安倍首相はお気に入りなのだろうが、この「積極的平和主義」は、なんと中身の薄い、空疎な言葉なのだろう。「歴史と向き合う」の文面を消したように、負の歴史に目を塞ぎ、過去の反省も教訓もなしに、未来を明るく展望せよと言う。しかし、彼は私費とは言え、代理人とは言え、A級戦犯が祀られている靖国神社に奉納する。彼なりの「歴史の向き合い方」である。日本の舵取り失格である。
萩生田文科省大臣は、自ら参拝。教育界に置くべき人材ではない。彼の下で教員をしていることが恥ずかしい。
「深い反省」を盛り込んだ天皇。だから良しとは思わないが、安倍晋三よりも、よほど政治的に長けているとは思う。
政権を担当するものの、相も変わらぬ倒錯した歴史観は、なんとかならないものだろうか。もう、うんざりである。
萩生田文科省大臣は、自ら参拝。教育界に置くべき人材ではない。彼の下で教員をしていることが恥ずかしい。
「深い反省」を盛り込んだ天皇。だから良しとは思わないが、安倍晋三よりも、よほど政治的に長けているとは思う。
政権を担当するものの、相も変わらぬ倒錯した歴史観は、なんとかならないものだろうか。もう、うんざりである。