***** 神社と災害 No.29 *****
今年の夏は「台風」の発生が極端に少なく、
今ところ人的被害は最小限に抑えられております
(7月の九州豪雨により被害に遭われた方、
豪雨等で被災された方にはお見舞い申し上げます)。
また、ここ数ヶ月は目立った地震も発生せず、
水面下で鳴りを潜めている様子が伺えることから、
個人的には「嵐の前の静けさ」
に戦々恐々としている昨今。
聞くところによりますと、
11月ごろからは再び新型コロナウイルスが、
バージョンアップをしながら猛威を振るい始め、
世界情勢(特に米中関係)に関しても、
一色触発の状態が誰の目から見ても
明らかになるとのこと……。
つまり、夏の猛暑が落ち着き、
台風の発生数も少ない今は、
「限られた静寂の時」なのかもしれません。
そんな「歴史的な転換点」において、
日本という国と日本人に求められているのは、
「自然との媒介役」そして「実践力のある祈り」
なのだと個人的には考えております。
ということでここで今一度、
「神社」と「災害」というテーマを元に、
私たちに与えられた役目について
じっくりと考察してみることにしましょう。
*途中で別のテーマに差し替える
かもしれませんがご了承ください