息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

「ぼっかぽか 」再読

2021年11月21日 09時54分02秒 | 教訓
久しぶりに、「ぽっかぽか」を読んでみた。読んだのは、シリーズ最後の15巻。一番完成度が高いと思える巻だ。
再読することは、ほとんどない私だが、親が高齢になり、限られた時間を意識することが日常的になりつつあるいま、また少し違った読み方をしているのだと思えた。
コミックは、絵と台詞を読まなくてはならないので、私には疲れる。
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様 さん おんな

2021年11月13日 18時27分49秒 | 教訓
眞子様は、眞子さんに、なった。
ニュースで、逮捕され、まだ犯罪が確定されもしないのに、女性は「おんな」と呼ばれている。無罪となったら、どう落とし前をつけるのだろうか。
これらの呼称は、日本がたいした国でないことの象徴だ。
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「神聖喜劇」を読み始める

2021年11月07日 21時46分59秒 | こんな本を読みました
以前から、ずっと読みたいと思ってきた、大西巨人の「神聖喜劇」を読み始める。
かつて彼の息子が、私の母校、埼玉県立浦和高校の受験を拒否されたという報道もあって、なにかしらの「縁」を感じていたこともあり、
気になりつつも、ずっと「大作」の読破を遠ざけていたことは、専ら私の怠慢なのだろう。
老いぼれてしまう前の今しか、腰を据えて向き合うことはないと決め、「一気に」ではなく、考え考え、噛みしめるように読み始めている。

なにしろ、ひとつの巻が400ページほど、全4巻である。いつまでかかることやら。はたまた挫折してしまうことも十二分に考えられる。

読み始めてすぐに、はっとするような文章に出くわした。

「・・・私の当代の思想の主要な一断面は、これを要約すれば次のようであった。世界は真剣に生きるに値しない・・・」

虚無的で情けないものであるが、私自身の考えの半分は、いつもこのテーゼで埋まっている。それを何度も何度も打ち消しながら、生きてきたとも言ってもよい。それを完全に打ち消すことができないままに、今日まで来てしまった。情けないことだ。
しかし、大西巨人のことだ。冒頭のこのテーゼは、ページをめくるごとに、別のものに置き換えられるに違いない。
そう信じて、少しずつ少しずつ、文字を追っている毎日だ。
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枝野辞任に関して

2021年11月02日 22時04分31秒 | 教訓
枝野氏辞任かあ
もともと立憲は、突然湧いたような政党。良心派が多いとはいえ、組織は脆弱なところ。だから前回は、都民ファースト騒ぎで、弾かれた議員が国民の同情を誘いブームに乗っただけ。だから、今回は議席を減らしても、もともと100を越える力量がない政党ゆえに、90を越える当選を出したのは、善戦だと思う。
野党の共闘がなければ、おそらくは70から80くらいに落ち込んでいただろうと思う。
自民が踏みとどめたのと同じように、立憲もかろうじて微減ですんだのだと思う。比例の20%が、立憲の精一杯の実力。だから共闘で得た議席は、決してマイナス要因ではなかったと思う。
やはりと言うべきか、「共闘が立憲をだめにした」議論がわきおこってきたね。マスコミやら、また内部から。これこそ自民には待ってましたの議論。
支配層には、魅力的な「共闘潰し」の一つだから。
積み上げたものが、ここでつぶれてしまったら、またまた日本の変革は、さらに遠い未来に遠ざかってしまうと思う。支配層には、人民が大同団結することが一番の脅威。あらゆる手を使って、クサビを入れてくるに違いないと思う。
枝野辞任への策略で、これまでの努力が後退しないことを祈る。
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