この辺には柿の木がたくさんあります。
っていうか、この辺だけではないですね。
私の実家にも二階建の屋根以上の高さの柿の木が沢山ありました。
冬の東北へ旅行した時にも、雪の中に、葉っぱは全部落ちているのに真っ赤に熟した柿の実をつけている柿の木があって、目を奪われたものです。
そんなにたくさんあっても、なぜか飽きません。
新緑も、若葉も、夏の葉も、そして秋の黄葉も。。。
柿の葉の移り変わりも好きですが、
もちろん、柿の実も大好き。
そして今年は、柿酢作りまでやろうとしていますので特別に目が行ってしまうのですね。
去年、ゴーヤの蔓が被っちゃったせいかも、と、当初考えてたのですが、ゴーヤが絡まなかった木も、隣家の木も、町内の今年が生り年のはずの柿も、てんで実を付けてない感じです。なんでなんだろー？
この辺、一角だけなら良いんですけどね。誰か、オコナイの良くないヒトが居るからとか・・・
生り年の時は、収穫も大変だし（飲み仲間に集合を掛けます）配るのも大変で。。。ウチのは、堅くても甘いので、評判が良くて・・・
一昨年や、その前の生り年も、多摩川の人達に、配りに行きました。
トラちゃんが来た時には、完了してたので残念でした。
次の生り年（今年）の時には、風車様にも、と算段してたのですが、どうも芳しくないようです。
でも、生り年が、ずれるのか、このまま、生らなくなっちゃうのか、ちょっと不安です。
去年はそんなに多くなかった、でもやっぱりこちらも、今年特別に多いと言うわけでもないですね。
ただ、１，２本、凄くなっているのもあるんですよ。
ちょうど昨日の散歩でそれを見ながら、生り年って木によって違うのかななんて思ってました。
梅の類は今年は駄目でした。これは去年は生り年だったのは覚えているのですけど。
この辺の農家のお店には庭先で成った柿がでてますけど、筆柿なんかが多いのですね。富有柿みたいなので果肉の硬いのが好きなんですけど。
でも、どの実も皮をむいて種を取ったら、食べるところが無いくらい小さな実です。
そのせいか、持ち主も収穫しないようです
どうせ、農薬はかかってないのでしょうから、へたも含めてそのまま瓶の中にいれて一年ほど寝かせて、漉して、さらに一年くらい置くと出来上がり。何年でも持ちますし、きつくない酢の味ですので、色々使えるし。