たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

空海とユダヤ

2017-12-25 10:01:22 | 剣山・イスラエル

<栗枝渡八幡神社 くりしどはちまんじんじゃ>

 

キリスト伝承で知られる栗枝渡八幡神社には、

『クルス堂』という別名があるのだそうです。

「くりすと」「くしりと」「くるすど」等々、

この神社の様々な呼称の大元にあるのは、

やはり古代ヘブライ語なのだと思われます。

 

秦氏やキリスト教(景教)などと、

深く関わっていたとされる空海は、

ヘブライ語を熟知していただけなく、

剣山および祖谷山の「起点」に位置する

この神社の存在もよく知っていたのでしょう。

 

「御陵だから鳥居を作らない」という、

この地に残された伝承の裏には、

古代ユダヤ人や空神とも強いつながりを持つ、

空海という存在が関わっていたのかもしれません。

この記事についてブログを書く
« 簡素な鳥居 | トップ | 祖谷の宝 »