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■御知らせ■
住民訴訟は、県内外の有志の方々の支援をもってつないで参りました。敗訴ではありましたが、不正を明らかにし、記録として残した事には意義深いものがあったと思います。全国の真正保守派をはじめ穏やかなノンポリの方々にも真相を知って頂かねばなりませんし、映像として残すことが必要と思います。
そこで、チャンネル桜とテル・キャスターの協力を頂き、以下の通り、報告会を行いますので、宜しく準備願います。
会場:チャンネル桜沖縄支局
出演者:司会 金城テル
代理人弁護士 照屋一人
現在同時進行中の「辺野古移設」と「高江ヘリパッド建設」の二つ問題を根っこではつながっている、と書いた。
確かに米軍基地反対という点では同根であるが、翁長知事(県)の立場から見れば決定的に違う点がある。
先ず辺野古移設問題では、翁長知事と支援の活動家や沖縄メディアも「辺野古移設反対」と同じスローガンを唱える。 つまり翁長知事(県)と支援の活動家たちで意見の違いはない。
ところが「高江ヘリパッド建設問題では、市民団体が建設反対を「唱えているのに対し、翁長知事は「ヘリパッド工事」そのものに明確に反対を示していない。
新聞報道で翁長知事が政府を批判しているのは大勢の機動隊の投入で起きている「市民」と機動隊との「もみあい」を誇大に報じる記事を見て「異常だ」などと批判しているが、国のヘリパッド工事そのものを批判しているわけではない。 つまり翁長知事自身は高江の(もみあいの)現場を一度も訪問することなく、新聞報道の「市民が機動隊に肋骨を折られた」などの捏造報道を見て「異常だ」と批判の姿勢を示している過ぎない。
むしろ県は、法令違反を犯す「市民」を取り締まるように防衛局に要請され、「市民」の暴挙を防ぐため県警が検問などで道路封鎖で「市民」と対立する場面が生じ始めている。
本日の沖縄タイムス社会面に、「市民」と翁長知事(県側)との対立を示す記事が掲載されている。
重要な記事だが、不思議なことに最下段のベタ記事ある。
県道検問や封鎖
県「適法」と反論
高江仮処分申請に
ヘリパッド建設予定地の東村高江周辺の住民ら8人が、県道70号の検問や封鎖の禁止を求める仮処分を那覇地裁に申し立てた件で、県や県警本部、名護署側は申し立ての却下を求める答弁書を那覇地裁に提出した。いずれも25日付け。
答弁書で県側などは福岡県警が19日に実施した検問について、適法だと判断。「抗議活動で交通環境が悪化しており、住民への注意喚起や交通安全のためだった」と主張した。 道路封鎖については、申し立てがあった21日の時点では実施していないと反論・また、抗議活動は「車を無断駐車し、道路使用・占有の許可を得ていない」と指摘。県の指導を無視した違法なもので、憲法で保障されない活動だとしている。
この記事の持つ意味は大きい。
辺野古移設問題では、翁長知事は「オール沖縄」やプロ市民の支援を背に受けながら、国や米軍と「辺野古移設反対」と対決すればそれだけで済んだ。 しかし、そのうち翁長知事も「前門の虎、後門の狼」に悩まされる時期が来ると書いた。
上記記事は、従来翁長知事を背後で支援していたプロ市民が、県側に法廷闘争を仕掛けたことを意味する。
つまり「後門の狼」が翁知事に噛み付いたのだ。
結局、翁長知事は辺野古問題では早期決着を望む国により再度法廷に引っ張り出され、高江ヘリパッド建設問題では、発言力を増した共産党、そして沖縄2紙により「ヘリパッド工事に反対と明言せよ」と迫られ、挙句の果てに支援者のはずの「市民」から法廷闘争をもちかけられる羽目におちいったのである。
絵に描いたような「前門の虎 後門の狼」である。
翁長沖縄知事、菅氏に「世論操作やめて」 辺野古再提訴めぐり反論
沖縄タイムス 2016年7月26日 05:00 普天間移設問題・辺野古新基地 翁長雄志 普天間移設問題 注目 政治
事の発端は21日に首相官邸であった政府・沖縄県協議会だ。決められた段取りに従って、最後に菅氏が事実確認として違法確認訴訟の提起方針を伝え、知事は「はい」と返答。これに菅氏が「政府に対する批判は全くなかった」などと会見で述べた。
民意を背に国と闘う翁長県政にとって新基地建設は最重要課題。知事は「提訴しますよと言われれば『分かりました』としか言いようがない。それなのに、中身まで了解したといわれる。一方的に政府の考えを私が飲んだと(菅氏は)話した」と反論した。
10分しか会談時間がなかったことが問題だ。一方、菅氏は会見で知事が中谷氏に「(予定)時間を過ぎるので、自分に発言の機会がなかった」と語ったとした上で、「(知事が)『はい』といったら、それは自然に『はい』と取るのが当然のことでないか。時間があるないの問題ではない」と述べた。
☆
>事の発端は21日に首相官邸であった政府・沖縄県協議会だ。決められた段取りに従って、最後に菅氏が事実確認として違法確認訴訟の提起方針を伝え、知事は「はい」と返答。これに菅氏が「政府に対する批判は全くなかった」などと会見で述べた。
>民意を背に国と闘う翁長県政にとって新基地建設は最重要課題。知事は「提訴しますよと言われれば『分かりました』としか言いようがない。それなのに、中身まで了解したといわれる。一方的に政府の考えを私が飲んだと(菅氏は)話した」と反論した
あくまでも翁長知事の立場の沖縄タイムスの記事では分かりにくい。
本件について当日記は、25日のエントリーで次のように書いた。
≪菅官房長官は21日の行われた「政府・沖縄県協議会」で、翁長知事に対し、事前に違法確認訴訟を提訴すると伝えていた。 違法確認訴訟の提訴に対し、翁長知事は「異存はない」と明快に答えていた。 しかも菅氏は、お互いの認識にずれがないように「確定判決に従がう」など4項目を一つ一つ挙げ確認した。(25日付沖縄タイムス)
ところが知事は協議終了後、記者団に「直ちに提訴の判断が示されたのは残念」と政府を批判した。協議時間は約10分で詳細な議論が交わされることはなかったものの、数分間での態度の変化に政府側は「沖縄は中と外で言っていることが変わる。 菅氏は会見で「(協議中に)知事から政府に対する批判は全くなかった」本人がすべて同意した」と(不快感を示した。(同紙)
都知事選では鳥越候補の認知症疑惑が話題になっているが、翁長知事の場合も協議後数分間で意見が異なるようでは認知症の疑惑が浮上しても不思議ではない。≫
菅官房長官が翁長知事に、違法確認訴訟を提訴すると伝え、お互いの認識にずれがないように「確定判決に従がう」など4項目を一つ一つ挙げ確認したていた。 これに対し翁長知事に異存があれば「納得できない」のひと言くらい抗議できたはずだ。
「異存がない」ということは、国の違法確認訴訟の提訴を「受けて立つ」という意味以外に考えようがない。
東子さんのコメントです。
http://www.sankei.com/politics/news/160725/plt1607250043-n1.html
>菅氏は25日の記者会見で「私が確認して(翁長氏が)『はい』と言ったら、それは『はい』と受け取るのは当然だ」と反論。
世間の常識は、菅官房長官の言い分の方に、納得でしょう。
翁長知事は子供じゃあるまいし、「はい」の意味を知らないとは、言えない。
「(3)確定判決に従う」は、そもそも2月15日の代執行訴訟の第4回口頭弁論で被告人としての本人尋問で答えている。
「辺野古代執行訴訟:翁長知事「最高裁敗訴なら従う」 2016年2月16日 07:27」
普天間移設問題・辺野古新基地 普天間移設問題 政治 注目 辺野古代執行訴訟
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=154168
>判決への対応について「最高裁までいって負けた場合は、判決に従う」と、法治国家の行政機関として、最高裁判決を受け入れる方針を示した。
>仮に敗訴し判決を受け入れる場合の新基地建設を阻止する手法については「あらゆる手段を講じて辺野古基地は造らせない(手段)のは別の形であると思う。法治国家なので、(最高裁)判決が出た場合は、これに従う」との見解を示した。
>-高裁ではなく、最高裁で判決が確定したら(承認取り消しを)取り消すのか。
>知事 最高裁までいって、負けた場合には判決に従いますということ。
「判決に従う」は、「法治国家の行政機関として」は当然のことだから、「従わない」とは答えられない。
が、「辺野古移設へ非協力的なことをするな」が含まれるとなると……。
前泊先生がプライムニュースで漏らした「余計なことを言ったんですよね」が、全てだ。
反対派の中で少し法の分かるものは、「余計なことを言ったんですよね」と思うほど、行政的反対活動を封じ込める言葉なのだ。
「判決に従う」は、反対派が行政的反対運動をさせるのに取り込んだ翁長知事を縛る言葉だ。
まともなことをまともに答えただけなのに、許してくれない沖縄県民の法の知識の無さと順法精神の無さに、苦しめられる翁長知事。
「沖縄県民の法の知識の無さと順法精神の無さ」を突いて、「国にハンドルの移った埋立をあたかも止められるように言って」当選した知事だから、仕方がないよね。
シュワブ陸上部分は「埋め立て承認の区域外」 中谷防衛相
2016年7月26日 12:26 政治 普天間移設問題 普天間移設問題・辺野古新基地 注目
【東京】中谷元・防衛相は26日の会見で、工事の早期再開を明言しているキャンプ・シュワブ陸上部分が「埋め立て工事とは直接関係ない」とする根拠について、埋め立て承認願書に記載されている施工区域外であることを挙げた。沖縄防衛局が県に再び説明する日時を調整しているという。
» 翁長沖縄知事、菅氏に「世論操作やめて」 辺野古再提訴めぐり反論
中谷防衛相は「埋め立て承認の申請をする際に、埋め立てる部分の図面をもって、沖縄県と話し合い許可をもらった。陸上部分の隊舎、生コンクリートプラントなどは(願書で示した)区域の外に配置している」と語った。今後も、埋め立て工事とは関係ないことを県に説明するという。
☆
【おまけ】
都知事選が過熱している東京で、高江ヘリパッド建設に抗議するデモがあった。
鳥越俊太郎さんは辺野古移設反対を叫んでおり、オスプレイに反対である。
それに現在でも辺野古基金の会長を務めている。
東京都知事選で落選しても、活躍の場は沖縄がある。
沖縄で「オール沖縄」に入ったら、都知事選ではダメでも、
沖縄県知事選では当選確実、
との噂も・・・。
高江・米軍オスプレイパッド建設強行に反対!~東京新宿・緊急抗議デモに400人
西中誠一郎
22日早朝に沖縄県東村高江で強行された「米軍ヘリパッド建設工事」に反対する抗議デモが、23日夕方に新宿駅周辺で行われ、緊急の呼びかけで約400人が集まった。筆者はレイバー映画祭を途中で抜け出し集合場所に向かった。アルタ前広場には既に人の輪ができていた。
↑
まさか、沖縄県知事が県道封鎖をしてプロ市民の抗議活動を取り締まろうとは夢にも思わない東京のプロ市民たち。
県道封鎖は政府ではなく沖縄県ですよ。(爆)
この際、はっきりと司令塔は京都からの流れ者過去の属性一切不詳の北上田毅氏と開示しても構わんと想います。そもそも、本島二紙の報道する沖縄米軍基地施設問題の記事作成は、北上田毅氏の存在がないと薄っぺらいものに成ります。ゆえに、肝心の基地問題の真因把握に実は疎いのは沖縄県民で在り、好奇心が失せて麻痺してるのが沖縄県民ですから、北上田毅氏の様な論理派は沖縄では珍重されます、だからこ
そ情報操作の危険が孕むのです。
北上田毅氏の或る程度の性格は掴めて居ますが、何せ情報不足ですから人格解析が出来ずに全体の人間像が判りません。氏のHPから読める性格や思想や言葉使いは可成り几帳面で論理的な思考で神経質で攻撃的面が在りますが、傲慢な自信家でもなく目上を敬い且つ情に流される一面も在り、研究部門の専門職ではなく、ある程度の社会組織で揉まれた経験の持主かと想いますが、先ず隙が在りません、HP記載文章は用心深く時間を掛けて作成されているからです。
※写真の新宿デモ写真はピンクのジュゴンでしょうか。
基地反対と米軍追放の集団は、サンゴや海洋生物やジュゴンを米軍追放で「守れる」と訴えます。
だから、この集団には海洋生物学者は一人も居ない筈です、学者はジュゴンを守ろうだけでは「守れる」こと
は出来ないと知ってるのが、学者のイロハのイです。
現実は、辺野古ジュゴンの生存環境は個体数の極少数からみて不可能です。そして、沖縄~東南アジアではジュゴンが回遊してる報告がなされていません。
ならば、外国から相当数の個体を輸入して政治的力で
繁殖しなければなりません。外国人ジュゴンでも帰化したと想えば、二世三世は立派なうちなーんちゅです。
その政治力でジュゴンを繁殖させる公約の、次期知事候補補者に一票を投じなければなりません。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「自覚と責任感 有権者に望む」の読谷村・上原夏美さん(16)は、今年初掲載。
「海外援助の志 政府が支援を」の糸満市・有馬光正さん(71)は、1月3、20日、5月27日、6月17日、7月9日に続き今年6回目の掲載。
「辺野古の警備 やめるべきだ」の京都市・敦賀昭夫さん(63)は、1月6日、2月5日、3月6、26日、4月15日、5月3、22日、6月10日、7月16日に続き今年10回目の掲載。
「南シナ海主張 中国に理なし」の糸満市・工藤仁志さん(60)は、今年初掲載。
「民意弾圧 正義なき政権」の那覇市・内海正三さん(66)は、2014年11月7日以来の掲載。
「小学6年の旅」の那覇市・当真嗣寿雄さん(72)は、1月19日、2月21日、3月24日、5月10日、6月18日に続き今年6回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
うちな〜ニュース
東村、高江ヘリパッド問題③
住民の生活用水を守れ!
https://newsi.okinawa/article/2016-07-26-114358
記述下リンクから
①報道に翻弄される住民は
②北部訓練場の部分返還
こちらも合わせてどうぞ。
注目 米軍 政治 誤解だらけの沖縄基地
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=180101
>最初に断っておくと、39%でも、23%でも決して小さくない。
>沖縄の負担を矮小(わいしょう)化できるものではない。
何? この必死さ。
39%、23%という数字がでると、「矮小化するな!」というのは、沖縄。
こういう統計の取り方すると39%、こういう取り方すると23%というだけの話。
色々な見方を提示しているだけ。
なのに、74%だけしか認めない沖縄。
しかも、一番大きな数字しか認めない沖縄。
さすが異論を認めない島だ。
異論を認めない島=度量の小さい島。
狭量な見方しかできなくて、多様な県民の声を拾える訳がない。
だから、偏向報道するのだと、妙に納得。
渉外知事会 防衛省 中谷元 黒岩祐治 米軍属女性暴行殺人 在沖米軍 米軍の犯罪・事件・事故 日米地位協定 渉外関係主要都道府県知事連絡協議会
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323604.html
県議会で全会一致で可決した「学校空調機維持費補助一部廃止の撤回の意見書」について、やっぱり1行も書いてない。
「渉外知事会で知事、県外移設求める 「辺野古が唯一ではない」 2016年7月25日 13:41」
翁長知事 渉外知事会 辺野古移設 辺野古 地位協定
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323037.html
より、無茶苦茶タグの種類は増えたが、
「エアコン補助廃止、沖縄108校 全国一影響大きく 2016年5月10日 05:05」
防音事業 空調補助 防衛省 米軍基地
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-275857.html
にある「防音事業 空調補助」は、無い。
まるで、渉外関係主要都道府県知事連絡協議会と学校空調機維持費補助は、関係ないかのようだ。
結局、基地撤廃に繋がらない、沖縄差別だと言えないとなると、関心がなくなるということでしょう。
子供の学習環境を守っていくなんていうのは、お題目なんでしょう。
県民生活に密着している部分が、これでいいのでしょうか?
北部訓練場 高江ヘリパッド 県議会
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-324070.html
>沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は「北部訓練場の過半の着実な返還に向けて全力で取り組んでいきたい」と述べ、中止要請には応じられない考えを示した。
>外務省沖縄事務所の川田司沖縄担当大使は「(ヘリパッド建設を)地元は賛成し、北部訓練場の返還を願っている」と答えた。
あれ?
「(ヘリパッド建設を)地元は賛成し、北部訓練場の返還を願っている」??
「人口140人の小さな集落、沖縄・高江 「賛成なんて一人もいない」ヘリパッド建設強行 2016年7月25日 11:46」
米軍 北部訓練場 オスプレイ ヘリパッド 国頭 東 高江
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-322956.html
新報・阪口彩子記者によれば、「賛成なんて一人もいない」。
高江集落では、ですか?
地元が反対だと?
その論理でいくなら、地元の久辺3区は「辺野古移設条件付き容認」ですから、工事OKですよね?
米軍 北部訓練場 オスプレイ ヘリパッド 国頭 東 高江
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-322956.html
>人口約140人の小さな高江集落のほとんどは、農業で生計を立てている。
>農家にとって、1日でも作業を休むと農作物に影響が出る。
>生活が懸かっているため、ヘリパッドに反対だが声を上げ切れない人は多い。
>座り込みをしてどうやって飯が食えますか
収入のために座り込みに行く暇がないと、高江集落の人は言っているのですね。
1日中、夜間も、張り付いていられる人って、どこから収入があるの?
噂の「プロ市民」?
再生可能エネルギー 発電所 揚水発電所 電源開発 Jパワー 沖縄電力 国頭 安波
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323364.html
>世界初の海水を利用した揚水発電所として、電源開発(本社・東京、Jパワー)が沖縄県国頭村安波で運転してきた「沖縄やんばる海水揚水発電所」が、19日付で発電所として廃止されたことが25日分かった。
>同発電所は国が建設費320億円を投じて1999年に完成。
>離島など海洋地域に適した再生可能エネルギーシステムとして実用化を目指してきたが、沖縄電力との売電交渉が不調に終わるなど商業ベースに乗せることが見通せず、電源開発は施設の継続を断念した。
「沖縄やんばる海水揚水発電所」は閉鎖。
トイレも公園も使えなくても、文句は言えませんわ。
あ~~ら、大変、高江の反対派。
どこで、トイレを使うのかな?
>2014年に国から払い下げを受けた敷地や施設の跡利用については未定とした。
国がお買い上げ、または工事期間中借り上げ。
色々方法は、ある。
【参考】
7月24日、夕方の〆の集会で。
座り込みポイントGにある「電源開発株式会社 沖縄やんばる海水揚水発電所」に塀ができ、封鎖され、トイレが使えないことをクルサリンド山城は、法無視だと。
チョイさん(こと沖縄平和市民連絡会の北上田毅(辺野古抗議船船長))、「今後、今まで自由に通行できたのだから、今後も通行できるようにしろと、電源開発株式会社に抗議していく」と。
ハゲ頭と左翼の仲間割れを。
しかし、それはことごとく期待はずれに終わった。
たまにハゲ頭と左翼の意見食い違いが起きて、我々保守側が溜飲を下げることもあったが、全く左翼のハゲへの忠誠心は揺らがなかった。
選挙で連勝、大勝、爆勝するからだ。
今や、基地容認派が首長になっても沖縄振興予算を減額されるだけで、基地容認派に投票する理由がない。
一方、馬鹿政府は基地反対派には沖縄振興予算をたっぷりと上納する。「経済の左翼、経済素人の保守」という構図が県民にバレてしまった。
我々はこれからも選挙に大敗北し続け、たまにハゲ頭と左翼のちょっとした仲間割れを楽しむことしかできない。
8月4日
8月5日 違法確認訴訟
第1回口頭弁論N1裏の違法車両他の撤去期限
普天間移設問題・辺野古新基地 政治 普天間移設問題 注目
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=180296
>早ければ来週にも工事着手に向け機材を搬入する可能性
>このまま工事を強行すれば県側が強く反発するのは必至だ。
反発するだけね。
なにか、県の許可とか、必要じゃないっと。
>中谷元・防衛相は26日の会見で、工事再開を予定している隊舎と生コンクリートプラントなどは埋め立て承認願書に記載されている施工区域外だとし、早期に工事に着手する考えを重ねて示した。
>「直接関係がないことの明確な説明がなければ判断できない」とさらなる説明を求めた。
県幹部が「こちらは工事が止まっていればいい」と言っている以上、「説明不足」に対応しても対応しても、いつまでも「説明不足」を繰り返すのは、目に見えている。
説明→さらなる説明→さらなるさらなる説明
普天間移設問題・辺野古新基地 注目 普天間移設問題 政治
>辺野古埋め立て承認取り消しの取り下げを求める是正指示に応じないのは違法
>違法確認訴訟を福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)に起こした。
>同支部は、第1回口頭弁論を8月5日の午後2時に決めた。
>国側は上申書で、第1回弁論後に結審し、速やかに判決を出すよう同支部に求めた。
国が急ぐのは「焦っているから」としないと、翁長知事の「引き延ばし」がバレちゃう。
「政府、沖縄県を提訴検討 辺野古移設 2016年6月28日08時28分」
吉田拓史、山下龍一
http://digital.asahi.com/articles/ASJ6W5FWQJ6WUTFK00J.html?rm=671
>県幹部は「どのみち裁判になることは分かっているが、国に訴えてもらった方がより強権的に見える。こちらは工事が止まっていればいい」と話す。
>これに対し、首相官邸幹部は「沖縄県が寝転んで何もしないとなれば、違法確認のための訴訟を行う。いずれにせよ、最高裁まで訴訟を進めて判断を仰ぐ」と語った。
違法確認訴訟
・翁長雄志知事が国交相の是正指示に従わないのは違法
・知事の取り消し処分は、公水法の解釈を誤ったもので違法
・国防・外交に関わる埋立の必要性について、知事に判断権はない
・仲井真弘多前知事の埋め立て承認処分に法的な瑕疵はない
歴史に鑑みてぇー
銃剣とブルドーザーがぁー
県民の加重な負担がぁー
抑止力はないぃー
から、違法じゃない、判断権はあるって?
無理でしょ。
瑕疵があるぅー
は、第三者委は偏った委員で構成されていたという指摘を受けて、「そのままうのみにしたわけではなく、内容をきちんと精査した上で、県の判断を加えて取り消しに至った」と、「県が判断した」。
「沖縄県「国の手続きは不当」 辺野古 政府の不服審査請求 2015年10月15日」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015101502000137.html
>【又吉清義氏(自民党)】仲井真弘多前知事時代に設置された県議会百条委員会で、県は埋め立て承認に瑕疵はないと説明していた。
>【県側】当時の考え方を述べた。その後(有識者による)第三者委員会からの検証結果報告を精査した結果、承認取り消しが相当と判断した。
>【照屋守之氏(自民党)】第三者委には、(新基地建設)反対派の集会に出て「必ず法的瑕疵を見つけないといけない」と言ったメンバーがいる。検証が公平、公正ではない。
>【県側】あくまで客観的に、公正な立場で任務を果たした。
>【新里米吉氏(社民・護憲ネット)】知事が第三者委の報告を受けて埋め立て承認を取り消したというのは違うのではないか。
>【県側】そのままうのみにしたわけではなく、内容をきちんと精査した上で、県の判断を加えて取り消しに至った。
https://youtu.be/FHBH_ixw1yE
国が急ぐのは、宜野湾市長から「普天間の危険性の“早期の”除去」を要請されているからなのだが、国が急ぐことを「国の焦り」と糊塗。
県が協議という迂回路をとって、解決を引き延ばそうとすることは、非難しない。
そもそも普天間を辺野古に移設するのは、「普天間の危険性の除去」。
そこを言わないRBC。
やっぱり、沖縄のマスコミは、県民に事実を隠す。
高江撤退のとき、機動隊に「駐車違反の切符を切らないこと。レッカー移動をしないことを約束させた」と、自慢。
今後もこういう風に交渉を続けていくために「機動隊と喧嘩しないこと。福岡に帰れーとか、そういうことを言わないこと。言いたい気持ちは分かるが、相手を不快にすれば交渉は上手くいかない」
N1ゲート向かいの新テントは「許可されたものでないが、撤去されないように、機動隊の指示に従うこと」。
テントの撤去も痛手なのだ。
「高江、建設予定地への道路を整備 市民と機動隊の衝突なし 2016年7月25日 13:53」
政治 東村 高江ヘリパッド 注目
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=180029
>100人を超える機動隊や警備員が警戒に当たる中で、工事に反対する市民ら約40人は「工事をやめろ」「森を壊すな」と抗議。
>市民と機動隊の衝突などはなかった。
クルサリンド山城の指示が効いてる?
「オール沖縄」を崩壊させないために。
今、翁長知事を批判したら、「オール沖縄」は崩壊する。
7月25日の高江の早朝集会でのクルサリンド山城の言葉。
>県道70号の検問や封鎖の禁止を求める仮処分を那覇地裁に申し立て
検問、封鎖は、相当痛いらしい。
封鎖されると、仲間が駆けつけられない。
先日の「高江の乱」も、もっと座り込み人数が多ければ勝てたとクルサリンド山城。
要するに、人が集まらないらしい。
25日以後も「集まってくれー」と言い続けているが。
何よりも、県、市町村議員が、工事再開後来ない。
これを、クルサリンド山城は、怒っている。
来たのは、太郎議員と瑞穂議員。
沖縄選出の「建白書勢力」議員が、来ない。
勿論、翁長知事は来ない。
>抗議活動は「車を無断駐車し、道路使用・占有の許可を得ていない」と指摘。
>県の指導を無視した違法なもので、憲法で保障されない活動だとしている。
仮処分申し立ての却下を求めているだけで、今後も「県道検問や封鎖しない」とは言っていない。
また、同じことをしようとしたら、通行妨害阻止のために検問、封鎖をするでしょう。
「車を無断駐車し、道路使用・占有の許可を得ていない」違法活動を、堂々報道するタイムス、新報。
黒を白と報道する見本。
「<沖縄ヘリパッド>「排除!」炎天下に号令 あわや死者が出かねない事態に 2016年7月23日 06:45」
注目 高江ヘリパッド 社会・くらし 東村
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=179714
>市民には“秘策”もあった。
>機動隊が到着前の午前3時、月明かりを頼りに南北約1キロ、県道70号の両脇に駐車する市民の車160台余りを中央線に寄せる作戦をスタート。
>「レッカー車や作業車が通れない」幅員にし、多数の機動隊に挑む
「国が高江工事を強行 機動隊が市民排除 10時間超 県道封鎖 2016年7月23日 05:04」
米軍 北部訓練場 オスプレイ ヘリパッド 機動隊 国頭 東 高江
http://ryukyushimpo.jp/movie/entry-321711.html
>N地区のゲート前では、市民らが資材搬入を阻止しようと付近の県道70号に駐車した約150台の車両や設置したテントなどを、沖縄防衛局が強制的に撤去した。
【参考】
道路交通法76条3項
何人も、交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない