狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

琉球新報、自説を否定していた「両論併記は報道のイロハ」

2017-10-17 05:34:21 | マスコミ批判

 

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今朝の沖縄タイムス。

一面トップ、社説を含む計4面を米軍ヘリ事故の記事で飾っている。

事故発生以来、連続6回である。

一粒で何度でも美味しいので、飲み込むのが惜しいのだろう。

【追記】期日前投票の勧め

22日の投票日は台風の接近が懸念されている。

米軍ヘリ事故に続き、台風直撃で若者の投票率が落ちたら、自民党候補に取って二重の逆風になる。

何故なら、共産党・社民党支持の高齢者は台風にも負けず投票するから。

沖縄を共産党の支配に置いてはいけない。

有権者、特に、若者の期日前投票を推奨する。

午前8時から午後8時まで、投票可能なので出勤前、帰宅前の投票が可能である。

 

 以下は昨日のエントリーの続編です。

琉球新報が、自紙の偏向報道を自ら認めてしまった。

両論併記を否定したのだ。

開き直って、偏向報道で何が悪い、と。

偏向報道で、「真実に迫る」とも。

「正す会」や「沖縄防衛情報局」が琉球新報の偏向報道を否定するのなら、一応理解する。

だが、過去に琉球新報は社説で、こう述べていた。

「対立した見解がある場合、双方の言い分を取材するのは報道のイロハである。」と。(2017年1月28日付)

これでは、吉本新喜劇からスカウトが来ても来てもおかしくない。

意表を突く新手のギャグだ、と。

東子さんが新報ギャグを見事にサルベージしてくれた。

<金口木舌>「公平」よりも「真実の追究」 2017年10月15日 06:00」
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-593794.html

>弊紙にも読者から「基地反対ばかりではなく、賛成の意見も公平に載せるべきだ」という電話が時々ある
>公平はあくまで手法。
公平の門を突き抜けて真実に迫るのでなければ、ジャーナリズムの目的は達し得ない」とも

偏向していることを認めた新報。
そして、自社の社説まで否定。


「<社説>沖縄ヘイト告発 辛淑玉さんを支持する 2017年1月28日 06:01」
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-434780.html

対立した見解がある場合、双方の言い分を取材するのは報道のイロハである
>東京MXテレビはそれを怠り、

                 ☆

頭の空っぽな琉球新報記者が理解できない「事実」と「真実」の違いを、宜野湾市よりさんが、親切に解説してくださっている。

どこまでも世話の焼けるクズ紙だろうか、琉球新報は。

クズ紙の「空想」に騙された感じる読者は、騙される読者が悪い、とも

           ☆

あはは、琉球新報さん、この正直者!

「事実」は物理的に起きた・存在した事柄で、否定できないから基本ひとつしかない。
対義語は「虚偽」「不実」

「真実」は「事実」に様々な主観による解釈を加味するものだから、複数になり得る。
対義語は「虚偽」「空想」「絵空ごと」「幻想」

我々は「事実」と「真実」を殆ど同義に扱ってしまいがち。
ニーチェは「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけだ」といったという。
「事実」からどのような「真理」や「真実」を観て取るか、は科学的態度であるが、誰でもみな、観て取ったものを善用することも悪用することもできるし、望む用い方から逆算した解釈をしてしまうことだってある。

どんな「真実」でもそれをを導く基本は「事実」だけれど、琉球新報はその基本への公平な態度よりも解釈を優先するとのことなので、「琉球新報が報じる真実は我々の主観に基づくものであり、必ずしも普遍的なものではなく、また必ずしも事実に依拠したものでも、全ての事実を網羅した上でのものでもない」という、知ってる人は知ってたことを自分の口から宣言しているのだよ、爺婆。
ということを忖度すれば、「もし我々の記事を信じて騙されたと感じた人がいれば、それは騙された方が悪いのだ」ということを、琉球新報はコラムを使っていっているわけよ

                   ★

 

 ■沖縄タイムスも負けてはいない・・・やはりクズ紙だった。

かつて沖縄タイムスも自紙の報道を社説で「真偽不明」と否定していた。

新報、沖タイ両紙が揃って自紙の記事を否定するとは。

これこそ両紙が「クズ紙」、いや「紙クズ」である何よりの証明である。

 

 

 

 最近筆者の周辺でこんな意見が浮上している。

「馬鹿な記者を揃えた沖縄2紙を”正す”のは不可能」

「潰すしかない」(不買運動などで)

「馬鹿は死ななきゃ治らない」

 
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6 コメント

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Unknown (amai yookan)
2017-10-17 07:35:32

「中共の田舎よりも・情報の谷間・日陰で、うごめく沖縄県民?」

留守テルの「録音ボタン」がチカチカするので再生してみたら、また選挙のアンケートだった。これで3度目くらい

オーイいつまでやってんの、この時代遅れの調査「今時、固定電話持っていて・留守テルにしない人は、何万人に一人ぐらいしか居ないぞー」・・・

これで、調査になるかー・時代錯誤・アンポンタン。


ご老人を狙ったアンケート・沖縄二紙の騙し記事

残念ながら・ご老人人口は自然に減少。この商売の先は見えている。そのうち・近いうち・だれからも・何処からも・見限られ消滅。せざるを得ない。

さよなら・「中共の谷間的・沖縄情報環境」。



           
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Unknown (東子)
2017-10-17 08:41:45
「世界遺産登録、基地が障害に 東村で学習会 沖縄県内識者らが指摘 2017年10月16日 05:00」
世界遺産 世界自然遺産 世界自然遺産登録 やんばるの森 学習会 環境問題 北部訓練場 沖縄環境ネットワーク 桜井国俊 ジュゴン保護キャンペーンセンター 吉川秀樹 国際自然保護連合 IUCN 東村農民研修施設
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-586686.html


>沖縄県東村農民研修施設で
>「登録は、今の状況ではとても厳しい」

「自然遺産登録へやんばるの森を視察 IUCN専門家 2017年10月16日 12:48」
環境 世界遺産 やんばる
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/156512

>道の駅ゆいゆい国頭
>米軍基地が隣接する沖縄の現状を訴えようと、やんばる三村の市民ら20人が集まった。
>米軍基地を撤去した上で、世界自然遺産に登録するよう訴えた。

と勇ましいことを言っています。
ただし、調査員の目につかない場所で。


「世界自然遺産 現地調査始まる 2017年10月16日 11時57分」
http://www.qab.co.jp/news/2017101695517.html


「IUCN専門家 やんばる調査 2017年10月16日 12時34分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20171016/5090000595.html


「IUCNの調査官が国頭村を視察 世界自然遺産登録を目指す「奄美大島・徳之島・沖縄島北部および西表島」の現地調査で 2017年10月16日 12:46」
世界自然遺産 国際自然保護連合 IUCN 奄美大島・徳之島・沖縄島北部および西表島 ユネスコ
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-594227.html


「世界遺産登録に向け IUCNが本島北部を調査 2017/10/16 19:08」
http://www.rbc.co.jp/news_rbc/%e4%b8%96%e7%95%8c%e9%81%ba%e7%94%a3%e7%99%bb%e9%8c%b2%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%80%80iucn%e3%81%8c%e6%9c%ac%e5%b3%b6%e5%8c%97%e9%83%a8%e3%82%92%e8%aa%bf%e6%9f%bb/

調査の様子を知らせるニュースに、「反基地活動家、自然保護団体が、訴えた」は、無し。


その心は、
 「反基地活動家、自然保護団体は、訴えた」のアリバイは欲しい
が、
 登録がポシャッたら、困る←北部三村に恨まれるのは怖い
ので、
 「調査」と「世界遺産に向かないという訴え」の記事を並べて、
 あたかも調査員に抗議したような印象操作
した。
返信する
Unknown (東子)
2017-10-17 09:11:32
茶筒を上から見れば〇。
横から見れば□。
どちらも「事実」。
「真実」は、〇か□か。
いいえ、見る場所によって〇にも□にも見えるというが、茶筒の「真実」。

見る場所によって〇にも□にも見える「真実」を押さえた後、
〇に見える立ち位置、□に見える立ち位置、どちらが自分にしっくりくるか、
その先は個人の判断。

ジャーナリズムの目的は、
見る場所によって〇にも□にも見える「真実」を提供することであって、
「〇に見なければならない」「□に見る者は異端、無知、差別主義者」と排除することではない。
返信する
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2017-10-17 09:50:18

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。

「沖縄の陸海空 戦場さながら」の金武町・久高栄一さん(71)は、4月7日、6月13日、7月3日に続き今年4回目の掲載。
「沖縄そば人気 値段は手頃に」の那覇市・比嘉清太さん(68)は、5月27日、7月18日、8月5日、9月29日に続き今年5回目の掲載。
「『責任』学んだ 新聞配達体験」の西原町・新垣利雄さん(62)は、1月8日、2月7日、3月6、22日、4月8、26日、5月16日、6月2日、7月2、10日、8月9、27日に続き今年13回目の掲載。
「事実曲げ放送 FM番組疑問」の西原町・儀間眞治さん(69)は、1月1、26日、2月13日、3月10日、4月3日、5月12日、6月22日、7月27日、8月13日、9月18日に続き今年11回目の掲載。
「生活脅かす沖縄の基地」の那覇市・与那覇恵子さん(63)は、1月13日、4月19、25日、6月13、27日、7月4日、8月3、23日、9月9日に続き今年10回目の掲載。
「デジャビュ、懐かしの1935」の那覇市・崎山用豊さん(80)は、4月30日、8月13日、9月17日に続き今年4回目の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。

「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べただけでは、担当者は仕事をしたことにならない。

返信する
Unknown (東子)
2017-10-17 17:18:41
【資料】
「選挙区西銘、比例公明訴え 2017年10月16日」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/32408/

>選対本部石垣支部長の中山義隆市長は「今回は比例復活はない。西銘氏を選挙区で勝たせて国政に送ろう。国と市が自公という枠組みだからこそ、石垣市に予算がつき、国の直轄事業で港湾整備や土地改良事業が進んでいる。われわれの声を中央で伝える議員が必要だ」と述べ、同竹富支部長の西大舛髙旬町長は「自公に政権を任せることが夢と希望につながる。自公こそが日本の幸せと国益、皆さんの生活を守る」と声を張り上げた。
>公明党県本部長代理の糸洲朝則県議は「西銘氏は退路を断って選挙区1本で戦う。西銘氏を勝利させ、その勢いで公明の比例4議席を死守したい」
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口から出任せ (安仁屋 正昭)
2017-10-17 21:57:56
琉球新報・沖縄タイムスほど
厚顔無恥・盗人猛々しいものは無いと思っていましたが いやいやいやいや、
二紙の記者という記者はどいつもこいつも(編集長も)、いみくじピーマン、脳みそが空っぽであることが良く分かりました。
自社の報道したことも、平素の言説もその御記憶に無く
んまぁ、知っている言葉を文屋の体裁を装って
口から出任せ、書きなぐっているだけだという事ですね

これからこの二紙が何か偉そうに主張したら
「お前が言うな、すっとこどっこい!」
「引っ込んでいろ!」
「どの面下げて 言ってんの!」
と返してやりましょう
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