ついでの杞憂

先の自衛官
きっと「社会主義者」「リベラル」の国民は、守ってはくれないだろう

たとえ反対の立場であろうと、体を張って守ってくれるのが「公務員」としての自衛官なのではないのか
」
かつての軍隊がそうであったように、「国益」とは国民などの利益とは異なり、
あくまで「国体」「政権」「国家」「資本主義」なのだろう

学ばない国民の象徴たる人物だ

ふつうに考えた ケンカ言葉

自衛官が民進党の議員に、ケンカを売ったのだそうだ。

議員さんの言い分では、「国民の敵だ」と罵られたのだと言う。
一方の自衛官は、言い合いをしたことは認めたが、そんなことは言っていないと言う。

２人だけのケンカであるようで、誰も聞いていないのだそうだ。

さて、どちらが嘘をついているのか。

真相は分かるはずもないが、私なりに考えると。

「気持ち悪い」「ばか」という言葉を発したことは、自衛官は認めている。
冷静な言い合いでは、あまり使われない罵詈雑言である。
つまり、自衛官は、けっこう頭に血が上っている状態で、議員と対峙していたと考えていい。

子どもがよく使う、「ばーか」「なんだよ、おまえなんか気持ち悪いんだぞ～」レベルの言葉の羅列である。

ここで自衛官の言い訳を挿入してみよう。

順番は分からないが、
「ばか！」
「お前、気持ち悪いんだよ」

さて、その流れの中で、

「アナタガヤッテイルコトハ、ニホンノコクエキヲソコナウノダ」
「クニノタメニハタラケ」
などという、至極冷静で論理的・道義的な言葉が発せられるのだろうか。

あくまで私の推論にしかすぎないが、どう見ても自衛官の言い分は、実際のケンカにはふさわしくない言葉を持ち出している。

「おまえは国民の敵だ」のほうが、ずっとずっと自然に思える。

子どものケンカに立ち会って、
「◎◎くんは、××くんのことを、たたいたのかな？」
「ううん、やさしくさわっただけ・・・」

なんて見苦しい弁明をしている子どもにも似た自衛官だ。

潔くないなあ・・・

末期 しかし政権の座にしがみつく安倍氏と その取り巻き

「教訓」のカテゴリーにふさわしいかどうか・・・

セクハラ発言といい、それに抗議した女性議員に対しての「私はあなたがたにはしません」宣言といい、
告発した記者への「はめられた」「犯罪」発言といい、この国の「指導」者は、すでに「一般人」としての資質を
欠いていることが明確になった。（すでにわかっていたことだが）

「この国をどうしよう」とか「未来の日本をどうするか」などという議論は後回しにされて（まあ、政権にそんな意識もないだろうが）
議員の醜聞ばかりがマスコミを駆け回る。
当の首相はと言えば、アメリカの太鼓持ち。あなた、心情的には右翼でしょ、愛国主義者でしょ。いつも不思議なのだけれど、なんで右翼に
狙われないのか、ねえ。
計算ずくの戦略なのだろうが、外には軟弱、内には傲慢というのは、あまりに一国の主として情けない。

自民党の中にも、おそるおそる本音を漏らし始めている気配はあるが、今まであなた方はなにをしていたのか。「自由」で「民主」の党名は
もう変えた方がいい。

「他にだれもいないから」と、自民を、安倍氏を「支持」していた方々は、せめて「おしおき」くらいのアクションはできないものか。
不満があっても投票しているから、政権党は「つけあがる」のだ。
１回、立憲に、共産に投票してみるくらいの勇断をしてみてはどうか。
「棄権」もその選択肢の１つだが、私はあまり勧められない。

学校では、今年から「特別な教科」として、道徳が、新しい教科書とともにスタートした。
国が、国民に道徳を説くのは、ろくなことではない。
北朝鮮を見なさい、戦前の日本を見なさい。（どの国もそうだ）
元文科相の首相は、今回のセクハラ問題で、知見のなさを図らずも露呈してしまった。
「率直に撤回・謝罪」以前に、言うべきことではなかったのだ。
根が腐っているからなのだろう。残念ながら。
そんな輩が、学校現場に踏み込んで、道徳を説く。もってのほか、とんでもないことだ。

怒りだけの記事。
撤回などしない。

毒のない笑劇 まあ楽しめました

　４月１日に行ったものです。
「丹青の三方一両損」深川とっくり座
　深川江戸資料館　小劇場

　落語をモチーフとした笑劇。
　全体が吉本新喜劇と似ているが、こちらの方が毒がなく、「健全」な笑いを提供している劇団かと。
　素直な展開だけに、素直に楽しめた。

　帰りに清澄公園で桜見物。
　

生きています

　友人から「更新していなかったので、入院したり、痴呆になったり、死んだりしたのかと思ったよ」
と言われました。
　生きています。一応、元気でいます。
　新しい学年との対応で、あれこれと慌ただしく立ち振る舞っていました。
　やっと１週間が終わり一段落。

　また復活していく予定です。