息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

ストの貫徹、勝利を祈る

2023年08月30日 23時42分28秒 | 教訓
圧倒的な力をもつ資本に打ち勝つのは、労働者が団結して闘うしかない。
それでも、労働基本権すら忘れてしまった国民の中には、「迷惑だ」「不便で困る」の声もあがるだろう。
このストで、少しは国民に、私たち労働者の当然の権利の行使を見せてほしい。
せめて国民が「スト破り」にならないように祈るだけだ。
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コロナで亡くなった同僚の墓参り

2023年08月27日 15時36分53秒 | 教訓
2年前にコロナで亡くなった同僚の墓参りに行きました。
奥多摩霊園。我が家からは二時間もかかる遠距離です。
夏休みにも関わらず、7人もの元同僚が参加してくれました。
残された奥さんも赤ちゃんも駆けつけてくれ、元気そうな様子に一安心。墓参りのあと、思い出話に花を咲かせました。
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マイナンバーカード

2023年08月24日 20時43分47秒 | 教訓
私は、取得を拒否しています。
ミスが多く、使用の際に混乱を招くとか、保険証廃止になる不便性が、批判の大勢のようです。
ただ、ミスや不便性については、改善、改良を行えば解決します。
私が拒否するのは、二つ。
1つ目は、「私」の情報が、この一枚であぶり出されてしまいかねないこと。
二つ目は、いずれ資本の側に紐付けされて、「金儲け」の道具になるだろうということ。
どちらも、個人の私的な領域に、ずかずかと土足で入りこんでくる薄汚い意図を感じるカードなど要らない。
不便なカードではなく、薄汚いカードだからなのです。
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世界でいちばん透きとおった物語

2023年08月17日 19時42分09秒 | 教訓
売れている本はいつも敬遠する私だが、本屋でちょっと立ち読みをしていたら、5ページほどでこの本の「秘密」の1つに気づいてしまった。そのせいか、ちょっと浮かれて買ってしまった次第。
物語としても、よく出来た作品だと思う。
出来すぎのきらいも感じられるが、素直に最後のページまで、一気に読み終えた。
ただ、私の生きる糧にはならなかった。「面白かった」のは事実。
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平和への希求

2023年08月16日 09時24分57秒 | 教訓
元首相のやんちゃ坊主が「戦う覚悟」を台湾で喚いた報道に、「戦わない覚悟こそ必要なのだ」と、改めて思う。
東京新聞に、いとうせいこう、夏井いつき選の、「平和の俳句」の8月前半分が、載っていた。いくつか紹介。
教室にはだしのゲンがいない夏
グータッチ二才と七十七才の戦後
先に射つ前に射たれる水鉄砲
右腕を沖縄に置き卒寿かな
家系図に爆死とありぬ祖母と叔父
ひまわりも人も土竜も焼かれけり
人類の滅びぬための原爆忌
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台風 がやってきた

2023年08月11日 20時53分41秒 | 教訓
愛知の西尾にいる。台風がこちらに向かっているのが気がかり。いつ東京に帰るか思案中。
91とは言え元気な、しかし会うたびの衰えは疑いようもない、そんな母にも会えたし。
別れがたいが、そうも言ってはいられない。
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原爆資料館 閉ざされた40分

2023年08月09日 04時49分33秒 | 教訓
広島ホームテレビ制作。
G7の首脳が、資料館を見学した。完全非公開。それでも40分、各首脳は資料館で見学したとのこと。
その非公開の見学の中身を、この番組は取材する。
結論から言えば、実はこの見学は、本館に行くことなく、東館だけで終わった。私も3日に行ったが、東館はパノラマ写真と、大きな円形のスクリーン。原爆の投下で、町がどのように変貌したのか、よくできたスクリーンだ。
ただ、ここは全体的な展示であり、ひとりひとりの被爆の詳細、焼け残った衣類や道具などは本館でしか見られない。いくつかは、東館に運んだらしいが、詳細は不明。被爆者の話も、あったらしい。
しかし、G7で発表された共同声明は、核抑止力の確認。何も変わらない、「核あってこそ、平和が維持できる」という、これまでと何ら変わらない文章だった。怒り、失望の声。
各国の首脳は、個人で来たわけではないから、すぐには核抑止力を否定するはずはないことは、想定内だ。個々に「揺さぶり」があったとしたら、それだけでも成果だと過小評価。
彼ら彼女らの表向きの「役割」は変わらないだろう。肝心なのは「変える力」だ。
それがやはり足りないのだ。
日本に限って言えば、「自民党政治にno」という、圧倒的多数の世論だ。第二自民党とも言える、維新に、公明に、国民民主など、政権を補完するだけの勢力にno!といえる世論だ。
騙され、なめられているだけの、おめでたい、私たち国民は、まだまだ目覚めようとはしていない。
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長生きできて「おめでとう」

2023年08月07日 08時33分05秒 | わたしごと
今日は、妹の誕生日。唯一のきょうだい。11も下の妹だ。
小学三年生のときに、担任がきょうだい調べをした。50人ほどのクラスで、きょうだいのいない、つまり一人っ子は、私も含めて、ほんの数人。担任は、きょうだいがいると、どんなに楽しい家族になるか熱を込め、私たちに話した。(と、思う。どんな意図で話したかは全く記憶にない。)
家に帰って、母に「クラスできょうだいのいないのは僕だけ。僕もほしい。」と泣いた。(よくある嘘だ。みんな◎◎を持ってるという親泣かせのせりふ)
母は、それでもしっかりと聞いてくれた。
「そうなんだ。」「それはそれは寂しくて悲しい思いだったでしょうね。」と。
翌年に妹誕生。
ちょうど父は、競輪選手を引退して、飲食店を開く準備をしていた大変な時期だったろうに。
そんなこともお構いなしに、私の「わがまま」を受け止めてくれた両親に感謝。妹は、私に感謝しないといけない。
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君たちはどう生きるか

2023年08月06日 17時16分41秒 | 教訓
今朝の朝日新聞に、3人の講評がでていたが、いずれも宮崎作品ゆえの甘い評価の印象。彼だから、彼の表現は独自だから、彼の作品の集大成、そんな言い回しだ。極論すれば「分からなくってもいい」。
私も観ていて、正直分からなかった。貧困な感受性のゆえであることも重々承知の上だが、しかし「それでもよう分からん」映画だった。
評者の一人は、悪の側面を自覚したときに人は本当に変わることができるのだ(これも自分流の解釈)というテーマがはっきりしていると書いていたが、「なんでもあり」のファンタジーで、はたして現世であくせく生きている私たちは、映画のような「変身」ができるのか、また、そうしようと勇気を出せるのか。私は「否」だ。
この映画は、宮崎氏個人の(極論すれば、すみません)自己満足ともとれた。また、原題の小説とは、かけ離れすぎていて、この題名はつけるべきでないとも思えた。
吉野作品を読んでいる私としては、心外の映画。
これは、何も知らずに、何も読まずに、主人公の冒険譚として、観ることだ。期待してはいけない。
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