夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日から東京

2012年04月05日 09時47分07秒 |  多摩川散歩


今日から東京です。
可能なら、上総大久保で菜の花と桜、小湊鉄道なんてのを撮って、弟のところによるために千葉周りで東京にまいります。
到着は夜になりそう。
久しぶりの多摩川散歩は夜中ですね。
火曜日の昼まで東京にいて、岬に戻ります。

シーゾングのママは、体が不調なのに無理をしすぎるって顔をしかめますけど、
なんせ明日からは世界中で私の復活を祝ってくれるのだそうで、顔出ししなきゃ義理をかきますもんね。

ベランダの可愛子ちゃんたち。
大人しく帰りを待っていてくれるでしょうか。





パワースポット 天拝壇

2012年04月05日 08時17分43秒 |  岬な日々


さて、昨日の話ですが、鴨川の用事が終わっての帰宅途中、おいちゃんは以前から気になっていた内浦山と言うところへ行ってきました。
安房小湊から山側に入ると内浦山県民の森というところがあるんです。
通院の途中でその看板を見ていて、一度は様子を見てみようと思っていたのですけど、なかなか時間が取れなくて今まで行けませんでした。

県民の森はいろんな施設がありそうで面白そうですが、天の邪鬼のおいちゃんはそんな施設は素通り。どんどん山の中へ走って行きます。途中、道が二股に分かれていまして、左が麻綿原、養老渓谷方向とでています。散々迷った挙句に左の方へと車を進めました。
そしたらお寺が出てきました。こんな山の中によくこれだけのお寺を作ったんですね~ 



なんて思いながらも更に奥へ。
お寺の一角になるのでしょうか、塔がでてきました。(トップの写真ね)
天拝壇というのだそうです。
なんと、「パワースポット」




おいちゃんは、車を止めてしばらく様子を見ておりましたけど、パワーがみなぎる様子もない。
ので、そのまま車を林道方面へと進めて行きました。
林道ドライブ。
昔よくやった。
懐かしい~
こっちの方がよほどパワーをもらえる。
なんせ、こんなガードレールがない、両側崖なんてところもたくさんあったりして、気が抜けないのですからね。
アドレナリン、全開ですよ。



山道をくねくねと走りまわりながら、老川にたどり着き、大多喜周りで、家へ戻りました。
遅くなると留守番をしているチビ太がかまってくれないって拗ねちゃったりして困りますからね。
(昨晩は、チビ太はまたまた外泊でした)

一つ大失敗。
先日来、上総大久保というところを探していたんです。
老川から道を左にとって養老渓谷駅の先が、そうだったんですね。
今は、満開の菜の花と咲き始めた桜で綺麗なのじゃなかったかな、、、、
家に帰って地図を見て、臍を噛んでおりました。

何事にも先達はあらまほしけれなのですよね~


鴨川

2012年04月04日 09時07分46秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日は鴨川へ参ります。
昨夜の雨風は嘘のように真っ青な空と太陽。風ももう収まってまいりました。
でも、気持ちは重い。
そりゃ、病院に行くのに、ルンルンな人はいないですよね。


あぁ、そう言えば、私の怪鳥さんは、通院が楽しいのかもしれませんね。
あの方は、隅田川のそばの「非常に」お高い病院がホーム病院なんて、噂。
この病院は「非常に」可愛くって、優しい看護師さんたちの溜まり場だってもっぱらの評判なんですから。

貧乏な私にはそんな嬉しいことは起こりえませんね、、、、、


だから何か付加価値を見つけてなんて思ってはおりますけど、いつもいつもそんなものが転がっている訳じゃない。

あぁ、私は今日は、鴨川へ参ります。





なんて、おいちゃんは、さっきからブツブツ言って悶えておりますけど、
松阪牛どころか、魚のソーセージで騙されて家に閉じ込められて、強制的に留守番させられるチビ太の身にもなってみてよ。
チビ太だってU20の看護婦さんに頭をなでられたい。
鴨川の往復に可愛い柴ちゃんとの出会いがあるかもしれないじゃない。
ここに閉じ込められたら、なんにもない。
チビ太、「可愛い」じゃなくって、「可哀想」。。。。ブツブツ

凄いですね、この風

2012年04月03日 19時34分00秒 |  岬な日々


文字通り台風並みの風になりました。
九州生まれ育ちの風車には、関東の台風なんて大したことないなんて思っておりましたが、今日のは凄すぎる。
周りの木を伐採し、ちょうどその方向から風が来るんです。
風の勢い!!
豪快です。

明日でなくってよかった。
明日は、鴨川へ通院の日。
海そばを走る道ですから、危険ですよね、、
それに家を出るアプローチ、木や枝が道を塞いでなければいいけど。


発表会

2012年04月02日 16時43分49秒 |  岬な日々


日曜日は、弟の発表会でした。
子供たちの演奏を見ていて、ほんとうにいいな~って思いました。
小学校にも入っていない子供たちが一生懸命弾いています。
まだまだたどたどしい演奏もあります。
でも、去年、一昨年から比べると、確実に進歩している。
みんな大きくなってきているんですね。



去年まで、子供子供していた子、それでもちゃんと弾いていたと思っていた子が、譜面、指が動くだけじゃなくって、一人前の女の子になって、自分なりに歌わせているじゃありませんか。
あぁ、私が、相手がいなくって、キョンだの、狸だのを相手にしている間に、みんな大人になって行っているんだって、感慨しきり。。。



去年までは、難しすぎる曲を与えすぎる、曲の構成を考えながら、自分が今弾いているフレーズをもっと歌って欲しいなんて偉そうなことをいっておりましたが、今年は、そんなことを思うよりも先に、上手くなったな~って思いが先に浮かびました。

それにしても、今年はほんとうに小さな子たちが多かったような気がしたので聞きましたら、まだステージに上がれないような、2歳、3歳の子も控えておりますなんだそうです。確かに、ステージに上がった子は4歳が最年少でしたね。
私が教育に携わったのは、大学生相手でした。弟も大学にそのままいたら、めまぐるしく変わって行く才能を見、育てる楽しみは味わえなかったかもしれませんね。





2台のヴァイオリンのためのコンチェルト BWV1043  バッハ