麻郷小学校で午前、『たぶせ山城の里物語』を上演した。
昨日のリハーサルを反省して臨んだ。
夏休みの登校日に重なって児童の高学年であろう、
多くの人が観てくれました。
田布施座の爺は休憩を挟んで1部と2部に変化をつけた、
というより、そうなった。
上演するスペースの制約は何所に行ってもありますが、
様々な条件下で演じるのは宿命と言えます。
そして、一回こっきり。二度と同じことはできません。
演技・演奏に共通すると思いますが、
「観客を一緒に連れて行く」と演ずる人がよく言う言葉です。
表現するところにお客さんをいざなうのです。
役者は書かれた「台詞」言葉を唯一のよりどころとして、
その作業を始めます、(結構苦しみます。)
そして、本番でそれは終わります。(一作品・一公演ごとに)
できはどうだったのか?(田布施座の爺に関して)
聞いてくれていない(客席)ところが後半2部の途中にありました。
いくら引き込もうと集中しても、太鼓のセッティングに気を取られたり、
面白くないのか、恥ずかしいのか?、下を向いている人・・・、
その原因を・・・・、
自分なりに分析できたのは収穫でした。
このたびは、良い挑戦をさせていただきました。
山城太鼓の子どもたち・関係者の皆様ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
(自分の役で精一杯だったので、本番の写真を撮っていません、Gonちゃんの玉手箱のブログに掲載されることと思っていますので、よろしかったらそちらで。Gon先生忙しく本番中走り回っていたから撮ってないかも!?。)