『約20時間にわたり、ダンベルを付けたロープを手足に縛り付けて長男(3)にけがを負わせたとして、兵庫県警芦屋署は6日、傷害の疑いで、母親で無職の永井ルリ子容疑者(30)=芦屋市伊勢町=と、内縁の夫で会社員の金子信也容疑者(45)=同=を逮捕した。永井容疑者は「けがはさせたが、しつけのためだった」と一部容疑を否認している。 同署によると、両容疑者は「台所を歩き回って物を食べたり、机にあるものを落としたりして危ないと思い、仕方なく何度かしつけをした」と供述。同署は日常的に虐待していた疑いがあるとみて詳しく調べる方針。 逮捕容疑は4日午後10時ごろから5日午後6時半ごろにかけ、片端に10キロのダンベルを付けたロープを長男の両手首、両足首に縛り付けたまま自宅の寝室に放置。長男に皮下出血など、約1週間のけがを負わせたとしている。 同署によると、共通の知人を通じて虐待を疑った永井容疑者の弟(28)が5日夕に永井容疑者宅を訪問。ロープで縛られた長男の状況を確認したため、110番通報した。』産経新聞 2月6日(日)10時40分配信
昔風に言えば、連れ子の因縁でしょうか。躾と子供の虐待を考え違いしている親御さんが最近多過ぎます。子育ては、小さい子供の目線に立って考えるべきです。幼児虐待が最近多いのは核家族化で、子育ての経験豊かなお年寄りが傍にいないので、子育て経験の無い親は分からないのでは有りませんか。日常生活のストレスや欲求不満を自分の傍にいる小さい子供に当たり散らすのは止めるべきです。このような大人に育てた親にも責任が有ると思います。躾と幼児虐待を区別出来ない親が最近日本では増え過ぎています。自分の小さい時のに子供時代の事も良く両親に聞いて見たら自分の子供に当たり散らしたり、虐待は出来ないと思います。
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