教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

車中CO濃度、22分で危険値 JAF「マフラー周辺除雪を」

2018年02月12日 16時01分54秒 | ニュース

車中CO濃度、22分で危険値 JAF「マフラー周辺除雪を」

02月11日 10:05

 

 

一酸化炭素中毒を防ぐため、マフラー周辺のこまめな除雪を呼び掛けている

(福井新聞)

 大雪で福井県内では9日までに、雪に埋もれた車内で3人が死亡した。警察や消防によると、いずれも一酸化炭素(CO)中毒とみられる。日本自動車連盟(JAF)が行ったテストでは、車が雪に埋もれた状態でエンジンをかけると、車内のCO濃度は22分で検知器の上限値に達した。これは約3時間で死に至る危険値という。

 

 県内は11日から再び荒れた天気になり、大雪になる恐れもある。雪で車が立ち往生した場合、JAFは「マフラー周辺のこまめな除雪を」と呼び掛けている。

 

 JAFのテストによると、ボンネットの高さまで雪をかぶせてエンジンをかけると、マフラーを出た排ガスは車の底にたまり、空調の吹き出し口から車内に入った。車体の隙間から流入する危険性もあるという。窓を5センチほど開けた場合も40分で危険値に到達。マフラー周辺を除雪した場合はほとんど上がらなかった。

 

 COは無色無臭で濃度の上昇に気が付きにくく、中毒になると頭痛やめまい、吐き気などを催し、失神して死に至る。エンジンをかけたまま車内で仮眠する場合は特に注意が必要だ。

 

 JAFは雪への備えとして、スコップのほかに防寒着や毛布も車内に用意しておくよう促す。雪で車が動けなくなった場合は「できるだけエンジンを切ってほしい。寒くてエンジンをかける場合はマフラー周辺の除雪を」と訴えている。

 

 JAFはテストの様子を紹介する動画をホームページで公開している。

皆様用心してヒーターをを使って下さいませ。

 

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天木直人のブログ 吉田松陰がワーストNO1である本当の理由

2018年02月12日 12時53分18秒 | 国際・政治


吉田松陰がワーストNO1である本当の理由

2018-02-12

 実話BUNKAタブー誌(コアマガジン社)が2月号で特集した「日本をダメにした幕末・維新のワースト15人」の中では、吉田松陰がワーストNO1にランクされていた。

 その理由は、吉田松陰が「松下村塾」という私塾を開いてテロリストを養成したからだ。

 しかし、本当の理由はそれではない。

 吉田松陰の考えこそが、大問題であるのだ。

 その事を、歴史学者の磯田道史氏が、二日ほど前の東京新聞の連載「変革の源流」(7)で、吉田松陰が獄中で綴った思想書「幽囚録」を引用して、教えてくれた。

 すなわち、吉田松陰はこの幽囚録で、その後の日本がたどる道を提言していたというのだ。

 蝦夷(北海道)の地を開墾して、諸侯を封じ、隙に乗じてカムチャッカ、オホーツクを奪い、琉球を諭して内地の諸侯同様に参勤させ、朝鮮を攻めて質をとって朝貢させ、北は満州の地を割き取り、南は台湾・ルソンを収め、漸次進取の勢いを示せ、と提言していたというのだ。

 そして、磯田氏はこう語っている。

 ここに書かれている思想は、明治以降の外交政策に大きく影響しましたと。

 北海道開発、琉球処分、台湾出兵、日韓併合、満州事変、フィリピン占領と、ほぼ予言通りに進みましたと。

 武力に頼る中央集権国家の確立に影響を与えた吉田松陰は、間違いなくワーストNO1である。

 しかし、ワーストNO1どころか、その吉田松陰を称えるのが、安倍首相の下で急速に進んでいる今の政治の風潮なのだ。

 アジアとの共生が出来ないはずである(了)

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天木直人のブログ 隠されていたカンボジアPKOの欺瞞

2018年02月12日 11時52分53秒 | 国際・政治

隠されていたカンボジアPKOの欺瞞

 
2018-02-12
きのう2月11日の毎日新聞の書評欄で、注目すべき書評を見つけた。

 それは、「告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実」(旗手啓介著 講談社」という本を評した加藤陽子氏の書評だ。

 加藤氏はこう書いている。

 1991年、パリでカンボジア停戦協定が調印されたのを受け、国連監視下での総選挙実施の援助者として、自衛隊、文民警察官、国連ボランティアが派遣されたと。

 そして、1993年5月末、懸案の選挙は終了し、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)代表・明石康は「自由で公正な選挙が行われた」と凱歌を挙げたと。

 しかし、文民警察官として現地に赴いた、全国警察の俊英70余名の肉声は、まったく異なる事態を伝えていたと。

 その後に続く加藤陽子氏の書評は衝撃的だ。

 「内戦中だったんですよ。パリ協定なんか全然守られていなかった」

 そう語る文民警察官の一人は、兵站を軽視し、違法な命令を敷いたUNTACに対して、「明石氏に正解を聞きたかった」と迫っている。

 本書の著者である旗手啓介氏は、2016年8月に放映されたNHKスペシャル「ある文民警察官の死」を作成したディレクターであるという。

 本書の中核をなしたものは、仲間の命を奪われた隊員らが保管してきた原史料や記録だという。

 彼らも一時は死を覚悟し、「正確にこのこと(現地の状況)だけは伝えよう」と互いに励まし合い、覚悟の上で記録を残していたという。

 日本の外交史上、もっとも成功したと喧伝されていたあのカンボイアPKOの裏に、このような事実があることを、私はまったく知らなかった。

 当時外務官僚だった私でさえ知らなかったのだから、日本国民はまったく知らないままに違いない。

 あの時、警察官とボランティアの若者が犠牲になった。

 それは、たまたま犠牲になった不幸な出来事だったと言わんばかりに美談調で報じられた。

 しかし、政府や外務省が手柄を競う合う中で、命令に服し、あるいは善意のために現地に赴いた日本国民が、犠牲になるべくして犠牲になっていたとすればどうか。

 加藤陽子氏はその書評で書いている。

 著者の旗手啓介氏が番組をつくろうと決意した動機も、文民警察隊長だった山崎裕人から、当時の手記や報告書を提供されたことにある、と。

 政府が公文書を適正に保存しないのみならず、廃棄する事例に事欠かない日本では、歴史の検証は困難を極める、と。

 この加藤陽子氏の書評は、カンボジアPKOの欺瞞を告白した著者の勇気を称え、カンボジアPKO批判に終始している。

 しかし、旗手啓介氏や加藤陽子氏が本当に批判したい事は、政府、官僚の事実隠ぺい体質であり、その事は23年後の今も、スーダンPKO報告書の混乱に見られるごとく、何も変わっていないことであるに違いない。

 そして、政治が安倍政権の下でどんどんと保守的になり、日本も戦争に巻き込まれる事が当たり前のように語られるようになった今、真っ先に犠牲になるのは、命令によって最前線に立たされる現場の公務員や、何も知らされない善意の国民であると、警鐘を鳴らしているのだ。

 この「告白」の著者である旗手啓介氏と、その本を書評で取り上げた加藤陽子氏が投げかけた問題提起は、いまの国民がひとしく考えなければならない深刻な問題提起に違いない(了)

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第75回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内(2月3日)◆「朝鮮半島統一と日本」 ~米キッシンジャー博士が築く新国家「コリア」と東アジア外交

2018年02月12日 11時35分08秒 | 国際・政治

 

2018年02月12日 07時43分43秒 | お知らせ

第76回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆
「朝鮮半島統一と日本」
~米キッシンジャー博士が築く新国家「コリア」と東アジア外交


【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2018年3月10日(土)
  13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」(広間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】43名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (会場にてお受けさせていただきます)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米CIAが「二階俊博幹事長、菅義偉官房長官、井上義久幹事長」に「安倍降ろし」を指示直後、井脇ノブ子元衆院議員が誕生会

◆〔特別情報1〕
 自民党派閥「志帥会」(二階俊博会長=自民党幹事長、元運輸相。、北海道開発庁長官、経済産業相)所属の井脇ノブ子元衆院議員の誕生会(1946年2月 日生まれ、72歳)が建国の日(紀元節)の2月11日午前11時から、東武デパート14階バンケットホール(東京都豊島区西池袋1―1―25)で開かれ た。米CIA(マイク・ポンペオ長官)の情報通信局長が2月9日午後8時から始まった韓国平昌オリンピック開会式の直前、天皇陛下や小沢一郎代表、二階俊 博幹事長、米ペンス副大統領、韓国の文在寅大統領らに「南北朝鮮統一のネックになっていた最重要案件が、解決した」と一斉通報してきたのを受けて、「朝鮮 半島統一」の動きが活発化、日本では米CIAから「自民党・二階俊博幹事長、菅義偉官房長官、公明党・井上義久幹事長」に「安倍晋三首相を政権から降ろ し」という指示が発令された。この直後の「誕生会」だっただけに、「中国、モンゴル、チベットなど東アジアの教育・人材育成」に力を入れてきた井脇ノブ子 元衆院議員の政治的言動が注目された。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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平成30年2月17日 (土)12時30分~16時30分
【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】




第76回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年3月10日 (土)13時~16時
「朝鮮半島統一と日本」
~米キッシンジャー博士が築く新国家「コリア」と東アジア外交
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」広間
参加費 2,000円

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