夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日は鴨川

2012年10月10日 06時44分30秒 |  岬な日々


今日は晴れ。9時ちょっと前の気温18度だそうです。今日の最高は21度の予想。(相変わらず、ウインドウズのガジェットの予想ですけど、これってけっこう他と違う予想が出ているのですよね。それでも他(tenki.jpだの、yahooの天気とか、NHKの予報とか)と同じくらいに当たらないってのが面白いですね。

チビ散歩には7時ちょっと前から出ましたが、フリースのジャージに、薄手のブルゾン。まるで冬支度ですね。でもそれで特に暑くはなかった。
日毎に、百舌鳥の高鳴きが甲高さを増してきたような気がします。



さて、今日は鴨川まで行ってまいります。
何かありましたら、せめてこんなのが建てられる位のお香典が頂ければ、風車は(まだ一月ちょっとはあちらへの旅の途中でございますが)、、、草葉の陰で泣いて喜ぶでしょう。でもけっしてけっして、喜びすぎてこの世に引き返すなんてことはありませんのでご安心ください。むしろ頂かなかった方が、百万年でも居座っていただくのを待つかもしれませんですぞ~
そのときゃ、こちとらおまんま頂かなくても大丈夫になっておりますんで、何年でも動かないでお待ちするのはできますんでね~



なんて、今日は歯医者さんでございました。
心臓血管外科と同じ病院なので、何かありますと前もって外科と相談してくれているようで安心でありますよ。ねぇ、歯は抜けたけど、魂も抜けたなんてことにはならないでしょうから、、、
えっ、たぶん? 
その程度! そうなんですか?

みなさん、お志の香典の前渡しを急いでください。
死ぬまでには、松阪牛を食べてみたいので、、、、
 



でも、鴨川まで、日が暮れるまでに辿りつけるかしら、、、
それに、最近はチビ散歩以外は家を出てないので、道が分かるかな~



遠い道、大変ね~ 車で送ってやろうかな~
なんて、あなた、そこまで親切じゃありませんよね~



西王母

2012年10月09日 13時48分11秒 |  あなたの鼓動、華


先日は師匠から名残のお茶会用の花が咲いてないかって聞かれたばかりですけど、気がつけばベランダの西王母が咲きだしていました。
椿って炉のお茶花の典型みたいな花ですけど、炉開きもまだなのに、、、



ちなみに、最近の写真は、チビ太のお供が多いので、全て軽いルミックス(パナソニックのフォーサーズですよね)で撮ってますが、これは久しぶりにD300とMicroNikkor200ミリ F. 1.4で撮っています。やはり私にはこちらが慣れていて使いやすいのですが、重さがね。。。
昔(って、つい1年ちょっと前まで)はそんなこと気にもならなかったのに。

毛糸の帽子地蔵

2012年10月09日 13時36分01秒 |  岬な日々


いいですね~
このお地蔵さん。
雨露を防ぐ家を作ってもらって、
傘でもなく、手ぬぐいでもなく、
暖かい毛糸の帽子をかぶせてもらって。
よほどたくさんのお礼をしたのでしょうか。

さあて、どっかに雪をかぶったお地蔵さんがいれば、
大安売りのスキー帽をかぶせてあげて、
何が期待できるのかな~

今日のお客様  食べログ

2012年10月09日 11時42分25秒 |  あなたの鼓動、華


だんだんと、体も一人前に、そしてボディペイントも派手になってきております。




ところで昨日の糠漬けの時に、花鳥風月、チビ太よりも食べ物をメインにするとアクセスが増えるって書いてますけど、見事それがあたりました。

夢幻泡影
ブログの開設から 2263 日

10月8日のアクセス数
閲覧数:2,217PV 訪問者数:495IP
順位: 1,161位 / 1,771,831ブログ中 (前日比 )

閲覧数の2200は普通ですが、訪問者数の495は多少回復気味。

昨日も、瓜の糠漬けが検索ワードに上位にありましたよ。
やっぱり食べ物に重点を置いた方が、アクセスは増えていくんでしょうね。

もっとも、検索ワードのトップは、「釣師海岸 2008」このページをいろんなワードで探しに来られていますね。。。そんなに、ホモでヌーディストが多いのでしょうか。こんなに涼しくなったのに、、、
それに、単独では少ないけど、漢詩や大和詩(万葉や古今、新古今)には根強いヒットがありますね。


なんて。
まあ、アクセスは増えるかもしれないけど、ヌーディストビーチをメインにする気もないし、食べログも口にするほど書くことがない。だって、そんなにしょっちゅう台所に立っているわけじゃないからね。

結局とどのつまりは、花鳥風月、そしてときどきチビ太に落ち着くのでしょうね。どこまでいっても弱小ブログからは抜け出せそうもないってことね。



季節

2012年10月09日 09時42分30秒 |  岬な日々


ず~っと昔、夏に東北を旅して、自分の知っている初夏から夏、秋までの花が全部咲いているのに吃驚しました。
それに自分の見知っている夏の花はもっとこれ見よがしのけばさを持っているのに、ここではなんだかか弱そうで、それでも必死に花をつけているような、、、たぶん、自分の思いこみなんでしょうけどね。
北では初夏から秋までが一度に来るんだ。
北の夏ってこういうことなんだな~って、妙に相槌が打てるような思いでした。

翻っていすみ市。もう10月も初旬を過ぎました。
なのにまだカンナが咲いています。
たぶん11月までは元気に咲いていて、12月にはさすがにちょっと恥ずかしげに花をつけます。

暖かいところでは夏の花がいつまでも咲く?

少なくとも私の記憶では長崎ではカンナはクマゼミと同じように、真夏の一番暑い時期にしか咲かないし、鳴いてなかったような。

少なくともあそこでは、初夏の花は初夏に。梅雨時の花は梅雨時に。夏の花、そして真夏の花。 
蝉の声も、少なくともこちらで聞くよりはもう少し住みわけがあったような。

夏休みには、毎日凪があり、夕立が校庭の半分だけを濡らしてあっという間に去っていくような、、、
(なんて書いていたら、突然スコールのような大粒の雨が凄い音を立てて降ってきた。まだ朝の10時前だよ。長袖を着てても涼しいくらいなのに)




カンナの花が、思い出の彼方にあるうっすらとしたものを呼び起こそうとしている。でもそこにあるイメージって、私の思い違いなのだろうか。

今日のお目覚は

2012年10月09日 07時31分43秒 |  あなたの鼓動、華


今日のお目覚は労力をはしょりまして、ベランダの中の懲りない面々。



ここの写真、数日前に撮った物ですけど、お蔵で未解決事件の棚にあげられる前に日の目を見させてあげましょうということで、、



こちらは今日、破裂いたしました。
去年もだいぶ破裂して、種がプランターに落ちていたのですけど、
実生って難しいのか、去年のが芽を出したのはありませんでしたね。



そしてこちらは8月19日にアップした白の槿とその前後にアップしているバラです。水に挿し、土に戻しておりますが、さて来年まで持ちこたえてくれるでしょうか。(もしかして、8月14日の分かもしれません)





ところでベランダではありませんが、家の下の崖の植物たち。
アオキとヤツデなんでしょうか、 妙に葉っぱが大きいのです。他の所のものと比べると一目瞭然。もしかしたら倍くらいはありそう。
なぜなのでしょうか。



ついに糠漬け爺 復活なのだ

2012年10月08日 16時04分40秒 |  食べるために生きる


しばらく止めていた糠漬けをついに再開したのだ。
以前は東京に行ったりすることが多く、糠床を駄目にしたりすることがあったのだけど、このところ岬に居続けなので、そろそろと思っていたのだ。

といっても、できあいの糠床を買ってくるだけ。
ちょっとばかり匂いがきつい。
これを上手に教育して、仕上げていくのだ。
なんだか、雨の夜になりそう、、、、
私が光源氏かって????

最初のがこれ。
夜に漬け込んで朝食にと思っていたけど、朝ご飯を食べ忘れてしまい、お昼は外飯、、、これが困るんですよね、、、、
なので、私にとっては少しばかり漬かりすぎ。
まあ、人参と蕪は何とかなったけど、蕪の茎や葉がね~
ほんとはこちらに期待したんだけど。

でも、いずれにしろ、しばらくの間は調教期間と言うことで、お利口になったらビールだって飲ませてあげるからね。。。

それにしてもいつになったら、ナスビが上手に漬かるんだろうね~
爺ぃ爺ぃの見果てぬ夢になりそう。
水茄子買ったりしたんだけどね~



他にも粕漬けも、味噌漬けもやりたかったんだけど、粕は近くの酒造に注文を出し忘れ。生粕、けっこう人気があるみたいで、予約しとかないと入らないんだ。
味噌はいつでもできるけど、何年か前に作った奴、どっかにあるはずなんだよね。さて、いかがお過ごしでしょうね、、、ちょっと怖いみたいだけど。



この2日ほど、ページビューが2000を切って、アクセスIPも400に届かない危機的事態。挽回策なのね。
なんせ、おいちゃんのブログ、未だに、粕漬けや、糠漬け、お節や出汁の取り方なんて、、、食べることで来られる方が一番多いのですよ。

花鳥風月、チビ太を止めて、食べログに徹しましょうか。そのほうがアクセスはバッチリ増えるみたいだけどね~


でも、私の花や鳥って、そんなに魅力ない?

ぜんざい

2012年10月08日 10時42分59秒 |  食べるために生きる


めっきり秋めいてきました。
それに夏の戻りもあったりして、
夜眠るときには、何をかけたらいいのか迷ってしまいます。

そろそろ、水炊きの出番。
(なんて、もう何度か作っておりますけどね)
それに、私にはこちら、ぜんざいです

何度も書いておりますね。
ぜんざいには子供のころの思い出もあるし、、、
あのことことって煮ている時間、そして匂いが何ともいえず暖かい感じ。
春の日を浴びて、縁側でおまえの膝枕でうとうとしている気分、、、、
(なんて書くと、ただの妄想爺ぃになってしまいますか、、、
 残念、誰にでも妄想だってばれてしまう来し方が悔しいですね~)


ところで、作り方なんてのは、どなたも御存じのことなんですけど、
意外と豆を煮るのが苦手と言う方も多いのですよね。
聞いてみると、ほとんどが水にさらす時間が短い。細火でことこと、、、が少ない。
あるいは、まだ完全に煮え切っていないのに、砂糖や、塩を加えてしまう。
どちらも、それ以上には豆が柔らかくならないですよね。
そんな失敗をして、豆を煮るのは嫌いになっちゃうのかな。

水にさらす、さらした水を何度か取り替え、さらに煮汁も取り替え、中蓋をして、砂糖は三温糖で、、、、なんたらかんたら、
挙句出来上がったのは硬くて美味しくない、、、、
ですか? なら嫌になりますよね。

私のは簡単。
水にさらすのを、普通の人の何倍かの時間かけます。
これで吃驚するほど早く煮える。
火は細火。
さらした水を変えるのも、煮汁を変えるのも、気が向けばやる程度。

ほとんどこれだけ。豆が完全に柔らかくなったら、砂糖と心もちの塩で味付けて出来上がり。

簡単ですってやってこらんなさい。

豆を煮るのはこの方法でたいがいうまくいきます。
黒豆だって、同じこと。
豆さえちゃんと選べば、お店のよりも綺麗に行きますって、、、


ことこと、ことこと、、 ですよ。