息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

みんなちがって みんないい? 安倍首相思考回路を知りたい

2019年10月22日 22時10分26秒 | 言葉の勘違い
なにか、誤りであればいいと願っていたが・・・
安倍首相の所信表明で、金子みすゞの詩を取り上げたと聞き、急いで調べてみると。
嘘ではなかった。

「みんなちがって、みんないい」
 新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります。みんなが横並び、画一的な社会システムの在り方を、根本から見直していく必要があります。多様性を認め合い、全ての人がその個性を活かすことができる。そうした社会を創ることで、少子高齢化という大きな壁も、必ずや克服できるはずです。
 若者もお年寄りも、女性や男性も、障害や難病のある方も、更には、一度失敗した方も、誰もが、思う存分その能力を発揮できる、一億総活躍社会を、皆さん、共に、創り上げようではありませんか。

と述べたという。
「多様性」という言葉を使っているが、はたして彼は、どんな意味で使っているのだろうかと、首をかしげる。
夫婦別姓に反対しているのは、あなたでしょう。
愛知では、表現の多様性を認めなかったのも、あなたでしょう。
NHKで、報道の自由を目の敵にしたのも、やっぱりあなたでしょう。
自分が、今日本をどこに向かわせているのは分からないほどの「頭」しか持ち合わせていないのか、
はたまた、知っていながら使っているペテン師なのか。
いずれにしても、もういい加減に退陣願いたい。

日本を本気で愛しているのなら、もう勇退のみである。
道徳的に腐った国にしたあなたの責任は重い。

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祝日とは認めないから

2019年10月22日 10時03分31秒 | 言葉の勘違い
即位にちなんで祝日。
民主主義とは相容れない身分制の継続、存続を祝えるはずもなし。
今日はもちろん自主的出勤。
皇族は、はやく公属となればいい。
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すり替え・ペテンの代表例 菅官房長官を手本として

2019年10月14日 18時22分18秒 | 言葉の勘違い
 「拳銃は、ふつうの一般的な工業製品でありまして、広く子どものおもちゃや、映画やテレビのドラマなどで使われているものであります。
 ですから、これを所持することは、危険だとか、生命を軽視するものだとか言うのは、大きな誤解があるのではないか
 というふうに思っております。」

 そんなことを言う大人がいれば、最大限の軽蔑の視線を注がれることだろう。殺人兵器であることを微塵にも出さずに、論点をすりかえる。
 菅官房長官から、すてきな文例をいただきました。
 まさか、旭日旗を、大漁旗と同じ感触で受け入れろというのではないと思われますが。
 軍国時代の侵略の象徴だったことを考えることが、まったくの「誤解」だと思っているのなら、学習が足りないか、またはまぎれもないペテン師
 である。(後者の可能性が高いのだろうが)
 


●菅官房長官記者会見2013年9月26日午前(抜粋)
・・・・・皆さん,ご承知のとおり,旭日旗のデザインはですね,大漁旗や出産,節句の祝い旗,あるいは海上自衛隊の艦船の旗,日本国内ではですね,広く使用されておりですね,これが政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない。大きな誤解があるのではないかというふうに思っております。

・・・こんな低いレベルにまで、政治家の歴史観や論理的思考が下がり、道義的に腐食してしまっているとは。
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「昭和40年男 ~オリンポスの家族~」 佐川光晴 を読む

2019年10月14日 00時05分37秒 | こんな本を読みました
 前にも書いたが、彼の作品の柱になっているものは、「誠実」だろうと思う。
 今回も、登場人物の1人1人を、一面的には見ようとはしないぞという強い「主義」が感じられた。
 けっして「白黒」にさせない描写。
 ここに安心感をもって読み終わる自分がいる。充足している自分が感じられる。
 
 ※台風19号は、豪雨の被害が際立った。
  河川、山岳、海沿い、どこにいても、「死と直面」する半日だったことだろう。
  温暖化への抜本的な対策をしない大人に対して、若者が立ち上がっているが、彼ら彼女らの声を真正面から受けとめる施政者が欲しい。
  我が国のトップは「経済成長」と「愛国」と「強権的な治安維持」と「大国の番犬」くらいしか関心がなさそうだ。
  哲学を持たないトップは、もう声を聞くのもうんざりだ。
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教師間のいじめ はじめの感想

2019年10月10日 07時00分59秒 | 言葉の勘違い
まず昨年から続いていたのなら、管理職が把握しない、または対処しないことが、「ああ、今の学校の象徴だな」と思える。
一人一人の職員を、ていねいに把握して、適所を見つけたり、相談にのったりする校長が、最近見られなくなっている。反対に、自分の経営方針に、いかにはめこむかにやっきになっているものばかり。
だから、相手の得手、不得手、趣味、思考、悩みなど、管理職にとっては、どうでもいいことなのだ。
今回の校長が、そうだとは情報不足でなんとも言えないが、少なくとも前の校長は、そんなタイブだろうと推測、いや確信できる。
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60歳では死亡率1%に?

2019年10月06日 01時19分15秒 | わたしごと
どこかの研修で、60歳になったら、死亡率は1%となり、年々確率が上がっていきますという物騒な話を聞いた。
まあ、数字はともかく、我が身が死に近づいていることだけは当たっているだろう。
ひねくれて考えれば、生まれた瞬間から、死に近づいているのだから、そんなに気にしないでも・・・

死を選べるといいなと思う。
しかし自殺は、ちょっと勘弁。

明日かも知れない。
はたまた10,20,30年後かもしれない。

母なる大地に帰るのは、はたして・・・
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当たり前の論理が通らない 関西電力の問題から

2019年10月03日 06時38分25秒 | 奇妙な風景
菓子箱の底に金貨。
まさに時代劇の代官と悪徳商人のやり取りを見ているかのような場面。
会見を見ている限り、経営陣には、なんら反省の気持ちは伝わってこない。
疑問だらけの、あきれるばかりの会見内容だ。
まず、社内調査が解せない。容疑者自ら捜査していることで真相に迫ることはできるのか。
死人に口なしとばかりに、「恫喝的で怖かった」で返品しない正当な理由になるのか。
ならばなぜ、刑事告訴してまでして、不正を糺そうとしなかったのか。

カネは怖い。
地に落ちた彼らの論理から、なんら教訓を導きだされないなら、また、なんら改革もなされないなら、この国は再生不能の腐敗国家と断言してもいいだろう。
原発はカネになるのだ。腐れきったカネに。
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