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森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

間瀬白岩海岸 ①

2014年04月10日 | 風景
久しぶりに弥彦山塊の海岸べりにある間瀬(まぜ)の白岩に行ってみました。夏場は海水浴の客でにぎわう場所ですが、早春は誰一人いない静かな海岸です。ここに行くには間瀬からから田ノ浦から徒歩で10分くらいかかります。田ノ浦の方はかなり荒れているようで間瀬側からの方が道は良いようです。
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間瀬白岩海岸 ② 白岩

2014年04月10日 | 風景
名称になっている白岩を間近で見たものです。足元を気を付ければ岩を一周できます。確かに白っぽい岩で出来ています。早春の海岸植生を見るつもりで訪れたのですが、特別目新しいものは見つかりませんでした。
ところで、まだ芽生えはまだですがこの近辺にとても珍しい植物が自生していることになっています。新潟県内ではこの近辺ともう1ケ所
くらいしか記載がないと思いましたが・・・。それは、バシクルモン。面白い名前ですね。特別見栄えのするものではありませんが可愛い小さな花を咲かせます。
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間瀬白岩海岸 ③

2014年04月10日 | 風景
海岸線の一角に一本松があります。ちょっとしたアクセントになっていました。
間瀬の海岸は私にとっては思い出の場所です。今は海岸に沿って道路が走っていますが、私が最初にここを訪れた高校2年の頃は岩室温泉から峠越えをしなければならなくて、かなり長い時間バスなどを利用してきたものです。夏休みを使っての合宿で小学校の体育館を借りて寝泊りすること数日。生物の採集や観察をする傍ら泳いだり釣りをしたりの楽しい思い出です。白岩があるあたりまで来て海中を除くと、マダイの大群が目の前にいて網ですくえば捕れるくらいの感じでした。長めの釣り竿で懸命に釣ろうとするのですが、見向きもしないで回遊している姿が今でもまぶたに浮かんできます。血気盛んな少年時代ですから、目の前の獲物を捕まえたくとも捕まえられないもどかしさが強烈な印象として残っているんですね。
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