見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/32 Wings Cockpit Figures ”USAAF Pin-up 1941-45” (1)

2020年03月23日 | 1/32 フィギュア_Wings Cockpit Figures
C.A.N.Tのかわせみが、ちょっとスタック状態になってしまいまして
何故か、詳細は次回のブログで書こうと思っているのですが...
そうなると、すぐフィギュアに逃げようとするのが管理人の悪い癖(^^;

今回は、これを(物置きから)発掘して作ることにしました。

タイトルまんま、なんですが
Wings Cockpit Figuresというメーカーの
”USAAF Pin-up 1941-45”という製品です。
パッケージ(袋入り!)には記載がありませんが、1/32見当です
ここのメーカーはこのスケールのパイロットなどをメインにしているみたいですね
普通なら、ヒコーキは1/72しか作っていない管理人には縁が有りません
そもそも1/32のヒコーキなんて持っていませんし!
じゃあ、なぜ買ったか!?
はい1/35だと思い込んだ為なんです、あとガーターストッキングにも弱くて(笑)&(恥)。

ここまで作って(塗って)ほったらかしにしていました


顔の造作はちょっときつめのヨーロッパ系

でも鼻がちょっと低い(管理人基準)


筋肉が浮き出ている、アスリートを思わせるマッスル美脚です(^^;

と言う訳で、いつもの鼻高々工作ゥ~
(左)ゼリー瞬着を盛った(右)乾燥後成型した写真です。

鼻筋から盛っていったため、盛る量が予想より多くなりまして
ヒケを考え3回に分けて盛りました。

整形後、肌にハイライトを入れたり、瞳の色をグレーっぽくしたり
あっちこち修正ペイントしました


お顔のアップです
瞳の青がまだちょっと濃いですね。

もうちょっと調整してみてから、瞳孔やハイライトを入れるつもりです。

左右斜めからです


【続く】


1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (9)線香で穿孔(笑)

2020年03月21日 | 1/72 イタリア空軍機
大した中身もないまま連続掲載で、しょうもない実況中継化しつつあります(^^;

組立て図の塗装指示面を拡大コピーし

数年ぶりと言うか2回目の”線香を使って穿孔”です(笑)

いや面積が半端ない上に左右2枚開けねばならず、時間がかかって大変でした
おまけに、煤は出るは灰はこぼれるはで
火の用心もしなければいけませんし、煤で指が真っ黒です(汗)

因みに第1回目はこれでした(いつ頃作ったっけ?)

エアフィックス1/72のBf109E7/Tropです
こっちは塗装図がばっちり1/72だった上に小さかったので楽だったな...
スーパーモデルのアルチョーネを作っているのに何ですが
このBf109E7、良いですよ
見ての通りフラップ、キャノピーは別部品になっているし
パイロットの出来も良し、もう一回やり直しで作りたくなってきたなぁ~(^^)

このキットの塗装図は片面(右翼側)しか図示されてないんですよ
な訳で、反対側はコピーをひっくり返してキットに当てることにしました。

ウ~ム、これではまるで〇SAKAのおばちゃんだ...

忘れていましたが(汗)
とうとうカウリングを接着しました



そして「ブワ~ッ」と吹いて(翼だけですが(^^;)

「出来たぁ~」と行きたかったのですが

滲んだり、吹きこぼれたりが一杯で(T^T)
しかも画像を見て頂ければお分かりのように、右のカウリングが...!?
続きは次回で(^^;

【続く】






1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (8)

2020年03月20日 | 1/72 イタリア空軍機
今朝までの進捗状況です

(面倒くさかったので)全て筆塗りです
この上に乗せる迷彩柄は次回にエアブラシで行う予定です。

サンディング、頑張ったつもりですが(^^;




よせばいいのにスジボリまで手を出して



スジ彫りをした、というようなものではないのですが(汗)
結局、彫刻刀のフリーハンドでやりました
筋彫りツールは私の腕が✖な為なのか、全然まっすぐに引けません
まっすぐ引こうとしてもカーブ、どうやっても脱線(泣)
結構なお値段だったんですけど「猫に小判」「豚に真珠」状態でした(_ _)
(心の中では、高いだけで役に立たんと思っている)
Pカッターはまだマシでしたが、これも用途が違うし...

そもそも木製機の外版表現ってどうするんでしょうかね?
同じ木製でもモスキートのように、接着剤でくっ付けていたとは考えがたく
(ドイツも日本も実用化できなかったという話を読んだことが有る)
それともネジ止め・鋲止めなんでしょうか?
考えれば考えるほど分らなくなるので止めますけど(笑)。

ハッチ類のスジボリなど、とてもとてもです(^^;
そこでパネルラインの凸部を囲いに見立て、パテをその囲いの中に流し込むイメージで入れ
乾燥後、サンディングして形を整える、というやり方をしてみました。



縁がフニャフニャになってしまいました(汗)
ちゃんとマスキングしてからやるべきでしたね。

作業中の全体像です


その結果は


(Topに戻る)

では、墓参りに行って参ります(^^;

【続く】


1/72 トリファクトリー U.S NAVY MODERN WOMAN PILOTS SET-1 (1)

2020年03月18日 | 1/72 フィギュア
今回はニューキットの紹介をさせて頂きます。
トリファクトリーと言うメーカー製です
M.S-MODELSさんに注文して昨日届きました
こちらです
https://www.msmodelswebshop.jp/product-list/658

3D時代らしくスケールが1/32・1/48・1/72と
ヒコーキモデルに合わせた縮尺で発売されています
ポチッた翌日には、1/72の方はもう売り切れになっていました、危ない危ない
マスクやエタノールは全部アウトでしたが、これはセーフでした(笑)
このメーカー名、聞き覚えのない名前だと思われたかも知れませんが
実はジルプラが改名したものみたいです
ジルプラと聞くと何やら不吉な予感が...しますね(^^;。

こちらがパッケージとパーツ説明図です

パーツ説明図はジルプラ時代のままですね、って云うか
箱の方は「U.S NAVY MODERN~」なのに、パーツ説明図の方は「USAF MODERN~」!?
「どっちやねん!」と突っ込みの入れどころでしょう(笑)
どちらが正解か
NAVYとAFのフライトスーツの違いが分からないので、何とも言えないのですが(^^;。

中身です
1箱に2体、このパーツ構成で別々のビニール袋に入っています


ヘルメットや腕・脚が別パーツ、このスケールでダボがあります(凄いけど、大丈夫かいな?)。

そして管理人的に一番気になる”お顔”


小さすぎてうまく撮れませんでした、失礼
やはり今迄作ったジルプラと同じく、顔の彫り特に口周りの彫りが浅い気がします
鼻も低いし小さいですね~(- -)
1/48や1/32、特に1/32はどうなっているのか気になるところです。

ところで、このブログを見て下さっている皆様はご存じだと思いますが
管理人の作るヒコーキモデルは、年代的に”Korean War”迄です
従って彼女たちを作ったとしても、乗っける又はそばに置く機体がありません
「では、なぜ買ったのか?」
いや、フライトスーツを脱がせて(削って)Pin-up Girlを作ろうと言う訳ではありませんよ(汗)
”削る”のは正解ですけど、その理由とはッ?
お後が宜しい様で。

【続く】と思います(^^;


1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (7)ルームランナー状態?

2020年03月17日 | 1/72 イタリア空軍機
最近、隣の庭にウグイスがやって来て、毎日「ホーホケキョ」の練習をしています
こっちのウグイスは無報酬(タダ)です
ましてや、こっそり倍額を払う必要もありません(笑)
ただ毎朝、楽しく聞かせてもらっています
このウグイスのように、練習すれば模型作りが上手くなるかなぁ~。

さて
機体を筆塗りして「このまま迷彩に、GO!」と行きかけたのですが...
上部ターレットの縁に出来た段差や
キャノピー操縦席前と機体とのつなぎ目が気になってしょうがなく
せっかく頂いた貴重なキット、このままでは申し訳が立ちません
そこで部分やり直しをする事にしました。

プラ板の切れ端で段差を埋めます

もう一度、前面にパテ塗り


拡大鏡で眺めているとフィレットの部分や水平尾翼の付け根も気になり...



おまけに今頃になってから凸彫りが気になってきて
筋彫りツールを右翼で使ってみたら、オーバーラン・脱線の連続
そうかっ俺は「直線を描くのも切るのも下手」だったんだぁ~(T_T)
そんな訳で、またパテだらけになってしまいました(^^;

これは”段取りの悪さ”の見本ですね(汗)。

【続く】