息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

コロナ対策も働き改革もこれではねえ

2020年09月29日 06時47分34秒 | 教育を考える
通勤時の混雑を避ける時差勤務を申請しようと、10月の予定表を見たらびっくり。隙間なく16時20分から会議が埋め尽くされている。簡単な打ち合わせの夕刻会も、「いないと学校運営に支障がある」として、その日の時差勤務を認められなかったので、10月は時差はほとんどとれないことになる。
私は朝しか元気になれないため、また混雑を避けるために、いつも7時前には出勤している。つまり、時差勤務を認められないでいると、それだけで月に20時間以上のオーバーワークとなる。もちろん自宅での「持ち帰り残業」は含まれない。
それでいて、教務からは「ノー残業デー」なるものが、平気で下ろされてくる。学校を出ても仕事は減るわけではないのに。
コロナも残業も、口先だけの対策。「どうせ誰も異議を申し立てないだろう」と、思われているなら情けない。
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切ない読後「イノセント・デイズ」 早見和真

2020年09月27日 22時16分07秒 | こんな本を読みました
今日は、来週の個人面談16人分の資料と、学級通信を作り終えて、ひたすらこの本を読んでいた。
冤罪ものなのだが、最後はすっきりというものではない。
これ以上書くと、ネタバレになってしまうので自重。
切ない。やるせない。重い。しんどい。みな似たような言葉だが・・・
そんな思いを抱いた読後。


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品性も知性のない人を久しぶりに知った 杉田水脈氏の記事を読んで

2020年09月26日 18時53分10秒 | あれこれと
 この人の思考回路を知りたいと思う。
 さきに感覚や感情に基づく結論があり、理由は後付け、しかもそれすら、感覚と感情から構成するというものだ。
 したがって、事実を解明しようとか、あらためて調べ直すとか、だいたいの人が行うはずの学習がない。
 あくまで事実に近づこうとする努力をせずに、「私が思うのだから、私は正しい」と言っているように思える。
 今回の発言、然り。
 伊藤詩織さん攻撃に対しての「いいね」も然り。
「生産性がない」発言も然り。
 これほど、知性と品性のない「著名人」は久しぶりだ。

 興味を覚え、彼女の公式ホームページを訪ねてみた。
 残念ながら「政策」のページは準備中。
 彼女の行く末も、また自民党としてどう「指導」していくのか、ちょっと楽しみである。
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ライオン・パーマ『私たちは全力でホラーに挑みます!』

2020年09月26日 17時58分51秒 | 素人の劇評
9/26 14:00の部 下北沢 駅前劇場
下北沢の駅前が、ぐんと広くなる工事の最中のようで、駅を出たとたんに方向を一瞬見失ってしまった。
駅前劇場は、初めて。本当に駅前だ。

さて、『私たちは全力でホラーに挑みます!』。
最初は、オムニバスコントなかと勘違い。進行するにつけ、それらのひとつひとつが結びついていて全体を構成していることに気づく。
たくさん案内メールをいただいたにもかかわらず、この劇団も初めての観劇。1人1人の個性が豊かであり、劇全体がいい味を出しているといった印象を持つ。ああ、もっと前から注目していれば良かったと反省。
劇は、ホラーと呼ぶには程遠く、どちらかというとコメディーでしょうと、見ながら苦笑。しかし、それがかえって好印象を与えてくれる。
客席からわき出るのは、悲鳴ではなく、爆笑の連続。うまく笑いのツボを押さえている。怖い場面は・・・ひとつもなかったと思う。
2時間15分は、このコロナ禍の中で、さらにマスクをしている私の酸欠状態では、少し長かったが、それも杞憂であった。
楽しい(笑)ホラーを見せていただいた。感謝。

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麻薬?

2020年09月24日 06時27分00秒 | 教訓
なにも投稿しないでいたら、閲覧者が50人を切りました(笑)
次々に記事を埋めないといけない強迫感。
麻薬に似ているなと。
ま、マイペースで。
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敬老の日!

2020年09月21日 06時55分12秒 | 教訓
女性の4人に1人は70歳以上だとか。米寿の母もその1人。
20才そこそこで私を産んだ母だが、その子も「おじいさん」だからね。
ともに「祝う」日が来るなんて想像もしていなかった。
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煎餅 どら焼 ラテ とんだ食わせもの

2020年09月20日 12時30分55秒 | 奇妙な風景
新しい話題も尽きて、テレビ局も困っているのだろう、「菅あやかりグッズ」の特集を映している。和田アキ子(表記が違っていたら失礼)らのタレントが、楽しく茶々をいれながら紹介。
その明るさに反比例して、私の気持ちは暗くなっていく。
「安倍なき安倍政権」とは、よく言ったものだ。世論がいつも正しいとは思わない。6割を越える支持率は、単なる「目新しさ」「御祝儀」だろう。
安倍政権の遺産を引きずるかぎり、菅氏にも、自民党にも、我が国にも、未来はない。
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なんと魅力的な菅内閣

2020年09月17日 18時33分46秒 | あれこれと
公文書改竄のトップにいながら、どこ吹く風。高齢者には「さっさと死ねるように」と温かなお言葉。「ナチスの手口」をお教えいただいた麻生副総理。
オウム死刑囚の死刑執行前日に、きっと複雑な思いだたのだろう。安倍首相らと飲み会。悲しさのあまり、「いいね」ポーズで写真に納まった、優しい上川法務大臣。
「日本会議国会議員懇談会」所属。愛国心のかたまり、「徴用工」の韓国最高裁判決に「国際法違反だ」と怒りまくってくれた、頼もしい茂木外務大臣。
石炭火力発電の質問に「まだ大臣になったばかりなので」と、謙虚な姿勢で答えていただいた小泉環境大臣。
お父さんのクリーンさをかなぐり捨てて、「徴用工」では韓国に「極めて無礼だ」と、いい放った勇気ある河野行革大臣。
旭日旗はなんの問題もないと、歴史を学ばなくても政治家は務まることを示していただいた橋本五輪大臣。
LGBTについて「この人たちばかりになると国がつぶれる」と、真摯に日本の未来を憂いていただき、氏自身が国を滅ぼす存在感を示していただいた平沢復興大臣。
「新しく昭島市が選挙区に編入されたので、臼井伸介市長をはじめ、昭島市の皆さん約40人を招待」とブログに書いて、桜を見る会を政治に利用できることを、明らかにしていただいた井上信治万博大臣。
きりがないし、疲れた。

素晴らしく魅力的な内閣の布陣。
期待できそうですね。
はやく皆さんが、活躍され、未来の日本国が、光りかがやくようになりますようお祈りしています。

誉めることは大切だが、誉めたくないものを誉めることは、やはり辛いものだ。
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萩生田続投?((T_T))

2020年09月16日 06時25分36秒 | こんなもの いらない
身の丈発言、モリカケの橋渡し、政教分離も分からぬ靖国参拝、原発推進
資格も資質もない人物が、闊歩する我が国の不思議、悲劇。
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自助 共助 公助 順序が違う!

2020年09月14日 20時34分28秒 | 教訓
「まず自分でなんとかしろ」ではない、発想が転倒している。
「国が、自治体が支えますから、安心して生きてください」
これを大前提にすべきなのだ。
「なんとか自分で頑張れよ」
寂しい国だ。
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不自由な菅新総裁に未来を創作できるのか

2020年09月14日 19時54分19秒 | 教訓
否としか答えようがない。
安倍政権の継承を唱え、選出には各派閥の恩恵を受けた彼は、もうすでにがんじがらめの状態である。
病気理由の退陣は、これまでの責任を水に流してくれ、支持率さえ上がる恩恵を受けた。今のうちに総選挙を、とのさもしい打算も分からないわけではない。

さて菅政権、期待はしないが、なにかひとつくらい善政の痕跡を残して散ってほしい。
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宮本輝「灯台からの響き」

2020年09月14日 13時59分07秒 | 教訓
398ページの小説を読むには、学校に行っている場合ではない。
死んだ妻が隠していた「過去」(過去は悪事のイメージがあるから、過去の謎のほうがいいのかも知れない)を解き明かすために、灯台巡りをする。その謎が明らかになるにつれ、生前に知ることのなかった妻の一面(これも、一面ではまずい。本質、度量、優しさ、を合わせた言葉が見つからない)に気づいていく。
やはり、彼の作品は、人間讃歌なのだろうと思う。

私の家系について、曾祖母が寝たきりで、幼いときに、まだ若い母と栃木に見舞いに一度行ったことを覚えていることが、遡る最古のもので、曾祖父の名前はおろか、何も知らない。「新田」という地名の土地だから、祖先はどこかからやってきて、田畑を開墾して住み着いたに違いないが、どこかからやってきたのか、誰がどんな苦労をして家族を支えていったのか、恥ずかしいくらいの無知である。
家系図などはいらないが、私に繋がるものは、何とかして聞き、調べ、せめて息子に伝えたい。
が、可能かどうか心細いほど、周りは死亡、高齢、離散している。
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BIG ISSUE 池袋東口 安堵

2020年09月13日 13時10分17秒 | 教訓
久しぶりに、販売の「おじさん」と会えた。
値段が450円になって、初めての購入だ。前号も合わせて2冊いただく。
「最近は2時くらいにはおしまいにしてるんです」とのとこ。
元気そうでなにより。
名前も、何も知らないが、人懐こい笑顔に癒される。
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たたき上げ 苦労人 だから?

2020年09月13日 06時24分32秒 | 教訓
2つの言葉で、善人のイメージを植え付けられそうだが、それは危ない姿勢である。
たたき上げ、苦労人と言われた人が、上に立った途端に、傍若無人の、冷徹の、冷酷の無慈悲な管理職に豹変するなど、何度見てきたことだろうか。
肝心なのは、今、何を考え、何をしようとしているかなのだ。
「粛々と」「すでに結論はでている」を平然と繰り返す彼は、「苦労」した分だけ、ハウツーの能力だけが伸長したのだろう。
苦労した分だけ、今度は国民に苦労を押し付けるようでは困ったものだ。
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主権者ではなく臣民を作る学校に成り下がった

2020年09月11日 06時35分02秒 | 教育を考える
明日の世界の創造者を育てるはずの学校が、権利にとり都合の良い臣民を製造する機関に成り下がっているとしか思えなくなっている。もちろん、昔から権力は、そうしたい願望があることは、分かってはいたが、今は、オブラートに包まれたように「甘い束縛」に飼い慣らされてしまっている。
議論はさせない、忙殺される毎日、生き甲斐は自分を守るだけに収斂されていく。そんな狭い生き甲斐を持つしかない「師」に教わる子どもたちが学ぶものは、「権利は我儘」であり、せいぜい「上手く生きていけよ」のビジネス書ばりの処世術。
日本の凋落は、学校の、教師の堕落が一因であることは疑いない。
「みなさん仲良しで、いい学校ですね」「チーム一丸となって、素敵な学校になりました」という欺瞞も、寒々しく感じている教師が、どれほど残っているか。
泣きたいほど堕落した学校に、毎日笑顔で通い続ける辛さ。
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