洗濯日和になったので先日の落語で使った浴衣を洗いました。
昨夜は夏蒲団では寒かったので掛け布団の薄いのを押し入れから出して休みましたが、朝起きてシーツが裏表間違になっていたので直しました😅。
主婦の仕事の多さに改めて思い知らされ、相手を思う思いやりの大切さをしみじみと感じる朝になりました。人生いろいろですが、そんなところに色々気付きがあるものですね。
ところで寄席落語と云いましょうか、わたしが演じてきた場所は30席前後の会場で、そんなところにも発見があります。客席は高座を観ている・高座からは客席のお一人お一人が見える、広い会場では此れはできません。双方の関係が接近していますから、私流に云えば客席は演じている私を観ているし私は観ている客席を観ている、これはお互いが演じているというと言いすぎかもしれませんが、広く演劇から考えますと其処に原点があると云ってもよいでしょう。
今年4席目の佐々木政談を高齢者サロンでやってきました。
前回から3か月ぶりです。10日くらい前からおさらいをしましたので言葉の入りは一番良かったと思いますが、笑いは一番少なかった💦。
10時からのサロンでしたが30分前に会場に入り高座をセットして待っていましたら、15分前から参加者が一人二人と入場されてきました。おもむろに枕会話に入って和やかな雰囲気で今日もうまくいくかなって思いもしましたが、開演前の30席近くの椅子にほぼ着席された頃感じた凡そ半分の顔、15分前とは空気が変わっています。
それいけドーンで本編に入りました。つかみがどうもって感じ。
30分間・・・小さな笑いも感じましたが。
もっと枕で参加者の皆さんみんなに和んでもらう会話を長くしたら良かったのかなって思います。
本編で客席の皆さんが物語に自然に入ってもらえる表現力の足りなさもあるんだろうなって反省をしております。
近年大相撲をテレビ中継で観ています。
私は中学生の1年生の時柔道部に入りました。
それとはあまり関係ないのですが、相撲が面白く観れるのはなんでだろうってふと思ったりしました。
演劇の世界に飛び込んだ20代の頃はアンサンブルこそ俳優の仕事と思い追及していました。
しかし諦めて帰郷して16年前劇団「田布施座」を旗揚げしましたがお芝居が出来たのは1回のみ、その後、演劇大学の実行委員などでアンサンブルの機会を頂きながら活動して来ながら、そんな機会も幾つかありましたが何年前からでしょうか振り返ってみると一人芝居から朗読、落語に変わってきました。ひとりで演じることになってきました。
大相撲に興味を持ち始めたのは、そんなことに通じるのかなって思ったりもしています。もちろんサッカーやバレーボールなどの競技も面白く観ているわけですが。
明日の一人落語出来るだけのおさらいしましたが明朝早く起きて最後の仕上げ稽古して臨みます。