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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

加藤紘一氏死去、77歳=官房長官、自民幹事長を歴任

2016年09月10日 20時29分50秒 | 国際・政治

時事通信 9月10日(土)18時29分配信
『官房長官や自民党幹事長を歴任し、一時は首相候補と目された加藤紘一(かとう・こういち)元衆院議員が9日午後0時45分、肺炎のため死去した。77歳だった。山形県出身。』
お公家様と言われた宮沢派に属し、頭の良い先見性のある総理大臣候補と目されていました。加藤の乱は、国民に男として、政治家として、結果をどがえした『ここ一番』の決断の大切さを教えられた政治の潮の流れ、政局でした。人生も政治の世界も決断力一つです。
加藤の乱後、政治家としての政治生命を失われたと思いました
人前で、泣かれた男政治家のお一人になら
れました。

http://www.youtube.com/watch?v=f_1CBpA5Fjc&sns=em
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<築地移転先>豊洲、汚染対策の盛り土せず 都、異なる説明

2016年09月10日 19時31分41秒 | ニュース
毎日新聞 9月10日(土)12時57分配信
『<築地移転先>豊洲、汚染対策の盛り土せず 都、異なる説明
移転延期が発表された豊洲市場=東京都江東区で2016年8月31日午後6時21分、本社ヘリから長谷川直亮撮影
 東京都中央卸売市場築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)で、都が土壌汚染対策として行う予定だった4.5メートルの盛り土を、食品を実際に取り扱う全3棟の建物の下で行っていなかったことが分かった。都が共産党都議団に説明した。小池百合子知事は11月7日に予定されていた移転開場を延期したが、都のこれまでの説明が事実と異なっていたことになり、更に影響が出る可能性がある。

【豊洲の新市場を写真で】
豊洲市場は土壌からベンゼンなどの有害物質が検出されたため、都は地表約2メートルの土壌を取り除き、きれいな土を4.5メートル盛った上に建物を建てると説明。有識者でつくる「豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議」に「盛り土の完了を確認した」と説明し、同じ旨の説明を公表していた。
 ところが実際は、水産卸売場棟▽水産仲卸売場棟▽青果棟--の3棟の建物の下は盛り土がされず、床下は全て深さ5メートルの空洞になっている。都は共産党都議団に「地下にある排水用の配管を管理するため」と説明したという。共産党都議団が7日に水産卸売場棟の地下を確認したところ、盛り土はなく、深さ約2センチの地下水がたまっていた。
 都は毎日新聞の取材に、「3棟の下が空間になっているのは事実。ホームページで公表している図面は盛り土の上に建物があるようになっているが、誤解を招く図面だった」としている。【林田七恵、川畑さおり】』
東京都民の台所を預かる東京都中央卸売市場築地市場(中央区)の移転先となる東京中央卸売豊洲市場、都民の食の安全とそこで働く人達の健康を無視した手抜き工事は、許されない犯罪行為ではありませんか。誰の責任になるのでしょうか。
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