萩さんの話ネタ2

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金曜日・・・雑記

2019-09-06 01:00:00 | 日記
”日本三大やきとりの街”と呼ばれる町があるそうです。
そこで、日本三大やきとりの街で食されているやきとりについてご紹介します。
 
記事(2019年9月4日 tenki.jp)によると
 
『◆豚の精肉を使った、室蘭やきとり
 
 北海道室蘭市で食されているやきとりは、豚肉が使われています。豚肉の間には玉ねぎが挟まれており、それに洋ガラシをつけて食べるのが一般的です。一言で豚肉と言っても、使われる部位は様々。中には、ハツやガツ、シロなど、内臓を使ったものなど、たくさんのメニューがあります。室蘭に赴いた際は、いろんなメニューを試してみてはいかがでしょうか。
 
 ちなみに、北海道で豚のやきとりと言えば、函館市のやきとりも有名です。函館市にあるハセガワストアというコンビニでは、豚のやきとりを使った”やきとり弁当”が売られています。函館のソウルフードとも呼ばれており、やきとり弁当が食卓に並ぶことも珍しくありません。
 
 北海道の南側はもともと養豚場が多く、鶏肉よりも安く豚肉を手に入れることができたんだとか。そういった環境によって、豚肉を使ったやきとりが生まれたんだそうです。
 
 ◆みそだれでピリッと美味しい、東松山のカシラ串
 
 埼玉県東松山市のやきとりには、室蘭や函館のやきとりと同じ豚肉が使われています。しかし、東松山のやきとりはカシラが使われており、弾力のある歯ごたえが特徴的です。このやきとりは、ピリ辛のみそだれで食されます。みそだれのやきとり、とても気になりますよね。
 
 このやきとりは、戦後の経済成長期に誕生しました。経済成長に伴って人の出入りが激しくなった東松山市内では、リヤカー式の屋台が出るようになります。そこでは豚の内臓が多く食されていたのですが、食肉センターであまり使われていなかったカシラが使われるようになり、これがもととなって今のやきとりができたんだそうです。
 
 東松山のやきとり屋さんで、最も有名なのでが”やきとり ひびき”。このお店の”秘伝のみそだれ”は、5年連続でモンドセレクションの最高金賞を受賞しています。東松山に旅行の際は、ぜひ世界に認められた味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 ◆パリパリの鶏皮、今治やきとり
 
 やきとりといえば、串に鶏肉を刺して炭火で焼くのが一般的なイメージかと思います。しかし、鶏の皮を串に刺さず、そのままで鉄板で焼くのが今治流。アイロンのように大きなコテで押さえつけながら焼いた鶏皮は、パリパリで絶品!串に刺さないこのスタイルは、せっかちな気質と言われる今治の人々のために、考えられたと言われています。その街に住む人たちの性格があらわれたやきとり、とても面白いですよね。
 
 今治はやきとり屋の店舗数が日本一だったこともあり、組合が”焼き鳥の日”を制定するなどPR活動にも力を入れています。パリパリ鶏皮の今治やきとり、ぜひ食べてみたいですね。』
コメント (2)
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