教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

課長の名刺は温泉入浴券付き 三重・熊野市がPR作戦

2010年10月04日 17時08分13秒 | 社会・経済

写真:温泉無料入浴券付きの名刺=三重県熊野市役所紀和総合支所温泉無料入浴券付きの名刺=三重県熊野市役所紀和総合支所

 『名刺で温泉にどうぞ――。三重県熊野市www.city.kumano.mie.jp )は課長級の職員用に地元温泉の無料入浴券が付いた名刺を作った。特産品のPRが狙いで、9月から配り始め、さっそく使われている。 名刺のサイズは一般的な名刺(縦5.5センチ、横9センチ)の2倍で、二つ折り。部署と氏名に加え、「熊野地鶏」やかんきつの「新姫」、丸山千枚田の米など特産品を宣伝。その裏は、熊野市紀和町の入鹿(いるか)、湯ノ口両温泉にある温泉施設2カ所の無料入浴券となっており、課長級28人分、各100枚ずつ作った。  名刺の交換先に制約はなく、市外の飲食店などに寄った際に配ってもよい。温泉施設は市が100%出資した町観光開発公社が運営しており、どの課長の「入浴券」が使われたかがチェックされる。 河上敢二市長は「市の特産品をアピールするには全課長の協力が必要。入浴券で目を引かせ、特産品の内容を読んでもらい、市を訪れてもらえたらという一石二鳥を狙った」と話す。16万8千円の予算で市が作成。効果があれば、来年度も続ける予定だ。』2010年10月3日13時4分アサヒコム

昔客寄せパンダと言われましたが。名刺で温泉にどうぞの三重県熊野市は課長級の職員の皆さんの客寄せと作戦と思います。観光客や地元以外の人に熊野市を訪れるお客さんを招こうという企画のようですが。熊野地鶏やかんきつの「新姫」、丸山千枚田の米など特産品を宣伝にも名刺が使われているらしいですが。未曾有の世界恐慌の影響を受けて不況の今の日本です。地元温泉の無料入浴券以外も特産品の割引券を付けないと今の日本のデフレ経済の状況下では、各地方の地方経済も疲弊し地域格差の是正もされていない経済状況では特産品も売れないのではないでしょうか。熊野市の町興しと地域の活性化を計ろうとする熊野市河上敢二市長の発案による人寄せと特産品の販売PR作戦です。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928

日本プログ村
    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング
http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKF

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 運転士吐き気で運転不可能…京... | トップ | 3人に1人が熱中症予備軍 今... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿