さあ～身に着けて

今日・明日と羽織で稽古。

着物を着る方がきちんと所作稽古が出来ますが畳むのが大変なので(^_^;)。

時間を見つけては

兎に角弱いところを何回も繰り返す、からだに染み込むまで。

２８日はもうすぐやって来る。

覚え易い所とそうで無いところ

いろんな事しながらネタ帳を繰り返し覚えています。

いつものことですが、どうしても覚えにくいところは作者の方が語彙力が上です。

言葉の使い方が深く考えられています、何百回と読み返しては覚えますが暫らく離れると忘れてしまいます。

なかなか文章の表現力は、こういったことを繰り返しながら少しは身に付いてきていることとは思いますが、役者というものはその言葉をもって肉体表現をするのが仕事ですから、そちらの方が大事なのですけれど文章の表現力を身に着ければ芸の拡大は言わずもがなです。

発見があり課題に気づきその繰り返し、ああなんと飽きない世界だろうか・・・。

焼酎亭山口支部

昨夜下松に山口支部の面々が集い５月３日の４０３８寄席に向けて稽古。

私はこの２８日の小学１年生を中心とした地域イベントで落語披露ということで。

３日の寄席の稽古から、一通り終わって私も稽古させてもらいました。

前半はまあまあ通ったのですが後半部分は引っ掛かりもっかかりで散々でした。

この日で全員本気度スイッチが入り、わたしも今朝早朝稽古済ましました。あと１週間。

古今亭志ん朝師匠

ここんとこズート師匠の落語に触れていると何だか対話をしているような感じになっています。

２００１年に６３歳で他界されています、私は一度も生の高座を拝見していないのですが、稽古を通していると師匠が生きてらっしゃるように教えてくださいます。