Mixiのいすみのコミュで孔雀が歩き回っているって話題が沸騰していました。
何度かその孔雀を見ようと行ってみたのですけど、空振りに終わっていましたけど、今朝の5時ころにやっとお会いすることができ、親しくお話しする(といっても、こちらは聞くだけでしたけどね)栄誉をいただけました。
「何、わしの朝の散歩に随身したいじゃと。なんと物好きな、ゴホゴホ。
何か、、、、ほれ、よくいうじゃろう、儀礼の範囲の贈答用の、、、つまり、なんだ手土産代わりのものなどを持ってきたのかな?
ほれ、よくテレビでやっているじゃろうが、饅頭を上げると下に何やらが敷き詰められているなんて言うもの、、、
あまりおおぴらにやるとな~ 最近は「煩い」のでな~
その辺はわかっておるじゃろうな。
なに、何も持ってきていない。
なら仕方がない、じゃが、途中、何か面白い話をしてくれることが条件じゃ。よいかな。
面白くなかったら?
まあ、たいしたことはない。
お前の頭が胴体と永のお別れをするだけじゃよ。
でも、悪くはないかもしれないぞ。
以前、首を切ってやった奴はハリポタとかいうので紹介されおって、いまや一躍有名人じゃ。
うほ、うほ、うほ
さて、出かけるとするか。
まずは、高みから我が王国を見回すと、、、、
なに、煙も出ていない。
商人たちは神武以来の好景気なんて喜びながら、人件費はこの十年来削りに削っておるからの。民の生活は苦しいのであろうな。
じゃが、商人たちからの袖の下がわしには入るから、わしは一向に気にしないでおれるのじゃ。
さて、飛び乗るのは易いことじゃが、降りるのはな~
メタボの腹とこの尻尾が邪魔をして、この高さでも断崖絶壁を落ちるような気がするんじゃよ。
よいしょっと。
さて、今日はここまでじゃ。
この後は、わしの今日の朝食じゃで、お前には見せられん。
こんどは、ちゃんと手土産を持ってきたら、もう少し付き合ってやるでな」
なんてことでした。