息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

腐敗した権力と それに群がる輩たち

2019年12月31日 10時11分12秒 | 言葉の勘違い
この一年で改めて確信したこと。
権力は必ず腐敗する。
安倍、菅、麻生。手にした権力は、彼らの性格すら腐蝕させるのか、横柄な答弁、態度、傲慢な強行の連続、都合の悪いことは隠蔽、真実から目を背け、衆目から逃げ回る。周りの官吏の体たらく。全体の奉仕者ではなく、官邸の奉仕者に成り下がった官僚の情けなさ。
それでいて、「適切に処理した」と、不適な笑い顔を国民に披瀝する。
そんな権力の腐敗を、教科書のように例示してくれた一年であった。

ますます日本は腐りきった後進国になっていくだろうという、悲しい確信を得た一年であった。
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「i 新聞記者ドキュメント」

2019年12月29日 22時43分54秒 | 言葉の勘違い
もちろん望月衣塑子さんの、記者活動のドキュメント映画だ。
辺野古、原発、モリカケなどに、正面から切り込んでいく姿が清々しい。
見ているうちに、彼女の記者活動が平均値になるくらいの未来するべく、周りの記者連には奮闘してもらいたいものだと思う。
それにしても、彼女の精力的な取材活動には、頭が下がる。

10時10分開始のシネマロサには、30人ほどの観客。年配者が多い。

若者よ、観てみたまえ。
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聖火は格好の宣伝材料

2019年12月29日 12時26分59秒 | 言葉の勘違い
坂井義則という方をご存知か。
1964年、東京オリンピックの最終聖火ランナー。
当時、早稲田の大学生で、広島原爆の日に生まれたとして、急遽最終走者に「格上げ」された方だ。
ことの経緯はよく分からないが、彼も「平和の祭典」に利用された一人に違いない。
そして今回。今度は、聖火はフクシマからスタートするという。「状況は統御されています」と、安倍首相がIOC総会で高らかに宣言した、あのフクシマから。
さらに、なでしこジャパンの選手はなど、タレント総動員で「華々しく」スタートするという。
福島県人は、どんな心境なのだろうか。
拒否する著名人はいなかったのだろうか。
それなら、安倍首相自らが、福島原発の破壊された屋舎からやれば、最大の政治ショーになるのではないのか。

ますますオリンピックで、踊る者、踊らされる者、利用される者、利用する者、騙される者、騙す者が鮮明になっている。
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なぜ? 星雲が楕円の理由

2019年12月28日 22時45分55秒 | わたしごと
 星雲の写真を見ると、楕円のものが多い
 中心に中心に引く力が働くと考えると、それの円形でなければならないのではないか
 なぜ楕円になるのか、誰か教えてもらいたいし、その前になんとか自分でも解き明かしてみたい。
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ありえないだけに面白くなかった

2019年12月27日 12時08分50秒 | 言葉の勘違い
「冤罪者」折原一
文藝春秋社
ハードカバー 税抜2095円 1997年発行

推理だから、ネタは書かない
登場人物が、まるで半径100mの円内に住んでいるかのように、頻繁に、しかも偶然に出会い、また絡み合う。
「え、あり得ないのでは」と、読みながら何度も口に出す
濃密さを狙い、それがかえって失敗につながってしまった作品だと思えた。
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