「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

帰国の途に就く

2011-09-15 23:29:38 | 中米防災協力(プロジェクトBOSAI)
(久しぶりのブログ更新になります。筆不精、お許し下さい。)

あっという間の1年であった。

中米時間の9月15日(木)、奇しくもこの日は中米各国の独立記念日であるが、
この午後、エルサルバドルを発って帰国の途につく。

スーツケース3つに何とか荷物を詰め込めたまではよかったが、
(体重計で量った訳ではないが)32kgの制限を大幅オーバーの手応えゆえ、
印刷物の類を捨てまくったのが前の晩。結局4時近くまでかかってしまった。

少し朝寝をして(例によって朝食はパス)、シャワー&身支度。
追加で捨てられるものは捨て、誰かにあげるものは別にまとめ、
ビジネスセンターでプレチェックインの手続きをした後
12時少し前にチェックアウト。

プロジェクト秘書のTさんは彼と一緒に見送りに来てくれた。
プロジェクトのSリーダーと後任I専門家は空港まで見送って下さる。
スーツケース3つは、30kg、30kg、32kgで、ギリギリセーフ。
無料分は2つまでなので追加料金170ドル弱を払う。

通い慣れた空港への道ゆえか、見知った空港ゆえか、
自分でも不思議なくらい感慨がない。
日本についたら、実感が湧いてくるのだろうか……。

ターミナルビルでは、この日から家族とマイアミでオフを過ごす
事務所のプロジェクト担当Kさんご一家とお別れの挨拶が出来た。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

一度はやってもらいたかったマッサージ(30分20ドル)を受け、
ビールとホットサンドで軽く昼食をとった後、
乗り慣れたTACAの528便(A320)でLAXへ。

ロスの宿のFour Points by Sheratonは、残念ながらいま一つの感。
チップ込みとはいえ、ハンバーガーとビールで26ドルはないよね?
それでも部屋にWiFi環境はあったので、諸々のメールなど。