毎年この時期になると気になるものとして、コハクチョウの飛来。
いすみ市には白鳥が飛んでくるんですよ。コハクチョウで、伝聞によると南限だって聞いています。特別に早い年には先発隊が10月に来たこともあるようですが、普通は11月中旬から12月中旬くらいでしょうか。数も少しづつ増えて150羽くらいまでなってきたようですが、今年はこちらにはまだ飛来していないようです。
ただ、ここのところ餌場になっている田んぼに鳥よけのたこを上げているので、そのうちに来なくなることもあるかもって心配しています。鳥が嫌いというわけだけなら文句を言いたくなりますが、鳥インフルエンザが流行っているからなんですね。数年前も流行りはじめの時期に、いすみ市で100万羽の鶏が殺処分になったと思ったら、10日もしないうちに更に100万羽の鶏が殺処分されたこともありました。いすみ市(それも岬町だけで)10日も経たないうちに200万羽ですもんね。今年もすでに何万羽かの鶏が殺処分されたみたいだし、インフルエンザが猛威を振るっているし、、それを知っているから、悲しいけど文句が言えないのですよ。
そして、2つ目の関心事がこれ、
ツルリンドウ。千葉県では絶滅危惧種に指定されています。我が家のそばで、今年も4株ほど咲いてくれました。何となく、嬉しくって、、、
ところで、これとは全く関係がない話ですけど、
これをアップしにブログへ参りましたら、新着の記事の紹介のところにランパルとボランのジャズとクラッシックのクロスオーバーって記事がアップされているのに気が付きました。
ランパル懐かしいな~って思いながら拝見しましたが、私がフォローさせていただいているフルーティストの方もコメントを付けておられました。さすが情報収集力がすごいですね~
ランパル、一枚くらいはCDがあるんじゃないかと棚を見ましたら、ありました。「ハンガリー田園幻想曲」。小林さんが伴奏を務めてらっしゃるので日本での録音なんでしょうか? たしかに一世代を風靡したフルーティストでしたけど、一枚しかないというのは、私はどちらかというと同時代ではニコレのほうが好きだったせいですね。ただニコレの方はアンサンブルのCDばかりで、ソロのCDを殆ど持ってないのもなんとなくこの二人の演奏らしいかなって思ったりして。
それにしても、モイーズの大きなシリーズを買ったはずなのに棚に見つからないのは今持って不思議。もっとも、フルーティストに言わせると神様みたいな彼ですけど、私はそのシリーズを聞いていてげっそりした記憶しかないのですけどね~ ピアノやバイオリンもそうですけど、大昔の演奏家のスタイルってやっぱり簡単には馴染めないですね。