東京へ戻りました。
今日は国道４６５号で大原から大多喜経由沖津屋、そこから林道大福山線で菅野まで通ってみました。
国道４６５号は大原から上総湊まで山の中を走る国道ですが、一部はこんな具合、
これに接している林道の大福山線はこんな道。
一部未舗装の部分がちょっとだけありますけど、国道４６５線はこの辺の市町村道以下のレベル。林道の方がはるかに質はよいですね。
おまけにダンプが通るので、分岐、分岐には整理員が立っています。国道では考えられないサービス。
いつも言うことですけど、国道は高速道路を買収してそれを国道にする。今の国道は地方道以下に格下げ、なんてのはどうでしょうね。
もちろん、こういうと生活道路がどうのこうのって反論が出るのはわかっています。ガソリンの暫定税率廃止のときにもそんな意見が革新的といわれる知事さんたちや、市町村長から出ていたことも知っています。
でも、国道は国全体の交通体系を考えて作る道。今や世界のどこに行っても高速国道が当たり前なのですね。
それに、暫定税率なんて監視の目が行き届かない懐から出すよりも、きちんと財源を地方に譲渡して、それから自分たちの生活に必要な道路を作れるようにするのが本筋だと思うのですけど、、、
国道より立派な林道、農道が、国道と並行して走っていたり、、、それもまた変ですね。
なんてことはべつにしても、、、
いつものルートをちょっとばかり回り道すれば、
房総丘陵のこんな風景が広がるのです。
岬を知ったことを感謝しなければ。
こんなところもあったんですね。
結構まっ平らなところかと思っていましたよ。
探検してみるものですね。
母などは地図に載っていない山歩き等を楽しんでいます。
鎖場などスリルもあり楽しいぞ-とのたもうております。
都会にいるから田舎の良さもわかるのですね。。。
さちさんのコメントにもありますけど、高い山はありませんけど、それなりに山並みの連なりは楽しめます。
ただ、車がないと奥まで行くのは無理ですね、、、
林道を行くと、ハイカー達に出会います。
人里からずいぶんと離れたところなのにどうやってって不思議なくらい。
私も車に毒されておりますので、、、
足が短くなってしまって。。。。
イノシシに睨まれ、雉に追いかけられ、それでもめげないその根性には敬服いたします。（我が母ながら）
おみ足も、元々短いのに更に短くなっているなんて、本当にお気の毒です。
それ以上短くなると、ブレーキもアクセルも踏めなくなりますよ。お気をつけ遊ばして、、、ひっひっひ
猪車です。
どこでも直滑降、、、、
スリルがあって、、、
デジカメをサブに買いたいと思っています。
意外と、その方がいい写真が取れたりして。
しかし、なんと夷隅鉄道の踏み切りで「一時停止不完全」とかで、警察に切符を切られました・・・
ここ6年ぐらい違反がなかった私の免許ですが、こんなローカル線の踏切で隠れていた警察に捕まってしまって、かなりショックです・・・
「こんな所で取締りして意味あるんですか？」
「規則なんで、確実に止まってくれないと違反です」
「すいませんでした・・・」
「暗くて、踏み切り自体もわかりませんでした」
「でも、規則なんで」
「ごめんなさい、ゆるしてくれないんですか？」
「私たちも仕事なんで・・・」
私も海ほたるが安くなってからは中野経由で木更津東から浮島までまいり、その後下をのろのろと帰ります。牛久経由よりも、こちらのほうがみるものがあるので。時間があれば上の日記のようにいろんな道草のオプションもありますしね。
今年はいろいろお世話になりました。
三門の地所の事は忘れてはおりませんが、引っ越しと年越しの用意で時間がありません。
そのうちわかりましたら日記にでもアップいたしますので、気長にお待ちください。
来年もいいお年でありますように。