先日来お伝えしていますように、いすみ市では去年、地デジの中継局が3局開通しました。しかし、地形の関係で、それでも地デジを取れない場所がたくさんある。私の地域もその一つ。
難視聴地帯には暫定的に衛星放送を利用した地デジのサービスがあるのですが、これには難視聴地帯にあるというお墨付きが必要なんです。
これがホワイトリストというもの。
私の地域では中継局の設計段階で3局ともサービスエリア外というのは分かっているのですが、町の一部はとっくにホワイトリストに記載されているのに、私の地帯は本放送が始まってから調査するということで、エリア外になっています。
結局、中継局の電波も届かず、まだその電界調査も終わっていないので、いつリストに載るのか全く不明。アナログ電波も届かないので、テレビとは無縁の生活を強いられています。
ところが、最近、私の地域でも光テレビが開通し、地デジが見られるようになるという案内を近くの電気屋さんで張り出してありましたので、フレッツテレビに問い合わせをしました。
私はフレッツテレビが見られるのかと思っておりましたら、光ネクストが開通するので光テレビが見られるようになるということ。フレッツテレビの開通は未定なのだそうです。
なぜフレッツテレビに固執するかというと、光テレビは一家に最大2台までのテレビしか受けられませんし、間に特殊なチュナーを入れますので留守録などもできない。
今、ネットのためにフレッツ光が入っていますので、料金的にもフレッツテレビの方がわずかな追加料金で可能なので、フレッツテレビにしたいのですけどね。
こちらは川の氾濫や、崖崩れなどもあったりするところで、緊急時の情報を得る手段が欲しいのですけど、さてそれができるのはいつになるでしょうね。