに自分の主張を強めていくのが中国人のメンタリティ。

ところが相手が理詰めで強く反撃してきたら、一旦沈黙を守るが、こんどはメンツを守るため嘘八百を並べて相手の非を追求するのも中国人のメンタリティ。

これを如実に示したのが最近の射撃ロックオンをめぐる日中両政府のやり取りである。

 

「メンツ社会」中国 考えた結論が「悪いのは日本」

2013.2.10 03:12 [産経抄]
 前にも紹介した宇田川敬介氏の『2014年、中国は崩壊する』によれば中国は「メンツ社会」である。メンツと言っても、単なる「面目」や「体裁」とは違う。その人の地位や権利に直結しており、失えば社会からドロップアウトせざるをえない重いものだという。

 しかもこの国は大いなる階級社会だ。上位の者のメンツを守ることは生き延びるための条件だ。例えば温家宝首相が「尖閣諸島は中国の領有である」と発言した以上、首相のメンツにかけて実行しなければならない。そんな世界なのだそうだ。

 東シナ海で中国の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したのは、軍の独断行為との見方が強まっている。だがそれを「知らなかった」では、共産党や政府指導部のメンツが立たない。といって事実を認めれば国際的批判を浴び、こんどは軍幹部がメンツを失う。

 双方のメンツを立てるため考えた結論が「悪いのは日本」だったようだ。「射撃管制用レーダーは使っていない」と突っぱねた上に「日本は一方的に虚偽の発表をした」である。いかに科学的な証拠を示したところで、聞く耳を持ちそうもない。

 不気味さを増す中国の大気汚染も、当局の環境政策の誤りにあることは明らかだ。だがサイトでは「汚染物質は日本から飛来する」「日系企業の工場排気が汚染源」といった風説が流れている。噴飯ものとはいえ、これも幹部のメンツを守るためかもしれない。

 日本でも党のメンツにこだわり政府の人事案を受け付けない民主党のような例もある。しかしそんな無責任さは次の選挙で厳しい審判を受けるだろう。一党独裁の中国では、それが逆になるというところが厄介である。

                  ☆

これまでにない安倍政権の毅然とした態度に、中国政府が安倍首相に恐れをなした。

中国政府は、日中間の外交交渉ではこれまで聞くことのなかった日本側謝罪要求を国内向けには一切報道していない。

そして一時は強弁していた捏造説もあっさり引っ込めた。

さらには、連日の領海侵犯もピタリと止んだ。

政府高官は「年末から一触即発の状態が続いていたが、6日以降は驚くほど静かになった」と指摘。別の高官も「フリゲート艦を尖閣北方から後退させることはないが、この3日間の領空接近は皆無だ」と語る。≫(中国軍の挑発沈静化 日本政府、「軍独断」の見方2013.2.9 )

メンツが第一の中国政府は、国内向けの報道を遮断することによりメンツを守ったつもりなのか。

筆者の知る限り、戦後中国に謝罪を求めてのは今回の安倍首相が初めてである。(安倍首相、中国に謝罪要求=レーダー照射「写真でも確認」

菅内閣時代は領海侵犯をした上に海保の船に衝突させておきながら、政府の弱腰に付け込んで「謝罪と賠償」を求めたのは中国政府のほうだった。

毒餃子事件のときも捏造説で押し通したが、今回の安倍政権は、「レーダー開示も辞せない」「証拠がある」とこれまでにない強気の態度で中国の恫喝に対峙した。

その一方で安倍首相は「中国がやっている情報戦に応じるつもりはない」、「こういうところから(対立が)エスカレートしてはいけない。中国自身が国際社会で信用を失うことになる」と述べ、中国に冷静な対応を求めている。

政府、レーダー情報の開示検討=防衛相「証拠持っている」—中国公船の動きは沈静化

中国としてはこれまでと全く異なる毅然とした対応に沈黙を守るしか打つ手がないのだろう。

 

■中国に対しては強気の対応が必要

中国、うやむや決着狙う? 日本政府の「データ開示」に沈黙

2013.2.10 17:07 中国
北京の中国外務省で記者会見する華春瑩副報道局長=8日(共同)

北京の中国外務省で記者会見する華春瑩副報道局長=8日(共同)

 中国海軍艦船が海上自衛隊護衛艦に射撃管制用レーダーを照射した問題で、日本政府が照射に関する証拠データ開示を示唆したことについて、中国政府は10日までに公式な見解を発表していない。日本側の発表を「捏造」として非難する立場を堅持しつつも、事実関係をうやむやにしたまま沈静化を図る狙いのようだ。

 日本政府がデータを開示した場合も、中国は「使用したのは監視用レーダーで、射撃管制用レーダーではない」との主張を繰り返すとみられ、日本の発表を認めて謝罪する可能性は極めて低い。

 習近平指導部は照射公表を日本が仕掛けた世論戦と位置付け、対抗する方針を明確にした。ただ米国が自制を求めるなど国際社会の中国への批判が高まりつつあり「これ以上緊張がエスカレートするのは避けたい」(日中関係筋)考えだ。(共同)

                              ☆

沖縄2紙の報道では沖縄の現実を知るのは困難だ、と何度も繰り返してきた。

安倍首相の発来県に関しても、沖縄2紙の社説では「招からざる客」の扱いだ。

沖縄タイムス | 社説[安倍首相初来県]何のための沖縄訪問?
安倍首相来県 これが建白書への回答か - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域 ...

翌日の沖縄タイムスは大発狂!

各面のトップに躍る過激な見出しをすべて網羅するのは遠慮するが、気になるものを数点挙げるとこの有様だ。

■社会面トップ

抗議の声 首相直撃

オスプレイ持ち帰って

普天間視察ピリピリ

負担軽減 深い溝

満額予算「県内」危惧

融和路線 破綻への道


これでは「島ぐるみ安倍来県阻止」運動が起きているかの印象だ。

ところが全国紙の世界日報は2月9日10日の「沖縄のページ」で安倍首相の来県を次のように大きく報じている。

■世界日報 2013年2月10日

安倍首相「信頼回復に努める」/就任後初の訪沖

仲井真知事との会談終始友好ムードに

訪問先で高まる歓迎/県民は国防重視に移行か


 安倍晋三首相は2日、今月下旬の訪米を前に、沖縄県を就任後初めて訪問した。仲井真弘多知事は、第1次安倍政権時代から首相と親交があり、会見は終始、和やかなムードに包まれた。来年度予算の沖縄振興一括交付金の確約をもらった県側が、基地問題でどこまで政府に歩み寄れるか注目される。

(那覇支局・豊田 剛)

 安倍首相と仲井真知事は昼食をはさんで、那覇市のホテルで会談した。そのうち冒頭、約30分の会談が報道陣に公開された。会談には山本一太沖縄担当相、世耕弘成官房副長官、島尻安伊子内閣府政務官、県幹部らが同席した。

 冒頭、知事が政府の沖縄振興に対する配慮に謝意を述べると、首相は、国の来年度予算案の沖縄振興一括交付金額を「3001億円とし、昨年度より40億円増やした」と強調した。

 首相が那覇空港第2滑走路の工期を当初予定されていた7年から6年弱に短縮すると伝えると、知事は佐藤栄作元首相が7年8カ月にわたり在任したことを引き合いに「完成時には総理として乗っていただきたい」と持ち上げるなど、友好ムードに包まれた。

 しかし、米軍の新型輸送機オスプレイや基地負担の話題になると、場の空気は一変して重くなり、首相は神妙な面持ちで傾聴していた。首相は「普天間固定化はあってはならない。日米の話し合いの中で基地負担を軽減する」と誓った上で、「民主党政権で失われた沖縄県と国との信頼関係の構築に努める」と強調した。

 仲井真知事は民主党政権の3年半、普天間飛行場の移設を含めた米軍再編問題が振り出しに戻ったことに怒りを覚えており、民主党政権の首相や沖縄関係閣僚が県庁を訪れるたびに、明確な説明と謝罪を求めるなど、かたくなな態度を示していた。

 今回はこれまでとは大きく違った。1月22日には病気療養中にもかかわらず山本沖縄担当相と知事公舎で面談した。この日も公務復帰前であり、基地問題では首相に強く要求する場面はなかった。

 報道陣が退出した後、首相側の要望で首相と知事が2人だけで約30分間、会談を行った。会談内容は明らかにされていないが、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏は5日、那覇市のホテルで行われた講演会で、「首相官邸でも県庁でもない中立な環境で対等な立場で会談するのはこれまでなかったこと」と評価。海洋進出を強化する中国を念頭に、抑止力を維持した状態での移設の進展に期待を示した。

 同日夕方、首相は普天間飛行場を見渡せる嘉数高台公園を訪れた。双眼鏡で視察すると「移設に向けて全力を挙げて取り組まなければならないと再認識した」と述べた。案内した佐喜真淳宜野湾市長は「どこでもいいから早く移してもらって一日も早い危険性除去をお願いしたい」と訴えた。佐喜真市長は1年前の就任当初は県外移設を求めていたが、最近になって移設先はこだわらない姿勢を示している。

 今回の沖縄訪問では、安倍首相の国防に対する強い意識をうかがわせた。知事との会談に先立ち、航空自衛隊那覇基地(那覇市)でF15戦闘機などについての説明を受けた後、陸海空自衛隊員約700人を激励した。尖閣諸島周辺での領海領空侵犯を繰り返す中国を念頭に「わが国固有の領土、領海、領空や主権に対する挑発が続いている。私も先頭に立って、いまそこにある危機に立ち向かい、国民の生命や財産、領土、領海、領空を断固として守り抜く決意だ」と述べた。

 首相はさらに、尖閣諸島周辺海域の警備を担当する第11管区海上保安本部(那覇市)を視察。巡視船上で職員に訓示し、「政府は大型巡視船による専従の警備態勢の整備など、引き続き諸君の活動を全力を挙げて支援していく」と誓った。

 民主党政権時代には、首相の来県に反対する抗議集会が行われていたが、今回は首相の行く先々で首相の来県を歓迎する基地容認派の人々の姿が目立った。沖縄の民意は、基地反対から国防重視へ少しずつシフトしているようだ。

 さらに世界日報は、同じく10日の「沖縄のページ」で沖縄2紙が決して報じることない「オスプレイ賛成派」のボランティア活動を報じている。

【美ら風】広がるゲート清掃活動の輪

 普天間飛行場の野嵩ゲート前。平日昼間、基地反対派が米軍の新型輸送機MV22オスプレイ配備撤回を求めるデモ活動を行っている。活動家は暴言を吐くだけでなく、道路に飛び出すなどきわめて危険な行為を行っている。それだけではない。ゲートに横断幕やプラカード、らにはテープなどの粘着物を貼り付け、ゴミをゲートに投げ捨てている。

 これを見かねた人々がフェイスブックなどのソーシャルメディアで紹介したところ、共感した仲間が次々と集まり、定期的にゲートの清掃活動をしている。主催しているのは沖縄の反日左翼活動やマスコミ偏向報道に異議を唱える「チーム沖縄」。ソーシャルメディアを通じて集まった若者たちだ。初めは昨年夏、わずか2人でゲート清掃を行ったという。

 これまで、日米両政府が普天間飛行場の移設先として合意している名護市辺野古のキャンプ・シュワブのゲートおよびビーチの清掃活動も行っている。

 回数を重ねるうちに、共感の輪が広がり、首相が来県した2日には妊婦や子供も含め30人超のボランティアが集まった。さらに、海兵隊員はゲート内側から清掃活動に加わっていた。

 「チーム沖縄」代表の佐久川聖さん(32)は、初めのころは「ナイフを突きつけられたり、お前の正体を突き止めてやるぞ」などと脅されたり、「こんなことやっても無意味だ」と制されたこともある。

 テープを取ると吊るしてある石が落ちるような仕掛けまであったという。いたちごっこの様相を呈しているが、「やっていいことと悪いことがある」「どちらが正しいか歴史が証明してくれる」と参加者は臆することがない。

(T)

 

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オスプレイがタイの演習に参加!驚異的飛行距離の証明

2013-02-10 08:03:48 | ★原稿
ネットではオスプレイの県外(国外)訓練に関する重要なニュースが報じられてういると言うのに、今朝の沖縄タイムスはオスプレイ関連の記事は何もない。
ただオピニオン欄で読者の声を借りて、こんなのが・・・。
 
満額の予算と基地譲歩は別
 
東京行動へのやじにあぜん
 
配備合意違反は目視でわかる
 
オスプレイに関し「危険な欠陥機だから配備反対」という声から「不安感の払拭」(県知事)に変化してきたことを沖縄2紙が気がついていないはずはない。
 
ただ、これまで県民を「欠陥機」扇動してきた手前、拳の下ろし所に迷っているのが本音と見る。
 
一時は「安全性の担保」を叫んで反日サヨク団体の先頭に立っていた佐喜真宜野湾市長も、「市民広場」(普天間基地の一部)を閉鎖され、これまで利用してきた市民の抗議を受けてからやっと目覚めたようで、市長自ら市民広場の草むしりなどして米軍に恭順の意を表した。 普天間移設に関しても「辺野古移設反対」から、一変、「どこに移設してくれとは言わない。政府として環境を整え、政府の責任でやってください」(2月3日沖縄タイムス)と、政府の主張する「辺野古移設容認」の姿勢を打ち出している。
 
一時は翁長那覇市長のパシリと噂されていた佐喜真宜野湾市長だが、ここに来てやっと現実を見極められる真っ当な政治家に成長したようだ。(拍手)
 
さて、オスプレイの県外(国外)訓練のニュースだが、グアムでの訓練に参加し、評判どおり走行距離が旧型ヘリに比べて格段に長いということをグアム訓練で証明したわけだが、今回はさらに走行距離の長いタイでの訓練に参加するという。
 
中国が「オスプレイの沖縄配備」を忌み嫌うわけもわかるし、発狂新聞が「島ぐるみオスプレイ阻止」などと反対運動で県民を扇動する理由もよくわかる。
 
以下は軍事関連ニュースでは平安名純代記者等より数段信頼性の高い情報発信で評判の「週刊オブイェクト」さんの引用です。
 
2013年02月09日
来週2月11日からタイで始まる多国間合同軍事演習「コブラゴールド」に参加する為、沖縄の普天間基地からアメリカ海兵隊のMV-22オスプレイが自力飛行で移動、タイのナコーンラーチャシーマー県コラート空軍基地に2月5日に到着しました。オスプレイがタイに展開するのは初めてになります。


"The cat is out of the bag." とは「秘密が漏れた」という諺で、シンガポールや現地タイでは飛来した2月5日当日の内に日本の沖縄からオスプレイがタイにやって来た事を速報で伝えていました。またアメリカ海兵隊第三海兵遠征軍公式flikrでも少し遅れて2月8日に公式UPされています。

Ospreys arrive in Thailand | III Marine Expeditionary Force/MCI Pacific

海兵隊はコブラゴールド演習への参加に付いて、佐世保の強襲揚陸艦ボノム・リシャールに普天間基地のCH-46D、CH-53E、UH-1Y、AH-1Wなど各種ヘリコプターを搭載して向かいましたが、MV-22オスプレイは自力飛行移動で向かいました。詳細はまだ報じられていませんが、普天間基地からMC-130空中給油機と一緒に飛んでフィリピンを中継点にしてタイまで移動したものと思われます。中継無しでも移動は可能です。

コラート-マニラ-普天間

沖縄からタイまで飛ぶ場合、フィリピンを中継すると全航程は約3500km、東シナ海からバシー海峡を通過し南シナ海を一気に横断して直接飛んだ場合は約3000kmあります。ヘリコプターでは困難な自力飛行での長距離移動を問題無く行えるオスプレイは、沖縄県の普天間基地に配備されて以降、韓国のオサン基地、グアムのアンダーセン基地、フィリピンのアントニオ・バウティスタ基地、タイのコラート基地に展開しました。周辺地域で予定されながらまだ飛んでいないのは、日本各地での低空飛行訓練と富士演習場での訓練になります。なおフィリピンでは既に先月の訓練で夜間低空飛行訓練を行っています。

Ospreys conduct low-altitude training in Philippines | III Marine Expeditionary Force/MCI Pacific

                           ☆

旧型CH46ヘリなら輸送船で目的地に運ぶような遠距離(タイ)でも、オスプレイなら自力で飛行できるということを証明したわけだから、「オスプレイの沖縄配備」が、尖閣奪取を目論む中国に与える「抑止力」の効果は計り知れないほど大きい。

それにグアムやフィリピンそしてタイなど県外どころか国外で訓練を実施ようとしているなら県民にとっては朗報のはずだが、オスプレイに関する朗報は決して報道しないのが発狂新聞。 これこそが発狂といわれる所以である。

以前は「オスプレイの安全性の担保」をオウムのように繰り返し、「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の先頭に立っていた佐喜真宜野湾市長が最近トーンダウンした理由は、発狂新聞の見出しに判断力を失い、「安全」と「安心」の違いを混同していたことに気がついたから、と推察する。

ふだん何気なく「安全」と「安心」という言葉を並べて使っているが、そもそも両者にはどのような違いがあるのだろうか。

ビートタケシのの実兄で、明治大学理工学部教授、北野大氏はこのように両者の違いを説明する。

「安全とは自然科学で証明される客観的事実、安心とは自ら理解・納得したという主観的事実です」と。

「科学技術に基づく安全があって初めて、安心できる状況が形づくられる。さらに安心は、コミュニケーションに基づく信頼と言い換えられます。安全と安心を結びつけるものがリスクコミュニケーションになります」(北野教授)

では「オスプレイの科学技術に基づく安全」とは何か。

そう、本来なら「安全」について正しいコミュニケーションの仲立ちをすべき新聞が、デタラメな記事を発信し、読者を不安に陥れている現状では、いつまでたっても「不安の払拭」が出来ないのである。

最新の科学技術の結果であるオスプレイの安全性を、素人に科学的に説明するのは極めて困難である。

したがって、国の専門家集団が検証した安全性の結果を、国が安全宣言する以外に説明の手立てがない。

その点、オスプレイは日米両政府が「科学的技術に基づく安全」を宣言している。 

ただ沖縄2紙を筆頭に「オスプレイは危険な欠陥機」というデマゴギーを撒き散らした結果、情弱な県民の中には「不安感の払拭」が出来ていないというのが現状である。

新型危機を導入する場合、安全とリスク、そしてコストの「バランス」を探ることが重要である。

ただし、いくら国が安全宣言をしても自動車や旅客機に100%の安全がないのと同じように、オスプレイにも100%の安全性はない。


 

■安全と安心・・・この似て非なるもの

まず科学的に「安全」を確保して、そのことで「安心」するのが普通のケースだが、オスプレイの場合、沖縄2紙がデマを撒き散らし不安をあおっているという得意なケースである。

リスクという言葉の語源は、「自ら利益を求めて挑む危険」というラテン語にあるという。

リスクの根底には、それらを「どの程度許容するか」が含まれるが、それは社会の在り方によって変わってくる。

「たとえば日本も戦後貧しいころは、腹を満たすだけで精いっぱいだった。それがだんだん、よりおいしいもの、より健康にいいものを、と変わってきているでしょう。安全・安心を求めるというのは、日本が成熟した社会になったからこそなんですよ」(北野教授)

食塩だって「食べ過ぎれば死ぬ」。 オスプレイはともかく、民間飛行機もリスクと利便性をハカリに掛けるべきだ。

なるほど、戦後約70年間一度の戦争も経験せず、に米安保による平和を享受した人々は、オスプレイの「抑止力」には目を閉ざして、ペットボトル一個の落下事故で、まるで戦争でも勃発したようにようにすっかり平和ボケしてしまっている。

たとえば、仕事に必要なのに「事故が怖いから」と自動車や飛行機に乗らないでは現代社会では生きていけない。

国防・安全保障を語る上で、新型機器の便宜性を無視し、リスクのみを誇大に喧伝したのが一連の「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の実態ということが出来る。

何度でも言うが神ならぬ身の人間が作った機器に故障のないものはない。

自然の引力に逆らって空中を飛行する飛行機に100%の安全はない。

 【追記】

昨日那覇市国際通りで行われた「2・9マスコミ正常化パレード」の状況を御知らせします。

【動画】2・9マスコミ正常化パレード(那覇)

マスコミ正常化パレードを企画運営してくださった、チーム沖縄のブログを紹介いたします。

是非、応援をお願いいたします。

チーム沖縄>
http://ameblo.jp/team-okinawa/


<写真>




 

 

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コメント (5)

チュチェ思想と沖縄の政治家

2013-02-09 08:23:55 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

中国海軍の戦艦が自衛隊艦に射撃ロックオンしたことに対し、沖縄2紙は、一応「中国様」を諌めるアリバイ社説を書いてはみたが、日本政府の「国有化」が事の発端だとして日本を悪者扱いし中国に媚を売った。
 
その一方で、良識ある県民なら、誰もが考える「正論」を八重山日報が書いてくれた。
 
右や左、保守革新に関係なく日本国民なら正しいと考えることでも沖縄では発言することには勇気がいる。
 
「◆戦争をするために軍隊があるのではなく、国の平和を守るため、他国の侵略を防ぐために働いていることを、命の危機に晒されるなか、法律を守り反撃をしなかったことで、自衛隊が証明してくれた」
 
八重山日報よ、あんたは勇気がある!

■八重山日報 2013年2月8日

尖閣諸島沖で中国海軍が

 尖閣諸島沖で中国海軍が海上自衛隊の護衛艦に射撃用のレーダーを照射した。他国では、戦争に発展する行為だというが、自衛隊の冷静な対応により、中国側の「脅し・威嚇」で済んだ。まるで戦争を望んでいるかのような中国の行為だ自衛隊への射撃用のレーダー照射は以前から行われて、これまで政府が発表せずにいたという報道もある。沖縄には「命どぅ宝」という大切な言葉がある◆自衛官たちは何度、自分たちの宝である「命」の危険を感じ、その危機に耐え抜いたのだろう。他の国の軍隊ならば自己防衛のために、対抗処置をとっていてもおかしくない状況を穏便に済ませた。まさに、平和のための自衛隊であることが証明された出来事である戦争をするために軍隊があるのではなく、国の平和を守るため、他国の侵略を防ぐために働いていることを、命の危機に晒されるなか、法律を守り反撃をしなかったことで、自衛隊が証明してくれた事案とみることも出来る◆日本の法律では、相手からミサイル等が発射されるまで反撃行為はゆるされず、今回のような事態のなかでは自衛隊員や海上保安庁職員は、命がいくつあっても足りない。法律上からみると、自衛隊員の「命」の扱いは軽い。「宝」であるはずのものが

             ☆

ところで、八重山地区では、八重山日報を押さえて発行部数トップを誇る、八重山毎日が中国の暴挙に対しては社説はおろか、老革命家・八重山洋一郎が健筆を振るうコラム・不連続線でさえももひと言も触れていない。

そりゃそうだろう。 八重山毎日は八重山教科書問題が勃発したとき、「尖閣は日本の領土であり、中国の主張は根拠がない」と記述した育鵬社版公民教科書の採択に猛反対し、「尖閣は中国も領有を主張している」と記述した東京書籍版を社を挙げて支援したことは記憶に新しい。

学生時代の革命の夢に頓挫し、無責任な革命まがいの駄文を書き連ねた老革命家は、崇拝する中国に関しこれまで賛美の言葉を書き連ねたことと中国の暴挙との整合性に思い悩んで「ロックオン」に関しては黙殺で押し通すつもりらしい。

石垣在住の読者からこんなメールが・・・

狼魔人様
フランキ八重のコラムが不連続で変です。また、子供返りですね。

2013年2月7日「八重山毎日新聞不連続コラム」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/21842/

本誌「ふるさと漫歩」2月1日付の「カニクジ」に興味をそそられた▼カニク(当て字は兼久。我如古や金子もその一例であろう)はもとも沖縄の古語で砂浜の意味だが、その記事では新川の舟蔵に護岸工事の後、砂が堆積(たいせき)してカニクが出現しているとのこと▼そのことからの連想であるが、私たちの幼かったころ今の市役所通りから南は海で、その海はいったん深くなっていたが、そう遠くはない先には海面に隠れた形ではあったが広い砂場があった。だから前の海はいわば池のような感じだったのだ。その砂場にはさまざまな海藻が生え、その間を小魚が泳ぎタツノオトシゴがゆれ、陽の光がさざ波を透かして網目状にきらきら輝いていた▼子どもたちは砂場がそこにあるのは当然だと思っていたが大人たちの話ではそれは人間が作ったというのであった▼というのは、登野城の海は礁(ピー)に囲まれ、舟の行き来が難しかったので礁の一部を爆破して舟の通路とした。すると何年かしてあの広大な砂場が生まれていたという▼その砂を掘り出し固めて今の美崎町などができているわけだが、私は「カニクジ」の記事に往時を思い起こしながら、自然は単純に同じことを飽きずに繰り返し、いつの間にか大きな仕事を成し遂げるのだなぁと、しみじみ感じ入ったのである。(八重洋一郎)

怯えて黙ってるのか「毎日の八重」。
正月に落ちたのは「コンクリートの塊り」ではなく、空のベットボトルを落としたのだそうだ。場所は不明とのこと、オスプレイ乗員は真っ正直に答えていますぞなもし。なぜ怒らぬ! 怒らぬなら、乗員に過ちをせぬよう注意し、その正直さを大いに褒めるべしじゃがいもむし。

また、中国軍艦が攻撃ロック・オンのレーザーを我が国自衛艦船に照射した緊急事態をおぬしは知らぬのか、なんでこんな重大時期に子供の頃見た砂浜の経験から「自然はいつの間に大きな仕事を成し遂げるのだなぁ、としじみ感じ入ったのである。」などと子供返りするのじゃがいもか。ばぁちゃん子の勉強机バカの子供だった頃のお話し、泳いであの浅瀬に渡ったことは絶対ない、と思う。100円賭けてもいい。散々煽っておいて、まったく無責任な物書きの一人だ、八重山の恥さらしが格好つけて「八重」を名乗るなじゃがいも!!!

海上保安庁のヘリに乗ったこともあるそうじゃがいも、もう一度乗せてもらって「中国監視船」、公海上の「中国軍艦」に「国際的にバカになる。
恥を晒すな。」と共産党一党独裁国中国に「信」の信念を持つじゃがいもだし、ぜひ説得しに行くことだじゃがないもむし。


石垣島読者

                  ★

不都合な真実は黙殺で押し通す発狂新聞だが、ご本尊の「中国様」も肝心なことは「知らぬ存ぜぬ」で押し通すつもりらしい。

ところが民主党政権に替わった安倍政権は、反論という外交の武器で果敢に応戦している。

国際世論を味方に付けるため、相手の大嘘に反論するこのに遠慮は要らない。
 

国、レーダー照射否定=日本政府に伝達―岸田外相会時事通信社
2013年02月08日11時06分

 岸田文雄外相は8日午前の記者会見で、中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射に関し、7日夕に中国国防省が北京の日本大使館に対し「日本側が対外公表した内容は事実に合致しない」と伝えてきたことを明らかにした。日本政府は「中国側の説明は全く受け入れられない」と反論した。政府はレーダー照射は疑いのない事実として、誠実に対応するよう中国に要求している。

 レーダー照射をめぐり、中国側は5日、日本側の抗議に対して「事実を確認している」としていた。

 7日の中国側の説明に対し、日本側は「わが国の防衛省で慎重に分析を行った結果だ」と指摘した。小野寺五典防衛相は8日午前の衆院予算委員会で、「データを護衛艦でしっかりと収集し、日本の専門部隊で精密な分析を行った。間違いない状況だ」と強調した。 

               ☆

7日の中国側の説明に対し、日本側は「わが国の防衛省で慎重に分析を行った結果だ」と指摘した

防衛大臣や首相に連絡が遅れたのは、遺憾だが青山繁晴氏によると「国際世論に訴えるため、防衛省で慎重に分析を行った結果だ」とのことだが、いずれにせよ分析中との但し書きつきででも首相や防衛大臣には即刻連絡することが今回の大きな反省である。

             ☆

■那覇市の目抜き通りで「チュチェ思想セミナー

先月13日、那覇市の目抜き通り国際通りに面するホテルオーシャンの大宴会場で(確認済み)、北朝鮮の金正恩第一書記の誕生を祝賀し「自主・平和のためのチュチェ思想全国セミナー」が、チュチェ思想研究会全国連絡会(全国チュチェ研)と金日成・金正日主義究沖縄連絡会の主催で開かれた

例によって「不都合な真実」を隠蔽する沖縄2紙はこれを県民の耳目から遮断したため、この事実を知る県民はほとんどいない。

沖縄側からは、全国チュチェ研会長の佐久川政一・沖縄大学名誉教授、アーティストで参議院元議員の喜納昌吉氏、沖縄大学名誉教授の平良研一氏、沖縄県議会議長の喜納昌春氏、金日成・金正日主義研究沖縄連絡会事務局長の仲里修・全駐労マリン支部元委員長らが参加した。

沖縄側の参加者がいかにも香ばしい面々なのはいつもの通りだが、注目してほしいのは沖縄県議会議長の喜納昌春氏が参加していることである。喜納議長はその2週間後の1月27、28日に行われた「東京行動」で翁長雄志那覇市長と並んで、「オスプレイ撤去」「米軍基地撤去」で政府を恫喝した「売国奴集団」の代表格の人物である。

横田めぐみさんなど罪もない多くのわが国民を拉致し、「問題は解決済み」などと嘯くヤクザ国家の首魁の誕生日を、現役の県会議長や大学教授たちが嬉々として参加する様相は、到底常識ある人間のすることとは信じることが出来ない。

いつもは参加者の常連である現役参議院議員の山内徳信氏はからあつい連帯のメッセージが寄せられたという。

ちなみに山内議員は石嶺読谷村長率いる「第二次東京行動」の政府恫喝の席に同席している。

拉致の首魁の誕生日を祝賀する会が那覇市内で行われたが、拉致被害者横田めぐみさんの支援を求める横田ご夫妻の講演会は全国各地で行われているが、これが沖縄本島で開催されたと言うことは聞いたことがない。(石垣市で行われたが那覇市では行われなかったと聞く)

■社大党とチュチェ思想

沖縄は地域政党の沖縄社会大衆党の勢力が強い地域で、参議院議員の糸数慶子氏は社大党の委員長を務めており、山内信議員も社大党である。 

県議会議長の喜納昌春氏も社大党である。

今回は参加を確認できなかったが、元参議院議員で、現在社大党名誉顧問の島袋 宗康は「チュチェセミナー」の常連である。

島袋氏は、朝鮮民主主義人民共和国と朝鮮労働党の指導思想であるチュチェ思想を研究するチュチェ思想研究会全国連絡会会員でチュチェ思想国際研究所にも関わっている。なお社大党と社民党は政策・思想がほぼ同じであり社民党の狩俣信子県会議員もこのセミの常連である。

             ★

 

 


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 1月13日、那覇市のホテルオーシャンにおいて金正恩第一書記の誕生を祝賀し「自主・平和のためのチュチェ思想全国セミナー」がチュチェ思想研究会全国連絡会(全国チュチェ研)と金日成・金正日主義研究沖縄連絡会の主催で開かれました。
 セミナーには、全国チュチェ研会長の佐久川政一・沖縄大学名誉教授、チュチェ思想国際研究所事務局長の尾上健一氏、アーティストで参議院元議員の喜納昌吉氏、沖縄大学名誉教授の平良研一氏、沖縄県議会議長の喜納昌春氏、金日成・金正日主義研究沖縄連絡会事務局長の仲里修・全駐労マリン支部元委員長、全国チュチェ研事務局長の花輪不二男氏、金日成・金正日主義研究会副会長の住谷圭造氏など全国各地の約100名が参加しました。
 セミナーにはまた、参議院議員の山内徳信氏からあつい連帯のメッセージが寄せられました。
 セミナーでは、喜納昌吉氏があいさつし、人類は地球を何回も破壊することのできる核兵器を保有していること、また福島原発事故に言及しながら、破壊する文明ではなく創造する文明の流れをつくっていかなければならないと語りました。
 セミナーでは佐久川政一・沖縄大学名誉教授が「チュチェ思想に学び、沖縄の自主・平和をきずく」と題して、朝鮮大学校の宋明男助教が「自主時代を導く金正恩第一書記」と題して報告しました。
 佐久川名誉教授は、米軍が存在することによって引き起こされてきた沖縄における事件や事故について紹介し、チュチェ思想にもとづいてこそ沖縄を自主化し、日本を自主化することができると強調しました。
 セミナーではまた、沖縄県議会議長の喜納昌春氏が、米軍基地をなくし沖縄を平和な島にするために日々奮闘している運動の状況について報告し、平良研一・沖縄大学名誉教授は、民衆が主体となってこそ、日米安保を中心とするアメリカへの従属構造をかえ平和な主権国家を構築することができると力強く述べました。
 沖縄で開催された本セミナーは、金日成・金正日主義に学び、日本の自主・平和をきずくための運動が地域にしっかり根ざしてすすめられていることを示すものとなりました。

*  *  *


 セミナー終了後、那覇市のさいおんスクエアにおいて「明日をひらく芸能の夕べ」が開かれ、全国各地のチュチェ思想研究者は「八重山伝統舞踊 勤王流トキの会 道 舞踊研究所」などによって披露された沖縄の伝統的な踊りを観賞しました。
 セミナーを前後して、各地のチュチェ思想研究者は、普天間基地や嘉手納基地、平和祈念資料館、ガマなどを訪れ、米軍基地の存在する沖縄の現状やかつての沖縄戦の歴史を学びました。

 

 

 

 

以下、情報源のサイトに掲載された「チュチェセミナー」の常連の沖縄政治家たちの挨拶の部分を抜粋して掲載する。


<参議院議員(社民党)山内徳信>

「苦難のたたかいのなかから生まれたのが『チュチェ思想』であり沖縄の『命どぅ宝』の思想も同じ生きる哲学だと思います。」
「キムイルソン主席生誕100周年を迎える今年、朝鮮の若き指導者キムジョンウン氏のもとで21世紀に輝く国づくりが展開されますことを心から祈念申し上げます」


<沖縄社会大衆党顧問 島袋宗康>

「朝鮮ではすばらしい指導者が登場している、南北朝鮮の統一のために力を合わせて頑張りましょう。


<社会民主党沖縄県連合会副委員長 狩俣信子>

「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表の清水澄子氏を団長として訪朝した際、信川博物館を参観して朝鮮戦争でアメリカがいかにひどいことをしたのかをはじめて知ることができた、平和に向けて頑張りたい。」


<元沖縄県教職員組合委員長 石川元平氏>

「キムジョンウン最高司令官の生誕祝賀の集まりに参加できてうれしい。」
「1970年代に初めて訪朝したときに地上の楽園を見た思いがした。」
「日朝友好運動をおしすすめアメリカを追い出しましょう!」


<元沖縄県中部地区労委員長 有銘政夫>

「朝鮮統一のための運動を協力してすすめていきましょう!」

 

拉致の首魁の誕生日を嬉々として祝賀する喜納正春県議会議長や山内徳信参議院議員ら売国奴の面々、そしてこれらのニュースを隠蔽する沖縄マスコミを、断じて許せないと思う方

クリック支援お願いいたします。

 

参考エントリー

沖縄に蔓延るチュチェ思想

 

琉球新報・沖縄タイムスは偏向報道をやめろ!

たった100人の左翼デモ ⇒ 大々的に報道

天皇陛下奉迎パレード 参加者7000人 ⇒ 掲載なし

米軍の不祥事 ⇒ 連日大きく掲載

中国による海と空への侵犯行為 ⇒ 3行記事

中国と深く関わりを持ち、県民を洗脳工作する反日マスコミに、今こそ徹底糾弾を!

マスコミ正常化パレード開催

■日時  平成25年 2月9日(土) 15時半集合  16時スタート

■場所  希望が丘公園(てんぶす館裏) ~ 松山公園

希望が丘公園→国際通り→琉球新報社前→沖縄タイムス新社屋前→松山公園  (約2・1km)

主催・マスコミ正常化推進委員会

facwbook : https://www.facebook.com/stop.okinawa.media.bias?fref=ts

お問い合わせ先: masukomiseijhoka@gmail.com

 

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朝日新聞は右翼系?

2013-02-08 07:23:02 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 

スワッ!一大事!

オスプレイが落下事故?

そそっかしい人は勘違いするぜ~。 

驚いてはいけません。

これは今朝の発狂タイムスの一社説のタイトルである。

社説のタイトルの実際はこうだ。

オスプレイ落下事故

一歩誤れば大惨事に

念のため断っておくが、「オスプレイ落下事故」は筆者の誤記ではない。

 

今朝の沖縄タイムスは1,2,3、30,31の合計5面のトップをペットボトル関連の大見出しで埋める大発狂。

中国艦船の自衛隊艦に対する射撃ロックオンなど、ペットボトル一個の前には霞んでしまったような紙面構成である。

この有様では中国艦が沖縄にミサイルをぶち込んでもペットボトルの方がより危険と報道しかねない沖縄タイムスの今日この頃である。(爆)

さて、中国艦船のロックオンは国際世論でも中国側の暴挙だと批判されている。

それでは中国崇拝の沖縄2紙といえども黙殺するわけにも行かず、昨日の両紙の社説は一応中国を諌める社説を書いてアリバイつくりをした。

だが沖縄タイムスは、ことの発端は尖閣を日本政府が国有化したことだと次のように記して、あくまでも悪いのは日本が「国有化」したことだと言い張っている。

政府が昨年9月、尖閣諸島を国有化して以来、中国による領海侵犯が相次ぎ、領空侵犯も起きている。日中両国が互いにけん制し合い、不測の事態が発生しかねない海域であることがあらためて浮き彫りになった。」

昨日の国会予算委員会で安倍首相は、「対話の道を閉ざしているのは中国側」と発言していたが、沖縄タイムスの言う「対話の道こそ探ってもらいたい」は中国に向かって言うべきである。

同じ昨日(8日)、琉球新報もアリバイ社説を書いて中国側を諌めてはいる。

が、不思議なことにことの発端は「尖閣諸島を国有化して以来、日中関係は波立つことばかりだが」などと、沖縄タイムスと全く同じ理屈で、最初に仕掛けたのは日本側だとして日本を悪者にして、中国に媚を売ることは忘れない。

■琉球新報社説

レーダー照射 中国は軍事挑発をやめよ

2013年2月7日 
 中国軍のフリゲート艦が先月、東シナ海で自衛隊の護衛艦に射撃用の管制レーダーを照射した。海上自衛隊のヘリコプターにも同様の行為があった、とみられる。
 射撃管制用レーダーの照射は、発射ボタンを押せば、攻撃を仕掛けることができる状態である。偶発的な軍事衝突に結び付きかねない極めて危険な行為であり、強く抗議する。
  安倍晋三首相は「一方的な挑発であり、極めて遺憾だ」と表明した。日本政府が中国に強く抗議したのは当然だ。ただ、国民を巻き込んで日中の対立がエスカレートする事態は何としても避けたい。
  日中両政府は自国で排外主義が勢いづかないよう細心の注意を払い、再発防止に向けた冷静な話し合いを尽くしてほしい。
  尖閣諸島を国有化して以来、日中関係は波立つことばかりだが、相次ぐ領海侵犯や今回の軍事的威嚇は度を超えている。中国は自制すべきだ。武力に訴えても、日中両国はもとより、国際社会にも何の益ももたらすまい。東シナ海を挟んで中国と向き合う沖縄にとっては重大な事態だ。
  中国は、事実関係と責任の所在を明確にした上で、レーダー照射は行き過ぎた行為であることを率直に認めるべきだ。挑発を正当化することがあってはならない。
  現場は東シナ海とされるが、領有権問題で揺れる尖閣諸島の周辺海域である可能性が高い。
  長崎県の佐世保基地所属の海自艦がこの海域まで出張り、中国軍艦船とわずか3キロの距離でにらみ合う構図があったことも驚きである。自衛隊の行動について、日本政府は国民にできる限り、説明すべきではないか。
  日本と中国の防衛当局は、尖閣諸島を含む東シナ海のトラブル回避に向け、ホットライン開設など連絡網の構築で合意していたことも明らかになっている。それが機能する前にレーダー照射が起きた。
  自衛隊と中国人民解放軍の艦船、航空機などの偶発的衝突を避けるメカニズムを整え、一刻も早く稼働させるべきだ。冷静な外交対話で再発防止策に実効性を持たせてほしい。
  中国の習近平総書記は先月末、山口奈津男公明党代表に「ハイレベルな対話が重要だ」と述べ、首脳会談による打開に意欲を示したばかりだ。今回の事態で、対話を基調にこじれた日中関係を改善する芽を摘んではならない

          ☆

読んでいて腹が立ってくる。

一見中国側を諌めているようだが、ことの発端は日本側の「国有化」だと断じている。

だが、国有化以前から中国戦艦が自衛隊にロックオンしていたことを、あの朝日新聞が暴露しているではないか。

それでは、天敵安部首相に利があるとして、ネットリンクを削除したがしっかり魚拓には証拠を残している。(爆)

 ⇒魚拓版【尖閣国有化前から射撃レーダー照射 政府関係者明かす

結局琉球新報は中国側の主張を鵜呑みにして日本が国有化さえしなければ問題は起きなかったと暗に主張しているのだ。

中国紙サイトが日本批判「問題作り上げた」 軍照射

>日本政府が中国に強く抗議したのは当然だ。ただ、国民を巻き込んで日中の対立がエスカレートする事態は何としても避けたい。

>日中両政府は自国で排外主義が勢いづかないよう細心の注意を払い、再発防止に向けた冷静な話し合いを尽くしてほしい。

>尖閣諸島を国有化して以来、日中関係は波立つことばかりだが、相次ぐ領海侵犯や今回の軍事的威嚇は度を超えている。

長崎県の佐世保基地所属の海自艦がこの海域まで出張り、中国軍艦船とわずか3キロの距離でにらみ合う構図があったことも驚きである。自衛隊の行動について、日本政府は国民にできる限り、説明すべきではないか。

>冷静な外交対話で再発防止策に実効性を持たせてほしい。

>中国の習近平総書記は先月末、山口奈津男公明党代表に「ハイレベルな対話が重要だ」と述べ、首脳会談による打開に意欲を示したばかりだ。今回の事態で、対話を基調にこじれた日中関係を改善する芽を摘んではならない。

 

何度でも繰り返すが、「対話を基調にこじれた日中関係を改善する芽」を摘んでいるのは中国側であって、日本側ではない。(怒)

これらの文言は中国戦艦が日中中間線の日本側に侵入し、射撃ロックオンをしたという事実を全く無視した発言であり、一体何処の国の新聞かと言いたくなる。

現在、尖閣諸島の緊張悪化をエスカレートさせているのは、一体どちらなの国だ。

言うまでもなく中国側であって、日本側ではない。

にも関わらず、沖縄タイムスといい、上記琉球新報といい、これでは中国共産党のプロパガンダそのものではないか。

先日宜野湾市で講演会を行った櫻井よしこさんは、沖縄では偏向している沖縄2紙が寡占状態で、偏向では人後に落ちないはずの朝日新聞が売れない理由をこう言い放っている。

「あの偏向はなはだしい朝日新聞でも、沖縄2紙に比べれば右翼系だと見られているから」

 

【おまけ】

「ワジ、ワジー」と「ガティンナラン」をオウムのように叫ぶしか能のない照屋寛徳議員。

これだけで国会議員が務まるとは、沖縄は民社党の最後の楽園と言われるのも当然。

照屋寛徳氏のブログは、沖縄選出国会議員としては更新を頻繁にする方だが、やはり中国様の暴挙を諌める勇気はないらしく、中国様の射撃ロックオンは完全に黙殺。

ペットボトルで「ワジワジー」。

そして「ガティンナラン」と大騒ぎ。(爆)

♪国会議員とは、気楽な家業ときたもんだ♪(植木等)

 

 

 

 

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米軍の不祥事 ⇒ 連日大きく掲載

中国による海と空への侵犯行為 ⇒ 3行記事

中国と深く関わりを持ち、県民を洗脳工作する反日マスコミに、今こそ徹底糾弾を!

マスコミ正常化パレード開催

■日時  平成25年 2月9日(土) 15時半集合  16時スタート

■場所  希望が丘公園(てんぶす館裏) ~ 松山公園

希望が丘公園→国際通り→琉球新報社前→沖縄タイムス新社屋前→松山公園  (約2・1km)

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コメント (6)

中国「知らなかった」、民主党政権「知っていた」

2013-02-07 07:22:39 | ★原稿

 

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 

スワッ!一大事!

オスプレイ水爆投下?

そそっかしい人は勘違いするぜ~。 

そんな今朝の発狂タイムスの一面トップ大見出しである。

発狂見出しの実際はこうだ。

■第1面トップ

オスプレイ水筒落下

■社会面トップ

落下物住民「またか」

水爆の 正体見たり 空水筒 詠み人知らず

この見出しは既に涼太さんが昨夜の内に予見していた。沖縄タイムスの発狂見出しは全国の読者にすべて見透かされてしまっている模様。(爆)

明日の沖縄紙は。 2013-02-06 23:02:35 涼太

狼魔人様

たった今NHKニュースでやっていましたが、オスプレイから水筒が落下したそうです。
確かに危険ですね。しっかりしろ米軍と言いたい。
しかし、まだどの様な経過で落下したか状況は分りませんが、オスプレイの欠陥を証明するものでは無いと思いますが、沖縄紙が見逃すはずはありません。

何しろ「中国艦の自衛艦向けロックオン」も「中国の大気汚染」も「津浪避難」も、水筒一個で紙面の片隅に追いやられるのが発狂新聞の得意技だから。

反日サヨクの風船テロには沈黙し、水筒一個で一面トップを飾るとはとんだ大笑いである。

             ☆

尖閣国有化前から射撃レーダー照射 政府関係者明かす(朝日新聞) - goo ニュース

朝日新聞2013年2月6日(水)13:25
 東シナ海での中国軍による自衛隊への射撃用レーダー照射が、野田政権が昨年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化する前にもあったことがわかった。政府関係者が明らかにした。安倍政権が5日に公表した今年1月下旬の事案以前にも、同じ海域で複数回、照射があったとしている。

 政府関係者によると、1月30日に中国軍艦が海上自衛隊護衛艦に火器管制用レーダーを照射したのは尖閣諸島の北西百数十キロの公海上。同月19日に海自ヘリコプターへの照射があったとみられるのも同じ海域。

 防衛省は今回公表したケース以前にも周辺海域で複数回、自衛隊への中国軍のレーダー照射を把握。今回の「数分間」(防衛省)より長く照射したケースもあるという。日本政府は「日中関係を悪化させる懸念がある」(政府高官)とこれまで公表を避けてきたが、今回は立て続けにレーダー照射されたため、安倍政権が事態を重く見て公表に踏み切った。
 
           ☆
 

 昨日の『ニュースアンカー』で青山繁晴さんが複数の政府当局者に確認した驚くべき話を暴露した。

ポイントは二つ。

1)中国海軍は民主党政権時代からレーダー照射(ロックオン)をやっていた。
2)それを民主党は政治判断で握りつぶして公表しなかった。

しかも野田政権以前の民主党政権だというから、、レーダー照射は野田政権が尖閣を国有化する前から行われていたことになる。、

と言うことは沖縄2紙が中国の代弁をして、「国有化で尖閣問題が悪化した」「その原因は石原前都知事が都有を宣言したから」と言う主張が真っ赤な嘘であるということにもなる。

■発端は「日本が悪い」・・・沖縄タイムス社説

【追記】 7;50

本日の沖縄タイムスは「中国軍レーダー照射 挑発的な行為をやめよ」と題する社説で、一応中国を諌めるアリバイ記事を書いているが、その一一方でこんな記述で、あくまで日本側が悪いのだと・・・。

「政府が昨年9月、尖閣諸島を国有化して以来、中国による領海侵犯が相次ぎ、領空侵犯も起きている。」(7日付沖縄タイムス社説)

民主党政権は中国の顔色を窺って中国の暴挙を政治判断でもみ消したが、安倍政権はこれを公表し、中国政府に厳重抗議した。

民主党とは態度の異なる安倍政権の決然とした抗議に狼狽した中国は「知らなかった」などと弁解している。

が、政府当局が知らないのに末端が暴走するようでは、中国軍の組織は制御不能の暴走集団と言わざるを得ない。

いずれにせよ、なおいっそうの警戒が必要になってくる。

レーダー照射、中国外務省「知らなかった(TBSニュース 2月6日)

民主党政権がもみ消したニュースは朝日がすっぱ抜いたが、これが結果的に「天敵・安倍」に利すると判断し、即刻リンク切れにした。

尖閣国有化前から射撃レーダー照射 政府関係者明かす(朝日新聞 2月6日)



中国は「知らなかった」と白を切るつもりのようだが、民主党政権では「知っていた」のでは困った事態に発展する。(爆)

中国のロックオンが「禁じ手」であり国際的には決して容認できない行為であるという国際世論を見て、中国はシラを切り通す魂胆なのだろう。

レーダー照射、米軍なら反撃」メア元日本部長
元米国務省日本部長のケビン・メア氏は6日、国会内で講演し、中国海軍の艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、「米軍であれば、(自らへの)攻撃と判断して反撃する」と述べた。

そのうえで、「中国海軍は規律が良くないし、あまり訓練もされていない。非常に危ない」との懸念を示した。

中国の海洋戦略に関しては「尖閣諸島だけでなく(沖縄本島などの)琉球諸島も狙っている。中国の脅威にどう対処するか、日本は決断しなければならない」と述べた。具体的には、現在6隻のイージス艦を増やし、航空自衛隊の次期主力戦闘機として米国から調達する「F35」を予定の42機より多く購入すべきだと指摘した。

(2013年2月6日20時15分 読売新聞)

 平時には絶対使わない「禁じ手」…レーダー照射
読売新聞 2013年02月06日09時16分
  中国海軍艦艇によるレーダー照射について、米民間調査機関「新米国安全保障センター」のパトリック・クローニン氏は、「他国軍艦船などへのレーダー照射は、一触即発の状態を招く敵対行為だ」と指摘した。

 在ロンドンの軍事筋も、「レーダー照射は、平時には絶対に使わない『禁じ手』だ」と強調する。

 イラクでは湾岸戦争終結後、偵察飛行中の米軍機などに対し、イラク軍がレーダー照射を行う挑発事案が相次いで発生した。米軍はイラクの行為を軍事行動と見なし、報復としてイラクの防空レーダー施設などを空爆した。

 クローニン氏は、同様のレーダー照射は「冷戦期は米ソの間で頻繁に起きた」とした上で、「こうした行為が極めて危険なことから、米ソは交渉の末、回避に向けた取り決めを設けた。日中も、こうした事態を避けるためのルールを作る必要がある」と指摘した。(ワシントン 山口香子、ロンドン 林路郎)

 

 

 

【レーダー照射】
「中国許せない」「衝突に発展しなければいいが」沖縄住民、怒りと不安

2013.2.6 00:30 (1/2ページ)[中国]
 「一歩間違えば大変危険な事態が発生する」。東シナ海で中国海軍艦艇が海上自衛隊の護衛艦に、火器管制用のレーダーを照射したことを受け、小野寺五(いつ)典(のり)防衛相(52)は5日、問題の深刻さをこう表現した。尖閣諸島(沖縄県)周辺では中国による領海侵入や領空侵犯が活発化しており、自衛隊が警戒を強める中で起こった今回の事態。周辺自治体や住民の間には、挑発を繰り返す中国への怒りと、今後の展開に対する緊張が交錯した。

 「(事態が)尖閣諸島の問題から波及したととらえれば、日本の領土であることは紛れもない事実なのに、こういう手段で対抗してくることは許せない」

 尖閣諸島を管轄する石垣市の中山義隆市長(45)は、事態を重く受け止め、憤りをあらわにした。

 「紛争や衝突ということになれば、最も不利益を被るのは地元の漁師、住民だ」と危惧する中山市長。政府に対して中国への厳重抗議を求めるとともに、国際世論も中国を非難すべきだと訴える。
住民にも動揺が広がった。漁業文化史を研究する石垣市の金城(きんじょう)五(いつ)男(お)さん(61)は「尖閣諸島の近辺で同じことが起きたら一触即発だ」と不安を隠せない。「このままでは尖閣を奪われてしまうのではないかと、ものすごく歯がゆく感じる」と話すのは同市の八重山漁協元組合長、比嘉康雅さん(56)。エスカレートする中国の挑発については「軍事衝突に発展するようなことにならなければいいが…」と述べ、「政府は挑発に乗らず、断固とした態度で抗議に臨んでほしい」と要望した。

 「尖閣諸島を守る会」世話人で石垣市議の仲間均さん(63)は「このまま尖閣に上陸されたらどうするのか。日本はまだまだ腰が弱い。今こそ日米安保条約に基づき、アメリカと組んで中国に相対していくべきだ」と語気を強める。

 また、同会理事で宮古島市議の佐久本洋介さん(65)も「これまでも領海侵犯が繰り返されてきたが今回は度が過ぎる行為。日本の漁民が安心して尖閣の周辺海域に行ける日が、また遠のいた」と嘆いた。

 中国側の意図については「ここまですれば日本がどういう反応をするか、見定めるためだろう」と推測。一方で「日本がレーダー照射に対抗するような強い姿勢に出れば、本当に戦争になりかねない。厳重な抗議はもちろんだが、政府もそれ以上の対応は難しいだろう」と話した。

              ☆

■恥の上塗り・・・・「第2次乞食ゆすりたかり集団」

日中が一触即発の緊急事態にある最中に、性懲りもなく上京し「読谷の怒り」などと恥さらしをする「第2次乞食集団」。

「ゼロ回答」などとほざいているが、門前払いを受けず面会してくれただけでも感謝すべきではないのか。

米兵の酔っ払いが怪しからんのなら、辺野古区民のように米兵と仲良くする仕組みをつくるか、さもなくば談判する相手は県警ではないのか。 それでも足りなければ、村で自警団でも組織して夜回りでもするのが村長の役割りではないのか。

地位協定改定という国の専管事項を突きつけて「ゼロ回答」などとほざくとは、一体何様だと思っているのか・(怒)

村長の役目は外務大臣の役目ではない!

村祭り太鼓でも叩いて、米兵との友好関係を築いたらどうだ

読谷の怒り「ゼロ回答に等しい

2013年2月6日 09時51分

 

米兵による住居侵入事件に対する抗議決議文を立ち上がって読み上げる読谷村の石嶺傳實村長=5日、外務省(山内徳信事務所提供)

[画像を拡大]

 

 【東京】読谷村の石嶺傳實村長ら20人は5日、外務省の河邉賢裕日米地位協定室長を訪れ、昨年11月に村内で発生した米兵による住居侵入と傷害事件に抗議、日米地位協定の抜本的改定などを求めた。村民の怒りや不安を訴え、地位協定の改定に踏み込んだ回答を求めた村長や元村長の山内徳信参院議員。だが河邉室長は「政治レベルの話で、私から明確な発言はできない」との説明に終始。一行は「ゼロ回答に等しい」と失望した。

 会談は非公開で開かれた。予定していた30分をオーバーし、1時間続いた。県関係国会議員らも同行した。

 会談後、一行からは「私が申し上げられる範囲は限られている」「発言する立場にない」と繰り返した外務省の実務担当者の回答に落胆の声が上がった。

 村観光協会会長の小平武さん(71)は「沖縄の心は聞きたくないという印象すら受けた」と怒り心頭。村労働組合連絡協議会会長の山城明男さん(40)は「室長は個人的な気持ちすら聞かせてくれなかった。道のりは長いが地位協定の改定まで、闘いを続けるしかない」と話した。

 村内5千人以上の児童・生徒を預かる村教育委員会の松田平次教育長は「人材をもって資源となす教育方針にはいい環境が必要。よそから(環境を)崩されるのは最悪だ」と、米兵の事件や事故が安全な教育環境を脅かしていると批判。国に交通マナーの順守を米側に働きかけるよう求めた。石嶺村長は、日米地位協定は「米軍優位で特権的」として、見直しを求めた。要請団は6日、防衛省や首相官邸、駐日米大使館にも同様に抗議する。

 

 【おまけ


中国の行動を支持した毎日新聞こっそり記事を修正。

毎日新聞の意味不明な『中国支持』ととれる報道を慌てて内容修正!!!→
+板で炎上! 「卑怯者!ヘタレ!逃げるな!」「それでも日本の新聞社か!?」=+民


 

2.06青ちゃんのズバリ言うわよ!-1http://www.youtube.com/watch?v=E2rdBJYEoR4&list=PL6CF5AECBE2A66CD6&index=1



2.06青ちゃんのズバリ言うわよ!-2
http://www.youtube.com/watch?v=TlHHVG2CnII&list=PL6CF5AECBE2A66CD6&index=2


2.06青ちゃんのズバリ言うわよ!-3http://www.youtube.com/watch?v=1Sj8mXAV-2A&list=PL6CF5AECBE2A66CD6&index=3

2.06青ちゃんのズバリ言うわよ!-4http://www.youtube.com/watch?v=vmR4kQAdU1w&list=PL6CF5AECBE2A66CD6&index=4

2.06青ちゃんのズバリ言うわよ!-5http://www.youtube.com/watch?v=heyP-mbUyig&list=PL6CF5AECBE2A66CD6&index=5=

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中国艦が威嚇!海自艦にレーダー照射=射撃用

2013-02-06 07:37:56 | ★原稿

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オスプレイの沖縄配備反対や米軍基地撤去を叫ぶ反日サヨク。

沖縄紙が彼らの活動を大々的に報道すると、それが中国へのエールになると再三述べてきた。 

嘘まみれの「建白書」を政府に突きつけた「東京行動」こそが、中国へのラブコールを象徴的にあらわしている。

中国へのラブコールといえば「琉球独立」を扇動する記事も同じだ。

沖縄が独立すれば沖縄を併呑することなど中国にとっては赤子の手を捻るより容易いこと。一滴の血も流さず「琉球自治区」を手に入れることになる。 琉球独立は中国にとって望ましいことである。

昨日(5日)の沖縄タイムスにも、龍谷大学教授の松島泰勝氏が「国と国を語る」という特集記事で「研究進む琉球独立の道」と題する荒唐無稽な駄文を掲載している。

まともな人が読めばイカレている人が書いたとしか思えない駄文でも、執筆者が沖縄出身の大学教授であり、地元の有力紙が大きく掲載するとなると、結局はこの駄文が中国へのラブコールとなってしまう。

おまけにご本人の写真入で「地理上の不幸を幸福に転換」などとまるで救世主扱いの記事である。(爆)

写真で見る松島教授の顔がカルトの教組に見えてくるのは筆者だけだろうか。

沖縄側のラブコールに呼応するように、中国の日本に対する挑発行為はエスカレートをしてきた。

それがこれ。

中国艦、海自護衛艦にレーダー照射=射撃用、東シナ海で-尖閣領有権主張で威嚇か

 防衛省は5日、中国海軍のフリゲート艦が1月30日に東シナ海で、海上自衛隊の護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射したと発表した。同レーダーは目標に照準を合わせ、追尾するもので、海自を威嚇したものとみられる。
 小野寺五典防衛相は5日、「大変異常で一歩間違うと危険な状況に陥っていた」と述べた。日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化後、中国の海洋監視船や航空機による領海侵犯が頻発しているが、中国海軍が挑発行為に関与したことで、尖閣諸島をめぐり不測の事態に発展する危険性が一段と高まった。
 防衛省によると、1月30日午前10時ごろ、東シナ海で、中国海軍のジャンウェイII級フリゲート艦1隻から、護衛艦「ゆうだち」(長崎県佐世保基地)がレーダー照射された。
「ゆうだち」と中国艦との距離は約3キロで、小野寺防衛相は「ある程度の時間、継続的に照射された」と述べた。(2013/02/05-20:30

 【レーダー照射】

挑発さらにエスカレート 9月以降、海軍と海自の対峙も常態化2013.2.5 23:43 (1/2ページ)尖閣諸島問題

中国海軍艦艇によるレーダー照射

中国海軍艦艇によるレーダー照射

 中国海軍艦艇が海上自衛隊艦艇などに射撃管制用レーダーを照射したことで中国側は東シナ海での威嚇をさらにエスカレートさせたといえる。レーダー照射は「極めて特異な事例」(小野寺五典防衛相)のため政府は危機感を強めている。

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は5日の記者会見で、中国の海洋監視船2隻が4日に沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入し、過去最長の14時間以上も侵入を続けたことを「極めて遺憾だ」と批判。斎木昭隆外務審議官は中国の程永華駐日大使を呼んで抗議の上、自制を求めた。

 政府は昨年9月に尖閣諸島を国有化して以降、海洋監視船など中国公船の領海侵入についてはその都度発表してきた。だが実は、尖閣周辺では昨年9月以降、中国海軍艦艇と海自艦艇のにらみ合いも常態化している。

 その位置関係はこうだ。

 尖閣周辺の日本領海(22キロ)には海保巡視船が配置され、領海の外側に設定された接続水域(44キロ)から領海内に侵入してくる中国公船を警戒している。さらに、その北方で尖閣から約112~128キロ離れた海域には中国海軍のジャンウェイ級やジャンカイ級のフリゲート艦など2隻が常時展開しており、それを海自艦艇がマークしている。

 ただ民主党政権時代、海自艦艇は尖閣から112キロ内の海域に入ることを自制してきた。中国を刺激することを嫌った首相官邸の指示だったとされる。そうした「弱腰」に乗じるかのように中国艦艇は海自艦艇に近づくような挑発にも出てきたことがあるという。

 今回レーダー照射を行ったのはジャンウェイ級とジャンカイ級だったため、常時展開してきている2隻のうちの1隻で、照射をされたのはそれをマークしていた海自艦艇の可能性がある。護衛艦には約3キロまで接近した上でレーダーを照射しており、これまでとは比べようもないほど緊張感を高める威嚇だ。

 中国軍は「海」に先んじる形で「空」でも挑発をエスカレートさせている。昨年9月以降、軍用機Y8が東シナ海上空で日本領空への接近飛行を繰り返している。今年に入ると戦闘機が自衛隊機のほか、米海軍のP3C哨戒機などを執拗(しつよう)に追尾するようにもなった。

 こうした中国側の対応は、安倍晋三政権が領海・領空侵犯への対抗措置の強化を検討していることを踏まえ「日本側の『出方』をうかがっている」(政府高官)と指摘される。

              ☆

中国の挑発行為にはベタ記事でしか対応しないと指摘されたのが応えたのか、今朝の沖縄タイムスは、これを一面トップで大きく報道した。

中国艦が射撃レーダー

尖閣沖の海自艦に

政府が厳重抗議

早速「護憲軍事評論家」の前田哲男氏のコメントを載せている。

「中国艦船のレーダー照射は敵意むき出しにした行為で、もってのほかだ。 一方、尖閣諸島周辺の領海警備は海上保安庁が臨戦態勢で取り組んでいるのに、海上自衛隊の護衛艦がなぜそんな場所にいたのか。」(前田哲男氏)

通常は中国寄りのコメントしかしない沖縄紙御用達の評論家の前田氏も、さすがに今回は中国を非難している。

が、返す刀で「海上自衛隊の護衛艦がなぜそんな場所にいたのか」と海上自衛隊の護衛艦が自衛隊艦船が尖閣近海にいたことに非があるような口ぶりである。

今回レーダー照準(ロックオン)を自衛艦に合わせたと言うことは、例えて言えば喉元に匕首を当てて「殺すぞ!」と威嚇したのに等しい。

中国軍は「海」に先んじる形で「空」でも挑発をエスカレートさせている。昨年9月以降、軍用機Y8が東シナ海上空で日本領空への接近飛行を繰り返している。今年に入ると戦闘機が自衛隊機のほか、米海軍のP3C哨戒機などを執拗(しつよう)に追尾するようにもなった。

領海侵犯も領空侵犯もいずれも中国側が仕掛けてきたものである。 これれらの挑発行為に備えて自衛隊艦が尖閣近海で待機してもおかしくはないはず。

仕掛けてきているのは中国側ですよ、前田さん!(怒)

前田氏は、サヨクの巣窟である沖縄大学で教鞭をとるからには、一応中国の行為を批判はしても最終的に日本側に非があるとコメントしなけれっば、沖縄2紙の覚えは良くないのだろう。

中国側の尖閣海域の主権侵犯は中国監視船から中国海軍軍艦へとエスカレートしており、これに海の警察の海保だけに対応させるのはそろそろ限界に達しているという。

自衛隊艦が尖閣近海にいたのは、万が一に備えて海保をバックアップするためであり、自衛隊の艦船がいたから照射レーダーだけで済んだとも考えられる。 自衛隊艦のような反撃力のない海保巡視船だけだったら実弾をぶち込まれた可能性も充分考えられる事案である。

最近の一連の中国の挑発行為を見ると、いらわが沖縄2紙やサヨク学者が、「対話とか平和的に」などと言っていても、肝心の相手に全くその気がないのがわかる。

わが国の対応としては、対話の呼びかけは継続しながらも、「対話など無理」という選択肢も考え、備えを固めていかねばならない。 それが国防・安全保障の要諦である。

とりあえず中国の進出している日本企業は直ちに撤退の準備に入るべきである。 

「盧溝橋の一発」により宣戦布告なき「日中戦争」(シナ事変)に突入したときも、中国に進出した日本企業やその家族に対する中国の嫌がらせに悩まされたことは歴史の教訓である。  

 

 

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破廉恥な「第2次東京行動」!石嶺読谷村長の、

2013-02-05 07:56:07 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 【追記】9:04

冒頭から追記です。

1月28日宜野湾市民会館で行われた「桜井よしこ沖縄講演会」は満席で立ち見が出るほどの大盛況だった。 

閉会後会場出口で手渡されたビラを見ずにバッグに入れ見るのを忘れていたが、先ほど取り出して見て急遽「追記」として御知らせすることにした。

ビラには概ね次のように書かれている。

 

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お問い合わせ先: masukomiseijhoka@gmail.com

 

沖縄タイムスは社説で<県民の反発は「危険な欠陥機」の配備という側面が全てではない>、だそうだ。(爆)

「危険な欠陥機」が県民の反発の全てではないって?

一連の騒動の「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の根源は「危険な欠陥機」が全てではなかったのか。

「東京行動」のそして彼らが首相に手渡した「建白書」の背骨に当たる部分が「危険な欠陥機オスプレイ」の沖縄配備反対ではなかったのか。

二階の梯子を外され困惑する情弱の「老活動家」たちの姿が想像されれる。

今でも野嵩ゲートで、「危険な欠陥機」を狂信して奇声を発している方々がお気の毒になってくる。

卒倒して骨盤骨折でも起こさないように。

沖縄タイムスは「危険な欠陥機」に関しては白旗を揚げたようだが、一方の琉球新報は嘘まみれの「建白書」を正当化しようと必死のようだ。(涙)

■琉球新報社説

安倍首相来県 これが建白書への回答か

2013年2月3日

 オール沖縄の東京要請行動で県内首長らが安倍晋三首相に直接手渡した建白書への回答が、これなのか。本当に熟慮したのだろうか。
 安倍首相は第2次安倍内閣発足後、初めて沖縄を訪れ、仲井真弘多知事と会談した。その中で首相は2013年度予算案編成で沖縄側の要望に応えたことを示し、米軍普天間飛行場の辺野古移設推進に理解を求めた。
 オスプレイ配備についても「訓練をなるべく県外へ移す努力をする」と述べるにとどまった
 振興策と引き換えに基地を押し付ける。安倍首相は、古い自民党の政治手法を復活させるのか。
 首相は、沖縄が振興策で容認に転じると思わない方がいい。先の衆院選沖縄選挙区では自民党候補の4氏も、県内移設反対を掲げて当選した。沖縄は後戻りしない。
 沖縄が訴えているのは、国土面積の0・6%しかない島に過重な基地負担を強い、民意が拒否するものを押し付けるのは差別だ、アンフェアだということだ。
 県民の激しい反発にもかかわらず、オスプレイが強行配備され、米兵による集団女性暴行致傷事件、住居侵入中学生傷害事件が立て続けに起きた。建白書は、こうした米軍の傍若無人な振る舞いや事件事故に苦しむ沖縄の状況に触れ、オスプレイ配備撤回と普天間飛行場の県内移設断念を求めている。
 沖縄の切実な訴えを一顧だにせず、“満額予算”を手土産のごとく誇示し、首相がもし県民の共感を得られると考えるのなら、見当違いも甚だしい。
 首相訪米を前に、米国は同飛行場移設問題で「具体的な成果」を求めているとされる。首相は沖縄を説得できる可能性がないことを米国に伝え、県外移設にかじを切るべきだ。
 知事にも注文したい。国と密室での会談に応じるべきではなかった。「しっかりと意が通じるため」(県幹部)と言うが、同飛行場の移設問題は条件闘争ではないはずだ。交渉の余地ありとの誤ったメッセージを国に与えかねず、全国に対する情報操作に使われる恐れもある。
 もっと指導力を発揮できるはずだ。第三者的な物言いでなく、民意の代弁者として主体的に普天間の閉鎖・撤去、県外・国外移設を求める。政権へ復帰した自民党に対し、もはや県内移設はあり得ないと説得する。それが知事の使命だとあらためて銘記してほしい。

                ☆

■嘘で固めた「建白書」

>オール沖縄の東京要請行動で県内首長らが安倍晋三首相に直接手渡した建白書への回答が、これなのか。

そもそも嘘で固めた「建白書」を仰々しく首相に手渡すこと自体が、無礼千万な話し。

黙殺すれば済むことを、回答しただけ感謝こそされても恨み節を聞かされる筋合いはない。

この「建白書」は概ね次の二つの大噓に基づいて書かれている。

1)オスプレイは危険な欠陥機

2)オスプレイも辺野古移設も「オール沖縄」で反対するのが県民の総意

いずれも当日記で嘘であることを論じてきたが、特に辺野古移設の一番の当事者である辺野古区民は容認しているではないか。

移設で直接基地被害を受ける本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区である。

<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/

辺野古区のホームページには、こうある。

「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」

実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活していることは再三紹介した。 辺野古区は行政区分を10班に分けているが、恒例の運動会等では、11班が加わると言う。 11班とはキャンプシュワブの隊員が辺野古住民として参加しているので、辺野古で第11班といえばキャンプシュワブの米兵のことを指すくらいだ。

<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>

辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認してきた。

だが、¥
沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切無視してきた。

辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返された。 結果として全国民も国会議員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいまった。

その象徴が「東京行動」であり「建白書」である。

 

>米軍普天間飛行場求めたの辺野古移設推進に理解を。

普天間移設が辺野古以外に考えられないのは琉球新報が一番知っているはず。 仲井真県知事が以前主張していた「県外がベストだが現実を考えれば次善の策として辺野古も容認」が益々現実味を帯びてきたことを良識ある県民は既に察知している。

>オスプレイ配備についても「訓練をなるべく県外へ移す努力をする」と述べるにとどまった

仲井真県知事は決して「オスプレイを県外へ移す」とは言っていない。 県内配備は認めたうえで「訓練」をなるべく県外と主張したに過ぎない。

>首相は、沖縄が振興策で容認に転じると思わない方がいい。

残念ながら稲嶺名護市長の就任以来冷え切ってしまった名護市の住民の間では「稲嶺不況」を怨嗟して、「辺野古容認」の声が大きくなりつつある。

その反映がこれだ。

 

>先の衆院選沖縄選挙区では自民党候補の4氏も、県内移設反対を掲げて当選した。沖縄は後戻りしない。

琉球新報は民主主義の何たるかを理解しない。 国権の最高責任者が、国の専管事項である安全保障の案件を決定したことに、地方選挙区の国会議員が反対出来るとでも思っているのか。 国の専管事項である国防案件を、地方議員の意見に沿って反対せよというのは、全く本末転倒な理屈である。 

犬は頭脳の指令で行動するもの。 尻尾の指令で動くものではない。

>沖縄が訴えて、いるのは、国土面積の0・6%しかない島に過重な基地負担を強い、民意が拒否するものを押し付けるのは差別だ、アンフェアだということだ。

民主主義の論理を踏みにじってゴリ押しをするときに出てくるのが極めて定義が曖昧で勝つ感情的文言の「差別」が登場する。

いまでは「差別」によるゆすりたかりは「」の手を離れ「沖縄」の専売特許になりつつある。恥ずかしいことだ。

>沖縄の切実な訴えを一顧だにせず、“満額予算”を手土産のごとく誇示し、首相がもし県民の共感を得られると考えるのなら、見当違いも甚だしい。

沖縄2紙に扇動されているのは今では一部の情報弱者だけであり、沖縄2紙は嘘八百の報道を止めれば県民の共感を得ることはよういである。県民は情弱ではあっても、決して沖縄2紙が考えるほど愚かではない。

>建白書は、こうした米軍の傍若無人な振る舞いや事件事故に苦しむ沖縄の状況に触れ、オスプレイ配備撤回と普天間飛行場の県内移設断念を求めている。

だ・か・ら・・・建白書は嘘まみれで論議するに値しないってば(怒)。

 

■石嶺読谷村長の恥ずかしい「第二次東京行動」

今朝の沖縄タイムス社会面の左トップにこんな恥ずかしい見出しが・・・。

読谷村長、きょう抗議行動

政府に協定改定求める

<【読谷】読谷村で昨年11月、米兵がマンション3階の住居で男子中学生を殴り怪我を負わした事件で、同月に村民大会を開いた村実行委員会の石嶺伝實村長ら20人が5、6日、上京して政府や米国大使館に対する抗議行動をする。>(沖縄タイムス 2月5日)

米兵の酔っ払い事件が決して許されるものではないことは言うまでもないが、本人は被害宅を訪れ謝罪と反省を表しており、事件として沖縄県警・那覇地検で相当の処理をされている案件である。

これに対して村民大会を開くことも異常だが、さらに村長以下20名が徒党を組んで政府や米国大使館に抗議のため押しかけるとは常軌を逸した行動である。 あえて言わせて貰えば狂気の沙汰である。

一地方団体管内で起きた酔っ払い事件の度ことに、村長が徒党を組んで上京して政府に抗議をしていたら、政府はパニックを起こしてしまう。

それに何度も繰り返すが国防・安全保障に関する案件は村長の権限外であり、これに米国大使館や政府担当者が一々対応していたらこれもパニックを引き起こしかねない。

アポなしで押しかけ面談を断られて「差別」の大合唱をすることは勘弁して欲しい。

同じ県民として恥ずかしい「第二次東京行動」である。

 

【おまけ】

本日の沖縄タイムスに例によって「不都合な真実」がベタ記事で。

オスプレイ2機

タイ軍事演習か

【宜野湾】普天間飛行場に強行配備された垂直離発着機MVオスプレイ2機が4日、同飛行場を離陸したが、同日中の戻りは確認されなかった。 11日からタイで始まる多国間軍事演習に「コプラゴールド」に向かったと見られる。

沖縄タイムスが読者の目からこの記事を遮断したい理由は、このベタ記事から「オスプレイが現役の安全な輸送機であり、危険な欠陥機ではない」という事実と、タイまでの長距離飛行が」可能なる最新鋭機である」という二つの重大な事実が判明するからである。

次は読者からのメール紹介です。

         ★

■上京した首長等は意気消沈

1.25~28 民間防衛・沖縄分断プロ市民迎撃行動

http://www.youtube.com/watch?v=LpsOf226Bos

中国が尖閣諸島を侵略しようとしている緊迫した情勢にあって、「沖縄県民の声」を騙り、オスプレイ配備に反対する反日日本人達。それらが労働組合を総動員し、「東京行動」­と銘打って、反原発勢力と連合して謀略写真展や集会、デモ行動を行った。もはや、沖縄へ人民解放軍を招き入れるかのような、「外患誘致」と言っても過言ではない愚行に対し­、真っ当な日本人の世論は別にあることを示すために行った『1.25 沖縄タイムス・朝日新聞 「売国・謀略宣伝」写真展糾弾!抗議行動』と『1.27&28「オスプレイ配備反対」に見せかけた亡国集団パレード糾弾!抗議街宣活動』の模様を併せてお送りします。

 

 

 

 

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コメント (6)

何をいまさら、反発は「危険な欠陥機」が全てではないって?

2013-02-04 08:17:15 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 安倍首相が就任後初めて来県したことを受け、沖縄タイムスと琉球新報がトンチンカンな社説を書いた。

例によって突っ込み所満載で、真面目に対応するのもバカバカしくなるが、沖縄を代表する2紙が揃い踏みをしたとあっては、一応経緯を表して、付き合っておこう。

とりあえずは沖縄タイムスの社説から。

ここでのキモは、「差別」の連呼と・・・県民の反発は「危険な欠陥機」の配備という側面が全てではない、だそうだ。(爆)

「危険な欠陥機」が反発の全てではないって?

何をいまさらという気持ちを、ぐっと抑えて読んで頂きたい。

社説[安倍首相初来県]何のための沖縄訪問?

政治  2013年2月3日 09時51分 

 安倍晋三首相は日帰り日程で初来県し、仲井真弘多知事と面談した。意図は明白である。首相は今月下旬の訪米前に、普天間移設に取り組む姿勢を米側にアピールする必要に迫られている。沖縄訪問は米国への「手土産」とみるのが妥当だ。知事が何と言おうと政府方針を示すことに意義があるとの考えなのだろう。

 安倍首相は「沖縄の基地負担軽減」を唱える一方、普天間問題については日米合意に沿って辺野古移設を推進する考えを明言した。辺野古への新基地建設は負担の増加である、と捉える県民多数の声には全く向き合おうとしない。これでは政府と沖縄の認識のずれは一向に埋まらない。

 「安全保障」や「米国」がかかわる基地問題となれば、どれだけ政府に要請してもらちが明かない。過剰な基地負担が解消されない現状に、県内には「差別」という言葉が満ちているが、それを本土にぶつけても、のれんに腕押しの状態だ。

 基地負担をめぐっては本土と沖縄の間で「利害対立」の面があるのは否めない。普天間の県外移設やオスプレイ撤去が、自分たちの居住地の負担増につながるのであれば受け入れがたいという本音だ。利害が相対する本土住民に向かって「差別だ」と良心の呵責(かしゃく)に訴えても、耳を傾けようとしないのは必然かもしれない。それでも県民は、過剰な基地負担の現実から目を背けるわけにはいかない。沖縄を踏み台に対米関係を良好に維持する。そんな都合のいい状況はいつまでも続かないことを政府は認識すべきだろう。

    ■    ■

 首相は今回、航空自衛隊那覇基地で訓示し、南西地域での自衛隊の対応能力向上に取り組む姿勢を強調した。これも「沖縄の基地負担軽減」に逆行する。「中国の脅威」が日常的に語られる中、沖縄の軍備強化を当然視する大手メディアの論調や全国世論が勢いを増す。沖縄の歴史的な基地被害や戦争の傷については考慮の余地すら感じられない。

 国益に反する、と判断すれば倫理的な問題からは目を背け、国民多数の利益を優先する-これが大手メディアの基本スタンスなのだろうか。さらに言えば、政府の対米従属を支えているのもマスメディアと国民世論である。

 知事は昨年、オスプレイ配備を強行し、事故などが起きた場合は「(在沖米軍の)全基地即時閉鎖という動きにいかざるを得なくなる」と述べた。が、政府はそれを現実の危機とは受け止めていない。

    ■    ■

 全首長らの東京要請行動や安倍首相の来県を経て可視化されたのは「安保の負担」に対する本土側の当事者意識のなさだ。オスプレイ配備について知事は首相に「県民の不安感の払拭(ふっしょく)に力を入れてほしい」と要請した。が、県民の反発は「危険な欠陥機」の配備という側面が全てではない戦後60年余を経てもなお、最新鋭機を沖縄に配備し軍事要塞(ようさい)と位置づける。負担軽減を求め続ける県民の声を無視して機能強化を図る姿勢への異議申し立てだろう。

 沖縄を再び「本土防衛の砦(とりで)」とするわけにはいかない。

                                 ☆

>「安全保障」や「米国」がかかわる基地問題となれば、どれだけ政府に要請してもらちが明かない。

安全保障は国の存亡に関わる最重要問題だ。 だが現行憲法下では日米安保条約に基ずく米軍基地の設置を除いては考えられない。

デマに基づく「オスプレイ沖縄配備阻止」を政府に要請しても、らちが明かないのは、当然ではないか。

>過剰な基地負担が解消されない現状に、県内には「差別」という言葉が満ちているが、それを本土にぶつけても、のれんに腕押しの状態だ。

米軍基地が沖縄に存在するのは国防上の必然性であり伊達や酔狂ではない。 この社説のように、安全保障の見地が一欠けらもない脳ミソで米軍基地を論ずるなら、極めて情緒的文言である「差別」を連発せざるを得ないのだろう。(失笑)

ここでしばらく脱線する。

最近の紙面で「差別」の文言を見ぬほど、多用されているが、沖縄紙や大学教授などの識者たちが連発する「差別」について真っ向から反論を唱え、沖縄論壇から抹殺された大学教授がいた。

「沖縄イニシアティブ論」を発表し、沖縄のサヨク学者集団にボコボコにされた三人の琉球大学教授のリーダー格・高良倉吉琉球大学教授のことである。

ちなみに高良教授は県副知事就任が決まっている。

沖縄にが米軍基地撤去の根拠にしている、「政府による沖縄差別」という切り札を真っ向から否定し、沖縄2紙を敵に回したため沖縄論壇では村八分状態にあった高倉教授をあえて副知事に起用した仲井真県知事は、いよいよ「君子豹変」のための準備を始めたのか。

仲井真知事の次の行動を占う注目すべき人事である。

 副知事に高良、川上氏 2月議会議案提出2013年1月29日

   高良 倉吉氏
   川上 好久氏

 仲井真弘多知事は28日までに、副知事に琉球大学教授の高良倉吉氏(65)と県総務部長の川上好久氏(58)を起用する意向を固めた。2月下旬開会予定の県議会2月定例会に議案を提出する見通し。上原良幸副知事は任期3年で、与世田兼稔副知事は2年で退任する。
 仲井真知事は2期目の任期が残り2年を切る中、自身の1期目からブレーンを務め、自民党や官僚ともパイプを持つ高良氏、一括交付金を含めた新たな沖縄振興法の成立に事務方として尽力した川上氏の起用を固めたとみられる。(島洋子)

             ☆

脱線ついでにもう一つ脱線する。

2年という短期で辞任する与世田副知事は会社・契約関係を専門にする大手弁護士事務所を経営しているが、「職名トンネル詐欺事件」の余波が仲井真知事に及ぶのを防御するための防波堤として任命されたと聞く。 「識名トンネル詐欺事件」は、下請け孫受けなどと複雑に契約が絡む県発注工事のため、契約関係に詳しいと評判の与世田弁護士抜擢したと噂されていた。 ところが国の事務所に対する与世田副知事の態度があまりにも高圧的だったため、国側の怒りを買い、国側が県に対して「刑事告訴」をするという前代未聞の結果に至ったことは周知の通りである。

その結果県警による県庁の深夜に及ぶ強制家宅捜索という最悪の事態に発展した。 与世田副知事が2年間という短い期間で辞任せざるを得なかったのは、与世田副知事の傲慢不遜な国側への対応が「盗人猛々しい」として国側の怒りを買ったと言わさされているが、ことの真相は国側に聞いて見なければわからない深い闇の中にある。

沖縄タイムス社説の批判に戻る。

>知事は昨年、オスプレイ配備を強行し、事故などが起きた場合は「(在沖米軍の)全基地即時閉鎖という動きにいかざるを得なくなる」と述べた。が、政府はそれを現実の危機とは受け止めていない。

その時点での県知事の発言は、県民の生命と安全を守る立場の県知事としては真っ当な発言である。 だがこれには新聞が垂れ流す「オスプレイは欠陥機」という報道が正しいという前提である。 いわれているように米国では飛行禁止の欠陥機を沖縄に配備するという報道が正しいとしたら、県知事の発言は真っ当である。

だがこれらが大嘘であることを招致している政府が「政府はそれを現実の危機とは受け止めていない」。

当たり前のことである。

全首長らの東京要請行動や安倍首相の来県を経て可視化されたのは「安保の負担」に対する本土側の当事者意識のなさだ。オスプレイ配備について知事は首相に「県民の不安感の払拭(ふっしょく)に力を入れてほしい」と要請した。

>が、県民の反発は「危険な欠陥機」の配備という側面が全てではない。

ついに沖縄タイムスの本音が出た!

今回の一連の「島ぐるみオスプレイ阻止」運動は、「オスプレイは危険な欠陥機」と県民を扇動したことが唯一最大の根拠。ではなかったのか。

それをいまさら、「県民の反発は「危険な欠陥機」の配備という側面が全てではない」などといわれたら、沖縄2紙を狂信し、今でも野嵩ゲートで「オスプレイは欠陥機」と叫びながら違法な抗議活動を続ける老活動家たちになんと申し開きする気だ。

 

>沖縄を再び「本土防衛の砦(とりで)」とするわけにはいかない

政府が沖縄を「「本土防衛の砦(とりで)」にするのではない。

沖縄はその地政学的位置から、好むと好まざるに関わらず、中国の侵略のターゲットにされていることは小学生でもわかる理屈である。

何度でも書くが安全保障、国防という国にとっては最重要な案件の意識が完全に欠落した相手と米軍基地地て議論するのは時間の無駄に思われるが、安倍首相の来県に関し、沖縄タイムスの他に琉球新報も陳腐な社説を書いている。

気が向いたらこれも叩いておきたいが、今日はとりあえず全文紹介しておく。

安倍首相来県 これが建白書への回答か

2013年2月3日 

  オール沖縄の東京要請行動で県内首長らが安倍晋三首相に直接手渡した建白書への回答が、これなのか。本当に熟慮したのだろうか。
 安倍首相は第2次安倍内閣発足後、初めて沖縄を訪れ、仲井真弘多知事と会談した。その中で首相は2013年度予算案編成で沖縄側の要望に応えたことを示し、米軍普天間飛行場の辺野古移設推進に理解を求めた。
 オスプレイ配備についても「訓練をなるべく県外へ移す努力をする」と述べるにとどまった。
  振興策と引き換えに基地を押し付ける。安倍首相は、古い自民党の政治手法を復活させるのか。
  首相は、沖縄が振興策で容認に転じると思わない方がいい。先の衆院選沖縄選挙区では自民党候補の4氏も、県内移設反対を掲げて当選した。沖縄は後戻りしない。
  沖縄が訴えているのは、国土面積の0・6%しかない島に過重な基地負担を強い、民意が拒否するものを押し付けるのは差別だ、アンフェアだということだ。
  県民の激しい反発にもかかわらず、オスプレイが強行配備され、米兵による集団女性暴行致傷事件、住居侵入中学生傷害事件が立て続けに起きた。建白書は、こうした米軍の傍若無人な振る舞いや事件事故に苦しむ沖縄の状況に触れ、オスプレイ配備撤回と普天間飛行場の県内移設断念を求めている。
  沖縄の切実な訴えを一顧だにせず、“満額予算”を手土産のごとく誇示し、首相がもし県民の共感を得られると考えるのなら、見当違いも甚だしい。
  首相訪米を前に、米国は同飛行場移設問題で「具体的な成果」を求めているとされる。首相は沖縄を説得できる可能性がないことを米国に伝え、県外移設にかじを切るべきだ。
  知事にも注文したい。国と密室での会談に応じるべきではなかった。「しっかりと意が通じるため」(県幹部)と言うが、同飛行場の移設問題は条件闘争ではないはずだ。交渉の余地ありとの誤ったメッセージを国に与えかねず、全国に対する情報操作に使われる恐れもある。
  もっと指導力を発揮できるはずだ。第三者的な物言いでなく、民意の代弁者として主体的に普天間の閉鎖・撤去、県外・国外移設を求める。政権へ復帰した自民党に対し、もはや県内移設はあり得ないと説得する。それが知事の使命だとあらためて銘記してほしい。

 

【追記】 10;40

 

久々に登場したガセネタ女王の【米国特約記者】平安名純代女史が、「移設問題」に米国各紙が無関心だと嘆き節を記事にしている。

 

「米国では飛んでいない欠陥機オスプレイ」が真っ赤な嘘であることを知っている米国紙が嘘に基づく「移設問題」などに興味を示すはずがない。

 

それにしても記事の中に肝心のオスプレイの文字が一回も出てこないのは、何故ですか、平安名さん!(爆)

 

 

 普天間移設問題 米で関心乏しく

 

政治  2013年2月4日 09時57分 

 

 【平安名純代・米国特約記者】米紙ニューヨーク・タイムズは2日(電子版)、安倍晋三首相が那覇市内で仲井真弘多知事と会談し、今月中旬に予定されている訪米前に、米軍普天間飛行場の代替施設の埋め立て承認申請を見送る方針を伝えたと報じた。普天間移設問題に焦点を当てて報じた米主要紙はほとんどなく、移設問題に関する米メディアの関心の低さの表れといえそうだ。

 

 ニューヨーク・タイムズは東京発の記事で、安倍政権の側近らが、今月20、21日ごろに予定されている日米首脳会談前に埋め立て申請をするよう望んでいたと指摘。しかし、安倍首相は仲井真知事との会談後に、訪米前の申請は考えていないとの方針を明らかにしたと報じている。

 

 一方で、ワシントン・ポストは、AP通信の東京発配信の記事を掲載。沖縄を訪れた安倍首相が航空自衛隊那覇基地で約700人の陸海空の自衛官を前に「わが国の安全保障環境はより緊張感を増している」などと危機感を示し、「日本の領土や領海、領空に対する挑発が続く危険に立ち向かうために、私は率先して立ち上がる」などと述べ、隊員らを励ましたことを報じた。AFP通信も同様の記事を配信している。

 

 

 

 

 

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沖縄の出版界に衝撃!
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佐喜真市長の豹変!

2013-02-03 10:45:11 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 

安倍首相の就任後初めて沖縄訪問で、今朝の沖縄タイムスは大発狂!

各面のトップに躍る過激な見出しをすべて網羅するのは遠慮するが、気になるものを数点挙げておく。

■一面トップ

首相、辺野古「進める」

訪米前申請は」見送り

知事、県外求め平行線

■社会面トップ

抗議の声 首相直撃

オスプレイ持ち帰って

普天間視察ピリピリ

負担軽減 深い溝

満額予算「県内」危惧

融和路線 破綻への道

そしてこれを報じる琉球新報。

首相、仲井真知事と会談 「普天間」の辺野古移設へ理解要請

2013年2月2日 


井真知事(右端)と会談するため沖縄を訪れた安倍首相(左から2人目)=2日午後0時53分、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

  安倍晋三首相は2日来県し、仲井真弘多知事と那覇市のホテルで会談した。知事は沖縄振興予算3001億円がついたことに謝意を示した上で、米軍普天間飛行場の県外移設とオスプレイ配備による県民の不安の払しょくを求めた。安倍首相は「普天間の固定化はあってはならない。米国との合意の中で進めたい」と、日米合意に従って辺野古移設を進める考えを示した。オスプレイについては「住民生活の影響や不安の払しょくに意を尽くしたい」と述べた。
 会談後、首相は記者団に対し、「訪米前の埋め立て申請は考えていない」と明言した。
  会談で首相は「沖縄の基地負担軽減は政権の基本方針だ」と強調。民主党政権で国と沖縄県の関係性が悪化したとし「この3年間で信頼関係が壊れた。信頼関係を構築したい」と述べた。嘉手納基地より南の基地返還について「統合計画の作成を加速させる」と答えた。
  知事は普天間問題について「1日も早い移設返還をお願いしたい。県民には、なるべく県外移設してほしいという強い気持ちがある」と述べた。オスプレイについては「安全確保は当然だ。県民の不安が非常にあるので、不安の払しょくに力を入れてほしい」と求めた。今後の沖縄振興に向けては「日本の発展のために貢献できる。もうしばらく力添えをいただきたい」と求めた。
  会談は冒頭のみ公開された。
 【琉球新報電子版】

            ☆

発狂しまくった記事から真実を読み取るのは至難の業だが、問題を(1)「オスプレイの沖縄配備撤回」と(2)普天間移設のうち(1)の「オスプレイの沖縄配備撤回」つに絞って検証してみる。

■オスプレイ配備による県民の不安の払拭

先ず次の記事に注目。

配備による県民の不安の払しょくを求めた

翁長那覇市長率いる「亡国東京行動団」は「オスプレイの沖縄配備の撤回」を求めたが、「9・9県民大会」にも「東京行動」にも参加しなかった仲井真県知事は安倍首相に「オスプレイ配備の撤回」を求めたわけではない。

仲井真県知事は、「オスプレイ配備による県民の不安の払しょく」を求めたのだ

ということは沖縄2紙がデタラメ記事の垂れ流しを中止すれば、県民の不安感は払拭されるし、オスプレイの沖縄配備の撤回など毛頭考えていないのだ。

■オスプレイの沖縄配備の撤回

これに関して安倍首相は「住民生活の影響や不安の払しょくに意を尽くしたい」(琉球新報)「訓練をなるべく県外に移す努力をしていく」等とノベルに止まっているが、小野寺防衛大臣が、2月28日の「東京行動」抗議団との面談で、「名護市辺野古に移設する方針に変わりはない」という政府見解を明確に伝えている。

防衛相 沖縄県内移設変わらず

「オスプレイ配備による県民の不安の払拭」と「オスプレイの沖縄配備の撤回」は似ているようで、日米安保を認めるか否かが問われる全く別次元の全く意味の異なる文言である。

 
 
防衛大臣の口からでは満足できない・・・安倍首相の口から直接聞きたいという向きには、国会質疑で社民党の福島瑞穂党首が、「建白書」に関してこう質問している。
 
オスプレイ配備は沖縄県民に対する差別である」と。
 
これに対し安倍首相はこう答弁している。
 
日米合同委員会などで安全性は十分に確認されている。配備が沖縄に対する差別だとは考えていない
 
つまり国会という公式の場で「オスプレイは危険ではない。 したがって配備撤回はしない」と明確に答えている。
 

 ⇒首相、オスプレイ配備「沖縄差別でない」

これに対して仲井真県知事は県民の「不安感の払拭」を繰り返している。 

これに対して沖縄タイムスの知念清張記者は、本日の【解説】記事で、「不安感の払拭」という表現は「配備容認に含みを持たせるとも受取られかねない発言」などと県知事の容認派への豹変に疑心暗鬼である。

そりゃそうだろう、県民の「不安感を煽っている」のはひとえに沖縄2紙のデタラメ記事であることを県知事ともあろう人が知らないはずはない。

今時「オスプレイは欠陥機」などというデタラメ情報を狂信しているのは一部の情弱(情報弱者)と翁長那覇市長のような確信犯以外殆どいないことを県知事は察知している。

そこで「県民を不安に陥れているのは、オスプレイが欠陥機だからではなく、発狂新聞が欠陥機だと扇動するから」と県知事は言いたいのだろう。

■佐喜真宜野湾市長の豹変

自民党系の首長にも反省の色が見え始めている。

佐喜真惇宜野湾市長のことだ。

一時は翁長市長とコンビを組んで「島ぐるみオスプレイ阻止」「米軍基地撤去」などと基地に向かって拳を突き上げるシュプレヒコールの温度を取って、当日記も「本物のバカ」と批判した佐喜真氏だが、今回の安倍首相の来沖ではすっかり陰が薄くなり、佐喜真宜野湾市長について本日の沖縄タイムスはベタ記事にとどめている。

宜野湾市長は早期返還要求

県外移設求めず

この見落としがちなベタ記事で、佐喜真市長は安倍首相を恒例の「嘉数高台の儀式」でこう発言している。

危険性の除去と基地負担の軽減が原点。 早期返還を実現し、固定化は絶対避けなければならない」

どこに移設してくれとは言わない。 政府として環境を整え、政府の責任でやってください。」

佐喜真市長の発言は宜野湾市民の安全を求める市長の立場として真っ当な発言であり、はじめからこのように発言しておれば、当日記に「本物のバカ」などと罵倒されずに済んだのに・・・。

見通しの立たない県外移設が結局普天間の固定化に繋がるということに佐喜真市長は気がついたのだろう。

ちなみに佐喜真市長は「東京行動」という「亡国集団」には公務を理由に参加していない。

今後この信念を貫いて欲しい。

 

「オスプレイの沖縄配備撤回」については佐藤優氏が首相来沖の2日の琉球新報に連載中の「ウチナー評論」で、佐野眞一氏同様の無知を晒している。

佐藤氏と言えば集団自決論争が白熱化した2007年、突如母親が沖縄出身ということで沖縄の新聞への登場や講演会などで露出頻度が多くなった人物。

沖縄戦に関する知識は素人以下で専ら沖縄紙の記事をネタにした幼稚な発言だった。

そのため2007年の高校歴史教科書検定問題で、沖縄2紙がいっせいに反発したとき、「集団自決の記述を教科書から削除せよ」という検定意見だと錯覚し、大恥をかいた経緯がある。 沖縄紙の印象操作に見事に引っかかってしまったのだ。(爆)

今回の「ウチナー評論」(262)も沖縄紙の発狂見出しを裏取りもせず猛進した結果恥さらしを繰り返すことになる。

ちなみに小林よしのり氏との「沖縄戦論争」では戦わずして敵前逃亡を企てた恥の上塗りをした男でもある。

その佐藤優氏が、「ウチナー評論」(622)で、1月27、28日の「亡国ゆすりたかり集団」を正当化し、「建白書は沖縄の共通意識」と題する記事で、次のようなデタラメを書いている。

 1月28日、オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会の代表と市町村長約30人が首相官邸を訪れ、安倍晋三首相に「建白書」(要請文)を手渡した。 建白書には県の全41市長村長と議会議長の署名も入っている。 保守革新の壁を超え、オール沖縄の意志がこの建白書にまとめられている。 建白署に、<とくに米軍普天間基地は市街地の真ん中に居座り続け、県民の生命・財産を脅かしている世界一危険な飛行場であり、日米両政府もそのことを認識しているはずである。
 このような危険な飛行場に、開発段階から事故を繰り返し、多数にのぼる死者をだしている危険なオスプレイを配備することは、沖縄県民に対する「差別」以外なにものでもない。現に米本国やハワイにおいては、騒音に対する住民への考慮などにより訓練が中止されている。
 沖縄ではすでに、配備された10月から11月の2ヶ月間の県・市町村による監視において300件超の安全確保違反が目視されている。日米合意は早くも破綻していると言わざるを得ない。
 その上、普天間基地に今年7月までに米軍計画による残り12機の配備を行い、さらには2014年から2016年にかけて米空軍嘉手納基地に特殊作戦用離着陸輸送機CV22オスプレイの配備が明らかになった。言語道断である。
 オスプレイが沖縄に配備された昨年は、いみじくも祖国日本に復帰して40年目という節目の年であった。古来琉球から息づく歴史、文化を継承しつつも、また私たちは日本の一員としてこの国の発展を共に願ってもきた。
 この復帰40年目の沖縄で、米軍はいまだ占領地でもあるかのごとく傍若無人に振る舞っている。国民主権国家日本のあり方が問われている。>
と記されている。 沖縄に対する構造化された差別がオスプレイ問題、普天間問題の根源にあるという沖縄側の認識は正しい。

             ☆

沖縄2紙のデタラメ記事を鵜呑みにして御託を並べるとこうなる・・・噴飯物の駄文である。

>沖縄に対する構造化された差別がオスプレイ問題、普天間問題の根源にあるという沖縄側の認識は正しい。

「構造化された差別」なる沖縄2紙の常套句を根拠に、「沖縄側の認識は正しい」と断定する・・・沖縄2紙に媚を売る態度は恥知らずの極地。。

そもそも「建白書は沖縄の共通意識」というタイトルそのものが大嘘であることは当日記読者なら先刻承知のこと。

>開発段階から事故を繰り返し、多数にのぼる死者をだしている危険なオスプレイを配備することは、沖縄県民に対する「差別」以外なにものでもない。

「開発段階から事故を繰り返し」の部分は「開発段階事故を繰り返し」と書けば事実だが「から」と書くことにより「現在でも事故多発を繰り返している欠陥機」という印象操作である。

>現に米本国やハワイにおいては、騒音に対する住民への考慮などにより訓練が中止されている。

これもガセネタ記者の平安名純代米国特約記者のデタラメ記事を沖縄2紙がばら撒いたもの。すぐ化けの皮の現れる低レベルの大嘘であることは何度も書いたので、ここでは論証を省略する。

 佐藤氏は東京では保守論客を自認しながら、沖縄に来ると左翼にもてはやされる意見で県民を扇動する変節漢。

これを当日記ではカメレオンと批判した。

が、左翼活動家の目取真俊氏なども佐藤氏のことを狢(むじな)と罵倒している。

佐藤氏は沖縄独立論で政府を恫喝せよなどと県民を扇動するが、その一方で自分は独立論には組しないと言う卑怯な男である。

佐藤氏が「独立」で政府を恫喝するが、翁長那覇市長は、「オール沖縄」で政府を恫喝する。

昨日の沖縄タイムス大弦小弦(コラム)は、自民党系の議員たちが、沖縄紙の大嘘に気がつき始め、佐喜真宜野湾市長のように「覚醒する」人物が出てくるのをけん制する記事を書いて自民党県連を恫喝している。

どちらを見ても恫喝のお花畑である。

▼県選出・関係の自民党国会議員は・・・・政府与党の尖兵として沖縄を説得する側に回るのであれば、県民への裏切り以外のなにものでもない。(与那原良彦)(沖縄タイムス大弦小弦)

沖縄紙の論調に従がわないものは、県民への裏切りだと切り捨てる・・・・。

異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」の面目躍如・・・与那原記者の思い上がりである、

『過って改めざる、これを過ちという』 (孔子 「論語」より)

 

過ちに気付いて改めた佐喜真惇宜野湾市長はエライ!

そして勇気もある!

君子は豹変してこそ君子である。

 【おまけ】

 

 

沖縄知事「普天間県外へ」首相「負担軽減努力」2013年02月02日15時15分

沖縄知事「普天間県外へ」首相「負担軽減努力」
仲井真知事(右)との懇談を前に握手する安倍首相(2日午後、那覇市で)=中司雅信撮影

 安倍首相は2日、就任後初めて沖縄入りし、那覇市内のホテルで仲井真弘多(ひろかず)知事と会談した。

 首相は会談後、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に関する県への埋め立て許可申請について、今月下旬に予定する訪米前には行わない意向を表明した。記者団に対し、「考えていない」と述べた。

 会談では仲井真知事が、政府が2013年度予算案で沖縄振興予算を前年度比64億円増の3001億円に増額したことや、那覇空港第2滑走路の工期を当初計画の7年から1年短縮したことに「感謝する」と謝意を示す一方、普天間移設問題では「県民には、県外に出してほしいとの強い願いがある」と指摘した。

 これに対し首相は、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南の米軍施設・区域の返還計画作成や、沖縄に配備された米軍の新型輸送機MV22オスプレイの安全確保と訓練の県外移転など、基地負担の軽減に努める方針を強調したうえで、「普天間の固定化は、絶対にあってはならない。米国との合意の中で(移転を)進めていきたい」と述べた。

安倍首相、沖縄振興に意欲 仲井真知事と会談

写真:沖縄県を訪れ、仲井真弘多知事(右列中央)との会談に臨む安倍晋三首相=2日午後0時51分、那覇市のホテル、仙波理撮影拡大沖縄県を訪れ、仲井真弘多知事(右列中央)との会談に臨む安倍晋三首相=2日午後0時51分、那覇市のホテル、仙波理撮影

写真:沖縄県を訪れ、仲井真弘多知事(右)と握手する安倍晋三首相=2日午後0時40分、那覇市のホテル、仙波理撮影拡大沖縄県を訪れ、仲井真弘多知事(右)と握手する安倍晋三首相=2日午後0時40分、那覇市のホテル、仙波理撮影

写真:「平和の礎」を訪れた安倍晋三首相=2日午前11時40分、沖縄県糸満市、杉本康弘撮影拡大「平和の礎」を訪れた安倍晋三首相=2日午前11時40分、沖縄県糸満市、杉本康弘撮影

 

 

 

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軍民共用空港開港!岩国市が、三沢市も

2013-02-02 07:46:00 | ★原稿

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 昨日の沖縄タイムス一面が、沖縄のゆすりたかり体質を象徴的のに表す構成になっているのには思わず失笑してしまった。

先ず3000億の交付金を勝ち取ったのを誇るかのように、トップはこの大見出しが躍っている。

県予算来年度6875億円

復帰後最大規模

離島高校生の支援増額

沖縄側の要求の満額3000億円を受け入れてくれた政府に感謝の意を表すのかと思いきや、「戦後の歴史や沖縄の負担を考えたら三千億円では全然足りない」などと嘯くのだからゆすりたかりの面目躍如である。

「安倍叩きは社是である」。

朝日新聞主筆・若宮啓文氏が吐いた言葉だと言う。 これは不偏不党が建前の新聞社が、その建前を真っ向から否定する世紀の大暴言で­あり、いくら安倍嫌いの朝日新聞であるといえども決して許される発言ではない。

一方、安倍嫌いでは朝日に勝るとも劣らない沖縄タイムスは、復帰後最大規模の県予算を誇らしげに報じる同じ一面で、臆面もなく安倍叩きを披露するのだからその恥知らなs心根には呆れてしまう。 一面に掲載のコラム「[大弦小弦]で「アベノミクス」に水を注す記事を書いて思い切り安倍叩きをしている。
       

 [大弦小弦]2013年2月1日 09時17分 
 

 今、この国では「アベノミクス」なる言葉がもてはやされている。安倍晋三首相が掲げる経済政策のことで「アベ」と「エコノミクス」(経済)を合わせた造語だ

 ▼財政出動と大胆な金融緩和、成長戦略でデフレ脱却を目指すといい、来年度予算案に過去最大の92兆6千億円を計上した。それで景気が上向き、生活もよくなりそうな期待感が高まっているようだが、果たしてそうだろうか

 ▼安倍政権は大盤振る舞いの一方で、生活保護費の削減を決めた。日常生活にかかる費用を賄う「生活扶助」の基準額は3年間で約670億円、年末に支給する「期末一時扶助」も約70億円減額される

 ▼生活保護受給世帯の9割が影響を受け、県内では最大月額1万5千円減らされる世帯もあるというから深刻だ。食費にも事欠くような世帯の生活費を削って、自らの経済政策を優先しようとする「アベ」の発想がどうにも理解できない

 ▼安倍首相は所信表明演説で、国民にこう呼び掛けた。「皆さん。今こそ、額に汗して働けば報われ、未来に夢と希望を抱くことができる、まっとうな社会を築いていこうではありませんか」

 ▼貧しい人を苦しめる社会が「まっとう」と言えるだろうか。夢と希望が抱ける社会の実現には「アベノミクス」を分析、検証する国民の見識も問われる。(平良武

>それで景気が上向き、生活もよくなりそうな期待感が高まっているようだが、果たしてそうだろうか

ここでアベノミクスについて平良記者の「否定的決め付け」と議論する気もなければ時間もない。

だが3年余の悪夢のような民主党政権から安倍政権に代わり、スピード感を持って打ち出される経済政策で、株価は上昇し、円安により日本の代表的会社が損益計画を利益増に上方修正をしはじめているのは紛れもない事実である。

ソニーやマツダなど日本を代表する会社の株価が歴史的上げ幅を記録したことも事実である。

「景気は気から」と言われる。 

国民が久しぶりの景気回復の期待感に胸を膨らましている現状に冷や水をぶっ掛けるような沖縄タイムスの論調だ。

これを見て、宿主を殺す吸血中のことが脳裏を過った。

宿主に寄生し血を吸って生き延びるしか能のない寄生虫は、吸血が過ぎると宿主が死亡することを承知しながら己の貪欲を満たすため血を吸い続けると言う。

日本経済が破綻したら補助金に頼る沖縄県も破綻する。

要求通りの補助金を受けながら、その一方で景気回復に努力する安倍政権の経済政策に冷や水をぶっ掛けるような沖縄タイムスは吸血中そのものではないか。(怒)

>安倍政権は大盤振る舞いの一方で

大判振る舞いを一番享受しているのが沖縄県であることに、平良武記者は気がつかないのだろうか。

大盤振る舞いと批判するなら、一括交付金のせめて半分ぐらいは東日本大震災の被災地に回すように提言したらどうだ。

 

 

地旅博で観光活性化に道筋-山口県(2) 岩国錦帯橋空港が開港

岩国錦帯橋空港が12月13日に開港した。全国で98カ所目の空港で、米軍岩国基地の滑走路を利用する。米軍との軍民共用は青森県の三沢空港に次いで2カ所目。年間需要を35万人と見込んでいる。

            ☆

■東京ベイ経済新聞

羽田空港で「岩国錦帯橋空港」PRー地元キャラ・ミス岩国らも応援に

(2013年01月18日)

羽田空港で「岩国錦帯橋空港」PRー地元キャラ・ミス岩国らも応援に

写真を拡大

特設ブースの前に立つ「ミス岩国」の2人(羽田空港第2旅客ターミナルビルで撮影)

 羽田空港第2旅客ターミナルビル(大田区羽田空港3)出発ロビーで1月18日、昨年12月に開港した岩国錦帯橋空港(山口県岩国市)のPRイベントが始まった。

 観光庁主導で同空港ターミナル内のスペースを活用する国内観光振興PRイベント「観光プロモーション in 羽田空港」の一環。主催団体の岩国錦帯橋空港利用促進協議会が、航空旅客のメーンの動線上にある搭乗手続き階のイベントスペースに特設ブースを開設。空港利用者にチラシを配布するなどし、新空港のみならず岩国市と山口県の観光リソースをPRする。

 初日の18日には空港と自治体関係者らのほか、同空港のキャラクター「ソラッピー」やミス岩国も会場に駆け付け、山口県の特産品などが当たる抽選会を実施。朝の空港ターミナルを盛り上げた。

 岩国錦帯橋空港の開港は、米海兵隊などが使用する岩国飛行場(岩国基地)の民間利用を認め「軍民共用空港」として約50年ぶりに民間の運用を開始したもの。新旅客ターミナルが建設され、開港日よりANAが羽田便を1日4往復運航している。岩国空港ビルの大村愼一副社長は羽田のイベント会場で「開港以来利用者数が予想を上回っており、東京便の平均搭乗率も70%台に達するなど順調なスタートを切っている。今後も引き続き広くPR活動を行っていく中、近隣の山口宇部空港・広島空港などとは競合だけでなく、多方面での連携を模索していく」とコメントした。「新ターミナルはコンパクトでガラスを多用していることから、正面の駐車場から航空機のコックピットが直接見える。空港としてのユニークさもどんどんアピールしていきたい」とも。

 実施時間は10時~18時。今月20日まで。同期間、第1旅客ターミナルビルでは同じ「観光プロモーション in 羽田空港」の一環で、「九州観光推進機構」がPRイベントを開催する

           ☆

沖縄と同じ基地の町である福生市は、「アメリカ・カステラ」などアメリカンテイストを生かした土産物等の開発で米軍基地との共生で町興しをすべく努力をしている。

上記記事は同じく基地の町岩国が米海兵隊飛行場である「岩国飛行場」に民間旅客機を乗り入れて羽田空港と結んで町興しを計画しているという報道である。

筆者も始めて知る事実だが、米軍との軍民共用の「軍民共用空港」は青森県の三沢空港に次いで2カ所目だという。

耐用年数の切れた旧型ヘリを最新型ヘリをオスプレイへの機種更新すると言うだけで、抗議のため全市町村長が徒党を組んで大挙首相官邸に押しかけるような「亡国県」には到底理解できない岩国空港と三沢空港の「軍民共用空港」である。

勿論、この「不都合な真実」を県民の耳目から隠蔽するのを目論む沖縄2紙が、このニュースを報道することは決してない。

県民は沖縄2紙によって「知る権利」を奪われていることにそろそろ気がついても良い時機に来ている。

 

沖縄でも県民と米軍が仲良くやっている事実が有る。

が、これらのニュースを沖縄紙が決して報じることがないのは周知のこと。

普天間基地、嘉手納基地等沖縄各地の米軍基地ではこのような米軍のお祭りに大勢の県民が押しかけている。

■基地内フェスティバル

 

基地内フェスティバル

普段はフェンスの外からしか覗けない基地内を、ノーチェックで
ゲートを通り抜けることができる基地内フェスティバル。
基地内体験のできるフェスティバルは各基地、
年に1回だけです。お見逃しなく!

 

普段は憲兵隊による厳重なIDチェックがあり、IDホルダーによる正式なエスコートをうけないと入れない米軍基地。その基地のゲートが年に1回開放されるのが、民間との交流をはかるために開催される基地内フェスティバル。基地内ではオープンハウスと称されるこのフェスティバル、ノーチェックでゲートを通りを抜け米兵の交通規制ナビに従って会場まで運転するのも新鮮な体験。会場では一日中エンターテインメントショーがステージで展開され、多彩なフードブースや移動遊園地やゲーム、ピエロなどのアトラクションなど盛り沢山。アメリカンサイズのハンバーガーセットやピザ、アメリカ製のお菓子などこんな機会にしか食べられない食事やドルの使用など、異国感覚をお楽しみあれ!

基地内のクラブレストランで提供されているハンバーガーやホットドック、アンソニーピザの特大ピザなどのアメリカンな食事、多国籍料理ブースなどアメリカンなグルメ三昧を!

在沖海兵隊基地のキャンプキンザー、普天間基地、キャンプハンセン、キャンプコートニーなど各基地では年に1回、ホワイトビーチがあるNavyも年に2回オープンハウスを開催します。

 

普天間フライトラインFair

航空隊機能のある普天間基地でのフェスティバルは、戦闘機の展示、パイロットとの写真撮影の他、実際に展示されている戦闘機に乗って、パイロットの疑似体験ができたりとレアな体験ができるので、マニアならずとも一度は行ってみたいイベントのひとつ。

 

キャンプシュワーブ・フェスティバル

ジュゴンも生息するとも言われる美しい大浦湾海岸のビーチ付近エリアで開催され、マリンジェットやバナナボートなどマリンアクティビティも楽しめるビーチ付帯の基地ならではのフェスティバルです。

 

キャンプハンセン・フェスティバル

夏の恒例イベントとなったハンセンフェスティバル。腕相撲大会や馬蹄投げ大会など体力勝負のシングルマリーンの多い基地ならではの熱いフィジカルな競い合いなどのイベントも満載のフェスティバルです。

 

キャンプコートニー・フェスティバル

           ☆

これらを見るだけで、翁長市長が主張する「米軍基地撤去すれば経済援助は要らない」が真っ赤な嘘であることがわかる。

「オール沖縄」の民意も真っ赤な嘘である。

大多数の県民は米軍との共存を望んでいる。

福生市、岩国市、三沢市のように・・・。

 

【おまけ】

 

宜野座村長、虎戦士に「オスプレイにビックリしないで

デイリースポーツ 2月1日(金)10時33分配信

 

(写真省略)あいさつする阪神・和田豊監督の後ろで花束を手にキャンプに臨む大阪桐蔭・藤浪晋太郎=宜野座(撮影・田中太一)

 阪神の宜野座キャンプが1日、沖縄県宜野座村でスタートし、練習開始前に歓迎式典が行われた。


 宜野座村を代表して昨年末に就任したばかりの當眞淳村長が「現在は沖縄にオスプレイが配備され、練習中に上空を飛ぶことがあります。みなさんビックリしないでください。これが沖縄の現状です」と、昨年、安全性で物議をかもした米軍輸送機を引き合いに出しつつあいさつを行った。

 和田監督は「選手たちの顔を見てやってください。相当、期するものがある。心技体を1ヶ月間、みっちり鍛えて、開幕の頃には今年のタイガースは違うぞというチーム作りをしたい」とファンの前で誓った。

                       ☆

 

上記記事は東京都民さんの紹介です。

キャンプ 東京都民

 キャンプといってもプロ野球のキャンプです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000029-dal-base

オスプレイが危ないからキャンプしないでくれ!
くらい言えばいいのにと。
 
 
プロ野球のキャンプが沖縄に集中する理由を書いた過去エントリーが有った。
 
それがこれ。

 悪魔の島か癒しの島か

 

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福生市議との面談、アジアの国々は国防軍に賛成、

2013-02-01 08:53:22 | ★原稿

 

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する

抗議文例はこちらで

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する!

 

首相、国防軍保持を説明 東南ア歴訪時 ユドヨノ大統領賛意

産経新聞 1月30日(水)7時55分配信

 安倍晋三首相が今月の東南アジア歴訪でインドネシアのユドヨノ大統領と会談した際、任期中に集団的自衛権の行使を可能にするとともに、憲法改正で「国防軍」の保持を目指す考えを伝えていたことが29日、分かった。首相は中国の台頭を念頭に、アジア太平洋地域の安全保障環境を向上させる狙いを説明し、大統領は期待を示したという。

 政府筋によると、首相は18日にジャカルタで大統領と会談した席上、「憲法を改正し、国防軍を保持することはアジアの平和と安定につながる」との考えを伝えた。大統領に異論はなく、「完全に合理的な考えだ。防衛力を持った日本は地域の安定にプラスになる」と賛意を表明した。

 ただ、国防軍の保持には、戦力不保持を定めた憲法の改正が必要になる。衆院で与党は憲法改正に必要な3分の2以上の議席を確保しているが、参院では野党が多数を占めており、夏の参院選後まで具体的な動きは取れない状況にある。

 一方で、国防費削減による米軍のプレゼンスの低下をにらみ、アジア太平洋地域では中国が海洋進出を活発化させている。中国の動きを封じ込めることが日本と東南アジアの共通課題で、首相の発言には、事前に国際社会の理解を得る狙いがあったとみられる。

 首相は東南アジア歴訪で、ベトナムのグエン・タン・ズン、タイのインラック両首相にも集団的自衛権行使を容認する考えを伝えたが、両首脳からも異論は出なかった。

【用語解説】国防軍

 自民党が昨年4月にまとめた憲法改正草案で、首相を最高指揮官とする「国防軍」の保持を明記した。現憲法には自衛隊の記述がないが、改正草案は自衛隊を明確に「軍」と位置付け、名称を「国防軍」に改める。改正草案は自民党の衆院選政権公約にも盛り込まれた。

ネット見る方にはコメント欄の涼太さんがご指摘の通り、桜井よしこさんの「貴方の言うアジアの国々とは?」という質問以来、「アジアの国々が日本に悪感情を持っている」という神話が通用しなくなった。

いうまでもないが日本に悪感情を持つアジアの国々とは、中国、北朝鮮、韓国など特亜三国に限定されるからである。

今回の安倍首相の東南アジア歴訪は、アルジェリア人質テロで中断はしたが、アジアの国々がむしろ日本がもっと国防に力をいれて、中国に対抗して欲しいと考えていることの証明になった。

東京都福生(ふっさ)市の市議会議員約10名が1月30日、米軍基地視察のため来沖し本日午後帰京の予定である。

一行はレンタカーを駆って普天間基地、嘉手納基地から辺野古まで足を伸ばし途中、「オスプレイの全機種撤廃」の議決を村長と村議会が一致して採択予定している宜野座村の村役所職員と米軍基地を抱える自治体としての意見交換をした。

福生市議員団の1人が、偶々狼魔人日記の愛読者だという縁で、昨夜は3時間近く米軍基地、安全保障問題に関し意見交換したが、話は止まる所を知らず、大阪市立桜の宮高校の体罰問題にからむ教育委員会制度の弊害にまで話は及んだ。

筆者は学生時代を含み10年近く東京に住んだことがあるが、恥ずかしながら東京都の福生市については全く予備知識を有していなかった。

お土産に頂いた星条旗のデザイン入りの「アメリカ・カステラ」を見て福生市が沖縄と同じく米軍基地(横田基地)を抱える自治体であることを知り己の無知を悟り汗顔の至りであった。 

言い訳をさせてもらうと「横田基地」に関しては石原前途知事が繰り返しマスコミに訴えていたので招致はしていたが、それが福生市だったとは・・・改めて福生市民の方に無知と不勉強をお詫びします。

先日の「亡国・東京行動」でもそうだったが、沖縄の各首長、各議長は自分のことだけを針小棒大に「基地被害」と訴えているが、福生市議員団の方たちのように他県の米軍基地を視察・情報交換に言ったことがあるのだろうか、はなはだ疑問である。

福生市は都心から約40kmの多摩地域の中部に位置する、面積10・24k㎡の市であるが、在日米空軍横田基地が平坦部の約3分の1を占めているため、実際の行政面積は6.92km²であり、外国人比率は3.95%と第1位である。

これだけのデータを見ただけでも地方自治体としての福生市が、米軍基地の「重圧」を受けている点では沖縄の各市町村に勝るとも劣らないことに気がつく。

頂いた「アメリカン・カステラ」に話しを戻すが、正確な商品名は「福生基地前通りーアメリカ・カステラ」となっており、デザインは星条旗が派手にあしらわれて一見アメリカンムードのお菓子ということがわかる。

頂いたSさんがいうには福生市の名物として評判がいいとのことだが、確かにコーヒー風味でしっとりした口当たりは美味であり、同じものを沖縄の基地の町で販売したら名物として成功するのはまちがいないと思ったくらいだ。

福生市が米軍基地をマイナスに捉えるのではなく何とかプラスに捉え共存を図る気持ちがよく表れているのがこのサイトである。(アメリカ・カステラも紹介されたいる)

限りなくアメリカに近い福生

カフェ・ドゥ・ジャルダン

試食も出来ちゃうアメリカン・カステラ。
正直最初はアメリカンという名をつけた、
普通のカステラなのだろうとあなどっていたのですが…

(↓クリック拡大)
カフェ・ドゥ・ジャルダン

「うわあー!ジャルダンさま!ごめんなさい!」
全然普通のカステラではありませんでした(汗)。



カフェ・ドゥ・ジャルダン

美味しかったのでお土産に、
ボックス(7個入り)¥1550を×2購入。
ひとつはいつもどこかにおでかけするたびに、
お土産を買ってきてくれるK松くんに、
もうひとつはばらでお世話になっている方々に…
(結局ボックスひとつぶん自分で完食)

 

基地の町福生市が米軍基地と共存を図ろうと懸命に努力している様は、米軍基地内で行われる各種フェスタ(お祭り)を市の観光協会が大々的に告知していることである。

福生市観光協会

米軍基地内での各種フェスタは沖縄でも盛んで数万人単位の沖縄県人の動員があるが地元メディアがこれを黙殺することは何時もの通りである。

新聞が黙殺したからといって、福生市のように市の観光協会が告知したらおそらく沖縄2紙が大発狂して市の担当者は晒し首になること必定であろう。

【追記】9:58

昨夜の福生市会議員の方との意見交換で書き漏らしたことを記す。

筆者「肝心のオスプレイは目撃できましたか?」

S議員「高台から普天間基地内を見たとき、着陸している姿を見ました」

筆者「飛行している姿は?」

S議員「レンタカーで北部に向かう途中、姿を見たので下車して飛行中のオスプレイを見ました」

筆者「で、騒音は?」

S議員「道路走行中車の騒音で、オスプレイの音は聞こえませんでした」

 

さて、「亡国・東京行動」では国の安全保障政策に反旗を翻し、中国の尖閣侵略にエールを送った形になったが、これに対する中国の反応は敏速である。

早速この有様である。

今回は監視船の類ではなく、中国海軍の「軍艦」であることに注目である。

中国海軍艦艇が宮古沖通過 駆逐艦など3隻、今年初

2013.1.31 21:17

31日、沖縄県の沖縄本島・宮古島間を通過した中国海軍の艦艇「青島」(防衛省統合幕僚監部提供)

31日、沖縄県の沖縄本島・宮古島間を通過した中国海軍の艦艇「青島」(防衛省統合幕僚監部提供)

 防衛省統合幕僚監部は31日、沖縄県の沖縄本島と宮古島間の公海を同日午前、中国海軍の駆逐艦など3隻が通過したと発表した。中国海軍艦艇の南西諸島通過は今年に入り初めて。中国側は今後、西太平洋などで定期的な演習を行うとしているが、尖閣諸島をめぐる日中対立を受け、軍事力を誇示する狙いもある。

 統幕によると31日午前10時ごろ、海自の護衛艦「ありあけ」「やまぎり」と哨戒機P3Cが、宮古島の北東約110キロの公海を太平洋側へ南東に通過するのを確認した。3隻は山東省青島に司令部を置く北海艦隊の駆逐艦「青島」とフリゲート艦「塩城」「煙台」。防衛省幹部によると、中国側から事前通告はなかった。

 中国海軍艦艇の南西諸島通過は昨年12月10日以来。昨年1年間では計7回、南西諸島や鹿児島県沖の大隅海峡を通過しており、活動を活発化させている

                 ☆

沖縄から中国にエールを送ると中国から「援軍」が駆けつける・・・日清戦争時の沖縄の一部のエリートは待てども来ない中国の軍艦に業を煮やし中国(新)に亡命したとぴうが、今回の「東京行動」のエールには中国軍艦は宮古海域まで接近したようだ。

何度も繰り返し引用して恐縮だが、中国にエールを送る一部エリートの様態を知る参考に・・・・・

◆ 沖縄タイムス
[大弦小弦]

 黄色軍艦がやってくる…。船体に黄色の龍の文様を描き、黄龍旗を掲げる清国の南洋艦隊は黄色軍艦と呼ばれたという。知人とこの話をしていたら、黄色軍艦が沖縄を侵略すると、勘違いして話がややこしくなった▼実際は逆で、明治の琉球人にとって清国軍艦は援軍だった。武力で琉球国を併合した明治政府に対し、琉球の首脳らは清へ使者を送って救援を求めている。そして、沖縄側はその黄色軍艦を待ちわびたのだった▼一八八六(明治十九)年に大迫貞清県知事が上申した「事変準備ノ件」が残る。清が軍艦を派遣するとの報に対し、政府派遣の知事は、対策十項目を提案。政府も北洋艦隊から戦艦九隻が派遣されると情報を得て、県に指示を出した▼日清戦争時にも清国の援軍は話題になった。それから百余年が経過し、あれほど待ちわびた援軍をも敵と間違うところに今の位置があるのか。林泉忠著『「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス』は当時の言葉を紹介する▼「生きて日本国の属人と為るを願はす、死して日本国の属鬼と為るを願はす」。生きても死んでも日本とは一緒にならないという激しい決意。中国で死んだ幸地朝常が李鴻章へ送った書簡に残る言葉。歴史の反転は大きかったようだ▼百余年前はともかく、少なくとも最近の銃口や占領者を忘れてはいけない。境で揺れる島だからこそ、平和の選択肢を選び取る覚悟も必要だろう。(後田多敦)

         ☆

日清戦争時の中国(清)が沖縄に援軍を派遣できる余裕もなく、日本海軍に殲滅された。

が、現代の中国は沖縄の翁長那覇市長のエールに対しいつでも援軍を派遣すべく虎視眈々である。

 

 

【おまけ】

三沢基地への新型戦闘機G35配備の件は本日の沖縄タイムスは黙殺を続けている。

その一方、神奈川県の米兵の痴漢行為をもわざわざ誇大に報道する。

当たり前のことでは有るが痴漢行為が決して許される犯罪である。 

当然それ相応の厳罰に処すべきだし、その地方紙に報道するのも当然のことである。

ここで」言いたいことは、わざわざ沖縄の新聞に大きく報道すべき犯罪かを問題にしているのである。

何故このような当たり前のことを前置きするかというと、読解力不足の反日サヨクの中には「米軍犯罪を擁護する狼魔人」などと己の国語力の不足を恥じもなく晒す輩が散見されるからである。

以下はFACE BOOKからの引用です。

1月31日 今朝の琉球新報から。


「米兵を書類送検 痴漢容疑 外出禁止令に違反 神奈川」
米兵のことだと、沖縄以外のところからも引っ張って報道する沖縄メディア。
痴漢行為、それは許されざる卑劣な犯罪です。
でも、どうして米兵の事件だけが報道されるんでしょうか?
... 沖縄県内だけでも、未成年に対する性犯罪は毎月数多く発生しています。
教員に至っては、教え子をレイプしても、学校が隠蔽し表面化することすらないケースもあります。
殊更に米兵の犯罪だけを報道することは、「アメリカ兵はいつも悪いことをしているんだ」という感覚を県民に植えつけるためではないでしょうか。
このような報道が続くことで、沖縄県民の中に米兵やその家族への偏見が生まれ、精神的、肉体的な被害が生じたとき、新聞は責任を取れるのでしょうか。
このような差別的な報道は、一刻も早く止めていただきたいものです。
メディアとしての良心があるのなら。
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写真: 1月31日 今朝の琉球新報から。    「米兵を書類送検 痴漢容疑 外出禁止令に違反 神奈川」  米兵のことだと、沖縄以外のところからも引っ張って報道する沖縄メディア。  痴漢行為、それは許されざる卑劣な犯罪です。  でも、どうして米兵の事件だけが報道されるんでしょうか?  沖縄県内だけでも、未成年に対する性犯罪は毎月数多く発生しています。  教員に至っては、教え子をレイプしても、学校が隠蔽し表面化することすらないケースもあります。  殊更に米兵の犯罪だけを報道することは、「アメリカ兵はいつも悪いことをしているんだ」という感覚を県民に植えつけるためではないでしょうか。  このような報道が続くことで、沖縄県民の中に米兵やその家族への偏見が生まれ、精神的、肉体的な被害が生じたとき、新聞は責任を取れるのでしょうか。  このような差別的な報道は、一刻も早く止めていただきたいものです。  メディアとしての良心があるのなら。

 

 

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