森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

イスカ雄

2014年04月08日 | 自然観察日記
3月の話。残雪期の里山を鳥に精通されているF氏と共に散策した時のことです。かなり貴重な鳥に出会いました。イスカという名の鳥ですが、何かで聞いたことはあったようですが実物を見るのは初めてのこと。私にとっては初めてのことでただただ感心しているだけなのですが、F氏も大いにはしゃいでいて、彼もここで見るのは初めてとのこと。双眼鏡でないと詳細が分からない距離ですが、そこは老眼。遠目が利いてなんとなく何をしているのか分かります。彼から双眼鏡を借りて実をついばんでいる姿をしっかり確認しました。

この写真はF氏からいただいたものです。今、アズキナシの残り実をついばんでいるところです。
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イスカ雌

2014年04月08日 | 自然観察日記
かなり貴重な写真をいただいたのですが、それを公開しちゃいます。イスカは雄が赤く雌が緑の地味な色。この時は30羽くらいが松林に止まってエサをついばんでいました。
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イスカの嘴の食い違い

2014年04月08日 | 自然観察日記
「イスカの嘴の食い違い」ということわざがあります。話と実際が食い違っていることをいうことわざですが、確かにイスカの嘴はすごいくいちがいです。こんなんで上手く餌をとれるのか心配してしまいます。還暦を超えてようやく、ことわざと実物が一致した瞬間です。
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イスカがマツの実を食べています。

2014年04月08日 | 自然観察日記
マツの実を食べている様子です。確かにこの実を食べるには嘴が食い違っていた方が種を取り出しやすい気がします。凄い進化だなぁ!
かなりの鳥の調査を行っている人でもイスカを見ることができないのだそうで、私は全く知識がないにもかかわらず幸運にめぐりあえた訳です。幸せですね。
Fさんいろいろありがとうございました。そして、写真をありがとうございます。
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