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息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

小選挙区制は やめにしましょう

2017年10月29日 21時30分57秒 | こんなもの いらない
 3割程度の得票を得られれば、6割、7割・・・の議席が得られる。
 かたや、1割の得票を得ても、まったくそれは反映されず、2%程度の議席しかとることができない。

 民主主義の、ひとつの理念が「少数意見の尊重」だとすれば、本来「多数」であるはずの、3割以外の7割の「少数」の意見が
無視されることになる。

 こんなばかげた、むなしい制度は、早く廃止されるべきだろう。

 有権者の6人に1人しか支持されない勢力で、改憲がなされるとしたら、たまったものではない。
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入試問題 解答 百田 産経 公平

2017年10月29日 08時32分09秒 | あれこれと
 これは、「偏向」に対して、自称「公平」を装っている産経新聞の記事です。
 この中から、その「公平」「公正」とは異なった、恣意的な部分を見つけ出して、下線を引きなさい。

 解答

 「沖縄県の地元紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の報道姿勢を糾弾してきた作家の百田尚樹氏(61)が27日夜、同県名護市の数久田(すくた)体育館で「共に考える『沖縄の、日本の未来』。」と題して講演し、2紙について「沖縄に迫る脅威や真実を伝えていない」などと縦横無尽に批判した。講演直後には、会場で「差別発言だ」などと意味不明な言いがかりをつける沖縄タイムス記者を論破する場面もあった。(那覇支局長 高木桂一)」

 「講演で百田氏は「中国は尖閣諸島を取りに来ている上、沖縄も自分のものにしようとしている」と指摘。中国公船が尖閣諸島(石垣市)周辺に連日のように来ていることを例に挙げ、「漁船などの緊急避難で島に上陸するのが最も確率の高いシナリオ。中国軍が自国民を助ける目的で尖閣に上陸する」と分析した。

 その上で「中国側は尖閣周辺で自国の船が写っている映像を世界に流して、日本の施政権が及んでいないよう見せかけている。日本は後れを取っている」と警鐘を鳴らし、中国が尖閣諸島を確保した場合、3年で沖縄と台湾をにらむ軍事基地を建設するとの見通しを示した。

 さらに「中国が尖閣に侵略したら、米軍が日米安全保障条約の範囲内で出動するが、日本の施政権の範囲に限られ、穴がある」と指摘するとともに「自衛隊が参加しなければ米国は戦わない。憲法改正を急がなければ日本は自国を守れない」と強調。「沖縄の実権を握っている2紙は中国の脅威を書かない。一番被害を受ける沖縄県民が中国の脅威を知らされていない」と訴えた。

 講演に続いて行われた講演会実行委員長、我那覇真子(がなは・まさこ)氏とのトークショーでは、会場に詰めかけた600人超の参加者から、真実を報じない沖縄2紙に対し「不買運動すればいい」「みんなで新しい新聞を作ろう」などという“2紙不要論”が上がった。百田氏は「そんな新聞は訃報(おくやみ)欄とテレビ欄だけあればいい」とばっさり切り捨てた。」

 これが分からない方は、悲観することはありません。
 立派な自民党員、または、その支持者になる資質を持っています。

 
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危機を煽る手法は政治家の常だが

2017年10月29日 07時58分08秒 | 言葉の勘違い
「麻生副総理兼財務大臣は26日、衆議院選挙で自民党が圧勝したことについて「北朝鮮のおかげもあるだろう」と述べたことについて27日、記者団に対し「北朝鮮からの危機にいちばん対応できるのはどの政党の組み合わせなのかを国民が選んだということだ」と述べ、釈明しました。」(NHK)

「政府・自民党は、麻生氏の発言を問題視しない姿勢だ。菅義偉官房長官は会見で、「北朝鮮への(政府)対応が選挙戦で評価された。そうした負託に応えて、しっかり対応していきたいという話をされた」と指摘。自民党の二階俊博幹事長も会見で、「ジョークで言った部分もあるだろうし、いちいちコメントするに至らない」と語った。 」(時事通信)

 菅氏も、二階氏も、たんなる「すりかえ」のごまかしで、論じるまでもない「ペテン」の言辞だ。

 危機を宣伝して支持を求めるのは、与野党を問わず政治家の常だが、取り上げる危機については、冷静に考えられるだけの資質を国民は持ちたいものだ。
 といった「おりこうさん」的なコメントは、やめにしよう。
 
 しゃあしゃあと、麻生氏も菅氏も二階氏も、現在の座に居続けられること自体、三流国民が選んだ、三流政治屋だからだろう。
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実質的な独立国になることが急務

2017年10月29日 07時51分11秒 | あれこれと
 安倍首相のアメリカへのお追従発言は、もううんざりするほど聞いている。

 今回は核廃絶についてだ。
 
 「日本が国連総会に提出した「核兵器廃絶決議案」が144カ国の賛成で採択されたことを受け、長崎市の田上富久市長は28日、コメントを発表し、「まるで核保有国が出した決議のような印象」と苦言を呈した。とくに昨年の決議にあった「核兵器のあらゆる使用による壊滅的な人道的結末についての深い懸念」の表現から「あらゆる」の文言が消えたことに「核兵器はいかなる状況でも使用してはならないという被爆国としての基本姿勢に疑念を生じさせる」と批判した。」(朝日)

 とにかくアメリカの顔色をうかがう、典型的な思考停止、事大主義だ。

 はやく日本としての思考をフリーにすること。
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「日本は滅びるね」 漱石はどんな思いで?

2017年10月26日 17時10分38秒 | わたしごと
夏目漱石「三四郎」で、車中で出会った紳士が、三四郎に向かって話す言葉だ
作品の中では、おそらく根拠は示されていなかったと思うが、いやにリアルなものとして私に響く
漱石がどんな意味で、この科白を作品に入れたのだろう

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「蜜と唾」盛田隆二

2017年10月25日 16時02分40秒 | こんな本を読みました
光文社 税込1404円
前にも書いたが、佐川光晴と同様に、作者の誠実さが、この作品にも投影されている。

学生時代に家庭教師をしていた教え子が交通事故死、その母親との再会。彼女の店で働き始めた、もう一人の女性。
どちらも魅力的だが、物語はミステリー性を帯びて、ただのロマンス小説にはしない。

ストーリーとして、やや無理があるなと思うところは多々あるが、主人公の純粋、誠実さに、少しおまけの「いい物語だった」の評価とする。
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6人にたった1人の得票が 戦争への道を切り開く

2017年10月23日 22時01分49秒 | 奇妙な風景
 1日呆然としていた

 投票率は50%を少し越えたあたり
 さらに自民党は、その3割ちょっとを得たにすぎない
 つまり、6人に1人が自民党に得票しただけなのに
 圧倒的多数の議席を独り占めしてしまったのだ

 選挙制度のルールに従っての結果だといってしまえば、それはそうなのだろうが
 やはり、これは異常だ

 これで「信託を受けた」などと言われては、たまったものではない

 民意が正しく反映されない制度
 死票が大量に出る制度
 
 こんなインチキなルールで、国の未来が決められるのは、断固として許すわけにはいかない

 
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「水平運動史研究--民族差別批判」 やっと手に入った

2017年10月22日 22時39分50秒 | こんな本を読みました
 西光万吉が、あれほど格調の高い「宣言」をしたためたにもかかわらず、戦時において、
「変節」し、戦争推進側についてしまったことに、ずっと疑問と興味をもってきた

 しばらく、それについて考えることは「開店休業」であったが、最新の「葦牙」に43号に、山口直樹氏による論文「西光万吉とベンヤミンにおける思想の比較研究--田中愛子の絶筆の詩「今、光っていたい」の思想をてがかりに」が出されて、急遽、キム・チョンミ氏の著作を手に入れ、読まなければと決意した。
「決意」と書いたのは、この本が700ページを越えるものであり、それを読むには、それ相応の覚悟が必要だと思ったからだ。

山口論文は、西光氏らには、アジアの、世界の民族解放、独立の視点がもともとなかったという内容のものであり、私も同じ考えをもっていた。
(この論文自体は、田中愛子の詩の断片をもって、彼女の「思想」としているが、それは飛躍というものだ)

アマゾンで検索し、そのなかから「良い」程度のものを選んで注文。

腰を据えて、牛の歩みながらも自分の中にいり入れていきたい。

台風が来ている。
外は、この選挙、そして西光万吉の生涯の如し。

コメント (3)
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白ける選挙速報

2017年10月22日 21時41分12秒 | 奇妙な風景
期待したように結果が出ていないという私憤もあるのだが

二階氏が「信任をいただいた」発言
3割か4割のね
勘違いしないでほしい
なおさら驕らずにいてほしい
だから、何をしてもいいわけではない

テレビの報道は、番組開始と同時に、早くも当確を出し始めた
おいおい、まだ開票もしてないじゃないか
なんと白けるサービスだ

自民、希望が争っています
似たり寄ったり
両天秤には、なんの関心もない

希望が伸びず
一応の筋を通した立憲の健闘くらいが明るい話題かな

犠牲を払い、ブレずに奮闘した共産党の苦戦は残念

自公は、呆れるほど、憎らしいほど強い

希望が、市民連合などに動く票をブロックしてしまったのか
腰くだけ民進のせいなのか
飼い慣らされた国民の愚かさからなのか


つまらない選挙
しかし、うかうかしていられない

自公はこれから何をしでかすか

9条
原発
辺野古
もりかけの隠蔽

いっそう見届けないといかん



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民意が反映されない選挙ならば

2017年10月22日 11時32分33秒 | あれこれと
 投票にいってきた
 マスコミの予測通り、これで自公が過半数をとるようなことになったとしたら、
これほど虚しいことはない
 たかが3割ほどの支持が、議席の占有を許してしまう選挙
それ自体に疑問を呈さないといけない

 選挙制度といい、とにかく「後戻り」することすら、いやになるほどたくさんのやっかいな問題を
蓄積させた自民党政権だ

 小選挙区制は、とにかく「死票」が多すぎる
 また、「勝つ」か「負ける」が目玉商品となってしまうために、「泡沫候補」はますます存在感をうしなってしまう

 自民が3割から3割の権利を
 残る7割は、得票の割合に見合った配分ができないものか

 3割の議員が国民から付託され、国会で10割議員として闊歩されるのは許し難い
 
 衆議院は、全国一区、比例代表制がベターと思うが

 
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駅前で候補者に聞いてみた

2017年10月21日 23時30分20秒 | こんなもの いらない
こんな候補者はいらないと思った

二日前、民進党から希望に鞍替えした候補者に、駅前で尋ねてみた
「なんで希望なんですか」
「あ、このパンフレット読んでください」
「戦争法は絶対反対として、体を張って反対していたじゃないですか」
「あ今も反対です」
「え、希望は反対じゃないですよね」
「あ~、我々は安倍首相が反対で」
「じゃ、安倍以外なら自民と変わらないんだ」
「そういうわけではなくて、自民党は腐敗しているという意味で」
「つまり希望は健全な自民党を目指している?」
「自民とは聞こえがわるいですが、ま、そうなりますね」
「希望は健全なんですか」
「健全です!」
「小池さん個人のファン組織ではないのかなあ」
「いや、ちゃんと公約がありますから」
「はじめに戻します、なんであなたは希望なんですか?」
「私の理想を実現させるには、やはり当選しないことには」
つまり、なりふり構わす、当選のためなら魂も売る
ということだ
まあ、魂すらあるかどうか

昨日、公明党の候補者に
「あんなひどい自民党と仲がいいのはなぜですか」
「実績かあるからです」
「どんな?」
「たくさんありますから、このパンフレットを」
うまく逃げられた
チェック機能なんて、名ばかりで、自民の路線に追随してきただけだ
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これは社会主義なのか

2017年10月19日 06時49分14秒 | 奇妙な風景
中国共産党大会が始まった
「中華民族ははつらつとして世界の諸民族の中にそびえ立っているだろう」

勇ましく、そして虚しい宣言だ

私の思い描く社会主義、共産主義は、このようなものとは違う
中国の現在は、むしろ「国家主義」「国家主席主義」とでも言うべきものだろう

困難だろうが、自由、権利も拡充させながら、平等を徹底させる、そして一国にとどまらず、世界、人類を視野に入れたものであるはずのもの

権力者とは、愚かでさもしいものなのか
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教育費無償化?反省はないのか さらに肝腎なことも忘れている

2017年10月18日 07時32分54秒 | 教育を考える
自身の政権中で、数百億円もの教育予算を削ってきたのに、その反省の弁すらなく、いかにも誇らしげに公約にしている欺瞞が許せない。
ついでに、自衛隊認知の9条改悪と抱きあわせ。ずる賢い手法にも
薄汚さを感じる。
いまや先進国では最下位を低迷している日本の教育予算。だれがそうしたのか。
意地悪ばかりしていた人物が、いきなり「みんな意地悪はよくないよ」と周りに説いて回る。それを誰が信じると言うのだろう。

教員の過労死寸前の過重勤務。
安倍さんは、何も語らない。
いや、関心はないのだろう。
自公政権の継続は、腹の底からお断りだ。
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資本主義の行く末は?

2017年10月17日 06時47分37秒 | わたしごと
少しも魅力的でない資本主義社会
誰もが輝く人生を送ることができるような社会はあるのだろうか
その前に人類が種として滅びてしまうかもしれない

利己的な欲望は、動物の宿命として克服困難か
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選挙戦 希望と絶望のシナリオ

2017年10月16日 06時38分59秒 | わたしごと
シナリオ1 そうなればいい編

小池氏 緊急記者会見
希望の党解散 全候補者立候補辞退へ!
「小池氏は16日曜、都内で緊急記者会見を行い、涙ながらに希望の党の解党を発表した。どうしても安倍首相の続投を阻止するためにはこうするしか手はないと表明。元民進党メンバに対しては、「大変申し訳ないが、いっときでも希望の光が持てたことを、いい思い出としてほしい」と述べた。さらに、希望の党へ投票しようと考えている有権者に対しては、「せめて棄権、または自民党以外に投票を」と訴えた。最後に「思いつきだけでは、やっぱりダメね」と、ささやかに本音もちらりと漏らした。」

シナリオ2 ありえるかも、あってはならない編

小池氏、赤坂で菅氏と秘密会談
選挙後に自民と連立か
「会談の内容は明かされなかったが、安倍下ろしと引き換えに、希望の党が自民と連立内閣を組むことで折り合いをつけたと見られる。常に勝ち組にいたいという小池氏のサプライズに、周辺は沈黙を守っている。」

絶望の党とでも改名すればいい。
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