息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

「実名告発 創価学会」

2016年11月27日 21時31分03秒 | こんな本を読みました
一気に読了。
組織内の「異分子」排除は、創価学会だけではないにせよ、宗教団体では理屈よりも教義や教祖、またはそれに近いものが絶対的な判断ができる構造になっているのだと思える。
自由な議論を、正論を、論じようとすると、上から圧力がかかる。脅迫に似た働きかけを受ける。
自由な議論も、疑問もない創価学会には、未来はないだろう。
安保法案など、平和問題に対する変節も、今に始まったことではない。
私が大学生のときは、革新政党のイメージがあり、貧しいものの味方、平和への希求については、当時大躍進した共産党と重なるものがあった。
それが、あれよあれよという間に変節し、今や権力にすりよる堕落した政党と成り下がっている。

3人にはぜひともがんばってもらいたい。
また、池田大作氏への盲信は卒業してもらいたい。信者としての年月の思い、氏が精神的に判断できない状況かもしれないという留保すべきことはあるにせよ、彼もありふれたタイプの「権力者」である。(権力者、ノーベル賞受賞者、政治家、権威ある有名人との「親交」は彼の生き甲斐である)
組織を守るためには、3人の真っ当な正論など、捻り潰すことくらいは、躊躇などしないだろう。

望むことは、これを契機に、学会内部からたくさんの異議申し立てする学会員、公明党員が涌き出てきて、組織が変革されること。
いや、無理かなあ。

私は学会員でも公明党員でもないが、堕落した組織を変えようと、苦労をいとわぬ努力をし続けている3人と、その支援者に敬意を表する。

獄中生活を余儀なく被った創始者、二代目の教訓を生かすためにも。
権力者に一貫して楯突いて、正道を求めた日蓮の生きざまに沿えるためにも。
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気になるが

2016年11月27日 10時51分07秒 | わたしごと
久しぶりに、池袋駅前でTHE BIG ISSUE」を路上販売しているおじさんと会った。
「お久し振りです・!」
「待ってましたよ。これ最新号です。」
299号の冊子を350円で受けとる。
この一冊で、180円が手元に残る。何冊売れることだろうか?
寒かったこともあるだろうが、顔が小刻みにふるえている。
健康を祈らざるを得ない。
暖かな、すてきな年末になりますように。
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佐川光晴「山あり愛あり」

2016年11月25日 19時10分48秒 | こんな本を読みました
最初読み始めた際に、「これは登山の物語かなあ。だったらちと性に合わないかも」と、早とちりをして、しばらく放置していたもの。
予想に反して、作家の、いつもの誠実さを感じさせた作品だと、改めて読んだあとに実感。
その「誠実さ」が、読む私を安心させ、勇気づける。
明日に光を見たい人には、お薦めだ。
あらすじもない書評なり。
要約する力が衰えたかもしれない。
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尋ね人2

2016年11月23日 23時20分15秒 | 思い出を語る
残された年月が少なくなってくると、きっとだれしも思うことなのだろう。
亡くなってしまった人は、しかたないのだが、まだきっとどこかで生きている、活躍している、かつての友人、知り合い、恩人など、
消息を知りたいと思う。
ネット社会は、この情報が思ってもいない使われ方をするとも限らないので、大雑把にしか紹介、提示しかできないが、手がかりがあれば
少しでもありがたいと思う。

小学校の時に、転校していってしまった色白の美少女、しらいしさなえちゃん。(笑)
ずっと好きだった、よしざきけいこちゃんは、活躍していることを知ったけれども、詳細はまだよく分からない。
中学生のときに、ゲバラに心酔していた、あらかわくん。
高校のときに、いつも一緒だったみなみくん。
大学生の同じクラスの、よこたくん、ああ、名前が出てこない・・・馬橋に下宿していて、静岡の御茶屋の息子。ごめん。思い出すからね。
長野、飯山の同じ民宿でお世話になった東京演劇アンサンブルの研究生の4人のお兄さん、お姉さん。

書いてきて、名前すら出てこない自分に愕然。
失礼ですよね。がんばって記憶をたどってみます。
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尋ね人

2016年11月22日 07時48分18秒 | 思い出を語る
しみずよしつぐくんの消息をお知りのかたは、いらっしゃいませんか。
チャックという渾名でしたが、これは内輪の間での使用。会いたい友人です。
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山田太一「五年目のひとり」

2016年11月20日 00時36分08秒 | 素人の劇評
近くのものが見えるようにと作ったコンタクトレンズが、日常の仕事、生活に支障をもたらして1年。
ようやく検査を受けて、0.7から1.0くらいが見えるように検査、交換。
かなり強くなったが、また世界が明るくなった感じがする。

そんな池袋での用事を済ませて、帰り道。電車に乗り込むと、対面に老夫婦が並んですわっていた。
80前後だろうか。
若いカップルのように、しっかりと手をつないで、とろとろと居眠りをしている。
「ああ、いい光景だなあ」と、羨ましい気持ちになる。
若いカップルとは書いたが、いっときも離れないでいたくない、そんな熱情とは違っていて長い歴史を
一緒に過ごしてきた、その信頼と労りと、安堵が重なったようなつなぎ方のように見える。
「いいなあ」と、何度も思う。

山田太一の「五年目のひとり」を見る。
渡辺謙の好演ということもあるのだが、やはり彼の作品はいい。
いつも未完の、市井の登場人物が、心を右往左往させるものだが、それだけに自分と重ね合わせることが多い。
3.11がベースにあるのだが、家族とは、優しさとは・・・と、それなりに「自分のテーマ」に沿って見ることができるからだろう。
久しぶりに泣いた。
死んだ伯母が、父が、川井くんが、田﨑くんが、吉川くんが、これつねくんが・・・・互い違いに頭をよぎる。
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再び 倫理研究所

2016年11月12日 18時40分04秒 | わたしごと
2週連続のお悔やみ。
今度は茨城の伯父。長い間、心臓を病み、認知症も進んでの永眠。
常陸太田市での葬儀のため、再び「いい友」、手打ちそばの店に立ち寄る。
店頭に「諸材料高騰のため、100円の値上げ」の貼り紙。

入り口に「職場の教養」のフリーペーパーが置かれている。
ああ、きっと、ここの主人は真面目で純朴な人なんだなと思う。
この冊子は、一言で言えば、従業員は読まない方がいい。経営者こそ読むべき冊子だろう。
なぜなら、その中身たるや、「責め心は役に立たず」「しっかりと返事をしましょう」「問題は自分にあると自覚しましょう」などに示されているように、不平、不満は自分の落ち度、人を責めるな、幸せは気持ちの持ちようと説く。
経営者には都合の良い論理、倫理だ。

たぶんそれに気づかないで読み続けている人は、純粋で、心の優しい、向上心のある方なのだろう。

それが「会社勤めでは、何があっても、我慢しなさい」「それはあなたの努力しだいですよ」「たとえ理不尽なことがあっても、責めてはいけない」に繋がることに、早く気づいてほしい。

PHPと同じように、結果的に権利意識を眠らせる効能。

読者が、無垢だけに痛ましい。
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唯一の・・・ 伯父の大往生

2016年11月06日 11時12分54秒 | わたしごと
8人兄弟姉妹で、母とともに一緒に「残っていた」(うまい言い方がありません)伯父のしげぞうさんが亡くなった。
95歳だというから、天寿を全うしたのかなとも。
モダンな伯父だった。
若い頃にはギターを抱えては、友人とバンドを組んでいたとのこと。
私の父も、その影響でギターを持ち、親指のない右手の4本だけの指でつまびいていたことを思い出します。
年老いてからは、明治座に行ったり、氷川きよしの公演に行ったりと、栃木から遠路はるばる赴いては、
目白の伯母のところに泊まることもしばしば。
80を過ぎても車を運転しているくらいの元気おじさんでした。(車体にはけっこう擦り傷、へこみがありましたが)

母は一番下の子だから、最後まで生き延びる理由も権利も(?)あるのだけれど、さすがに1人になってしまった落胆は、想像以上だろうと察します。

伯父を形作っていた分子が、原子が、またこの地球に拡散されて、どこかで出会うことになるのですね。
それこそ「千の風」となって。
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「えんやこら讃歌」 だるま座 

2016年11月06日 00時43分46秒 | 素人の劇評
11/5(土) 14:00 荻窪 だるま座


あれだけの人数が舞台に立ちながら、1人1人が個性に充ち満ちていて、「群れ」ではなく、個々の集まりとして感じられる。そんなたくさんの見どころを持った芝居だと感じました。  中心となる彼女(すみません、名前を忘れてしまいました)の熱演は言うまでもなく、その周辺の役にも、それぞれが人生が、物語があることまで想像させる、巧みな演技、演出、台本であったと感服してだるま座を後にしました。  日本の終戦直後版の「どん底」ですね。  何回か、だるま座の劇を観てきましたが、「外れ」ることなく、毎回、涙と笑い、そして人生の哀しさ、重さを抱えて帰路につきます。  「劇」というよりも、「おしばい」といったニュアンス。親しみを込めて。 さて、ひとつ無理難題です。「現代版えんやこら讃歌」を書ける人はいないものでしょうか。
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