息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

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納得いかないコミュニティスクール

2017年08月29日 11時50分38秒 | 教育を考える
隣の学校ですでに実施され、わが校も来年、再来年にはコミュニティスクールを目指すという。
夏休みとあって、隣の学校の主幹が二人訪れて、そのあらましを説明に来てくれた。
結論的には、大いなる失望。
二人の説明では、これまでの活動は、学校の仕事の下請けに保護者、地域の人材を使っているだけ。
やれ地域巡りの引率の手伝いだ、スポーツテストの記録の応援だ、そんな話ばかりだ。もちろん私たちにとっては、ありがたい人的応援なのだが。

私は、コミュニティスクールとは、地域の代表と学校とが、同じテーブルにつき、学校も含めた地域の教育力を高めることを話し合い、実施していくものだとばかり思っていた。
隣の学校は、地域は学校の下請けに成り下がっているだけだ。
しかも、それを得意満面に話している主幹さん二人に、怒りさえ覚えた。
私には珍しい感情だ。

私の勘違いではないとは思うが、コミュニティスクールについて勉強しよう。
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あと10日の夏休み 1つだけ進歩した私

2017年08月21日 22時49分34秒 | わたしごと
 小学生のころから、いつも宿題は「残る2日」の突貫工事で切り抜けてきた。
 計画性なし、継続性なし
 なかなか抜けない、この「体質」

 あさ10日となった夏休み
 小学生でなくなってから、もう何十年も経つのに、なんてことだ
 三つ子の魂 墓場まで・・・かもしれない

 あーあ、まだやる気が出ない

 今日も1日 「宮本輝 短編全集」を読みふけっておわろうとしている

 あっ、そうそう
 例年になく、継続しているものがある

 それは「寝る前のストレッチ的なトレーニング」

 適当にネットで情報を得て、週に6日、20分ずつ布団の上で行っている

 フロントクランチ 10回3セット
 バックレッグレイズ 15回3セット
 ウェストスクイーズ 20回3セット

 など、1日3種類のトレーニングのプログラムが書いてあり
 日替わりで取り組むようになっている

 ああ、やはり体は衰えているなと実感している毎日
 3セットの負荷はきついので、1セットずつのんびりやっている毎日
 少しずつ少しずつ向上すればいいのかなと・・・

 プランクという。肘と足の先で体を支えるもの、簡単に言えば「腕立て伏せ」のような姿勢を30秒続けただけで、
息切れがしたことがショックだった

 まあ、これでアスリートみたいになるなんて、とても無理
 いや、続けていると、いずれは「マッチョ」になるのかな

 もしそうなるとしたら、 50年同じ体型の私に、大革命が起こるのだが・・・
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お馬鹿な私の とんだ失敗

2017年08月18日 22時54分41秒 | わたしごと
 半年ほど前に、スマホをGパンのポケットに入れたまま、洗濯されてしまった。
 ブックカバーのようなケースに入れ、しかもポケットに入れてあったため、洗濯、脱水という難儀にも
かかわらず、我が誇るべきスマホは、少し干して、ドライヤーをかけただけで、正常に動きはじめた。

 奇跡とも言えることだが、やはり愛すべき我がスマホは、深い傷を負っていたにちがいない。
 しばらく使っていると、時々いきなり電源が切れる。ネットにつなげると、背中が非常に熱くなる。
 画面が点滅する。
 そんなことが、しばしば起こるようになったきた。

 いつ発火してもおかしくないかのような発熱に危機感を覚え、晴れて今日、機種変を行った。
 シャープ製の機種が慣れているので、○○Rとか言う新しい機種を選ぶ。

 データの移行は自分で、ということで、2つほど先の駅のネット喫茶でデータの作業をやろうと思う。
 フラットの席を頼んで、さて新しいスマホにカードを入れようと・・・

 裏のカバーをとって・・・ではなく、横に差し込み口がある。ああ、よかった。
 金属製の楊枝のような器具で、穴の中に突っ込む。

 ちゃんと説明書には、「ボタンのように、穴の中にぐっと差し込むと、口が開きます」とあったのに、
読まずに実行。
 穴に金属針をいれて、少し斜めにして、「えいやっ」と思い切り引っぱった・・・挙げ句

 もちろんとれるにはとれたが、「引き出し」ごと、ポンと飛び出してしまった。
 宙を走る、引き出し、そしてsimカード。

 フラットの席でよかったよかった。
 と思いきや。
 引き出しは見つかったが、飛んでいったsimカードが見つからない。
 床面はもちろん、周りの袋の中、壁とのすきま、キーボードの周り・・・何度探しても、まったく手がかりなし。
 1時間、探してもまったく見つからず。
 あり得ない、カバンの中、灰皿の中、ゴミ箱・・・コンタクトレンズをなくしたときと同じ感覚だ。
 
 しかたなく、店員さんにその旨を話し、見つけたら一応保管しておいてくださいと。

 また、ショップに戻り、「昼に機種変したものですが、さっそくsimカードをなくしました」と伝える。
 「ああ、それは大変でしたね。さっそく再発行しましょう」と、優しい言葉。(内心笑っているのかもしれない)

 おかげで、3000円の出費。
 アプリの移行などは後回しになってしまった。



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気負わずに3.11以降を描く 「彼女の人生は間違いじゃない」

2017年08月17日 09時10分33秒 | こんな本を読みました
廣木隆一 著
河出文庫 税別550円

著者は福島出身の映画監督と紹介されている。7月に映画も封切りされるというから、すでに読んだ(観た)人も
多いのかもしれない。

3.11を背景とする小説を初めて読んだ。
登場する人物は、いずれも等身大で、それぞれに少しずつ屈折をしていたり、自分の顔をいくつか持っていたりしているが、
生きていこうとする(それぞれに未知は異なるが)姿勢を心のポケットに持ち合わせている、そんなリアリティが、読んでいても
いやに重苦しいと感じさせない、清々しさを感じることができた。

市役所で勤務するかたわら、休みの日には高速バスで東京に向かいデリヘル嬢をしている女性を中心に展開されることも、奇をてらう
といったものでなく、「あり得るかも知れない」といった設定。

生きることに、「繋がる」ことに飢えている方にはおすすめ。
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母と

2017年08月15日 07時46分21秒 | わたしごと
妹夫婦と暮らしている母のところに行ってきました。孫見せも兼ねて。
85になる母。やはり70代のころとは違い、動きは格段にゆっくりになっている。
それでも右の耳が遠くなっているくらいで、元気は元気。
この日のために貯めておいた「小遣い」を長男夫婦、次男夫婦に手渡す。
いつも恐縮するが、母にとってはそれが生きる張り合いになっているのかなとも思う。
8人兄弟姉妹の末っ子。今年は、最後に残った「独りぼっち」の夏になった。
老いた親を見るのは辛い。
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未来の構図

2017年08月14日 08時02分03秒 | あれこれと
核こそ平和の最大の武器と考える二人の指導者が、互いに罵り合い、それに対して我が国の指導者が一方に加担して、「そうだそうだ」と礼讚する。
自国の悲惨な被爆体験をまったく活かすことのできない指導者は、思考停止に陥り、平和どころか戦争を誘発する側についている。

本当に右翼は、なぜ怒らないのか。立ち上がらないのか。矜持はないのか。
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