見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ Spitfire Mk.Ⅷc (4)

2023年03月06日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
クラブの総会が無事終わりまして(^^)
まだ議事録やら作らねばなりませんし、2023年度開催大会の準備も有りますが...
取り敢えず模型作り再開です(笑)

出来た、後はスミ入れして・・・と思ったのですが何か寂しい雰囲気が(;'∀')
そうです、このキットにはステンシルの類が一切ないのです!
特に主翼上のウォーキングラインなんかは、これが無いスピットモデルなんて、の世界
絵になりません
かと言って今更またマスキングもやる気も出ないし、WALKWAY INBOARDなんて描けるわけない!
で、ジャンクデカールを漁って使えそうなものをピックアップしました

ウォーキングラインを始めほとんどはフジミのMKⅩⅣeの余りです
ブルーインベーダー(ハイバックの偵察型)のデカールも入っていて、それが使えました(^^)

裏面は最低限のこれだけです、探しても無かった事も有りますがどうせ見えないし(^^;


タミヤ風?のポリキャップを使ったスピナーの固定ですが、これが硬い!
とにかく回らないのです、手で回してもイヤイヤ状態でこれではエアブラシ風なんか夢のまた夢(-_-;)
そこでこの場に至ってからまた手術
ドレメルドリルで穴を拡げ中をぶち抜き、ワタシの定番エバーグリーンのパイプを突っ込みます

スピナーもブレ防止の為、2mmプラ棒で延長しました


前にも書いたように、この機体はビルマ戦線で戦っています
皆さんどんな格好(服装)だったのでしょうか?
”Spitfire MD280”で探して見るとこんな写真が見つかりました

All Spitfire Pilotsからです
掲載されている写真は小さいですがクリックすると大きくなりました

こんなものも有りました

こちらはLARGE SCALE PLANESと云うところからです
この写真を見ると垂直尾翼の白帯は無いようですし
機首の竜?も右側には描かれていないようです
キャノピーもオープン状態、そりゃ暑いでしょうからねぇ💦

この半裸にオーストラリアンハット?という姿にビビビッと来て(笑)
軟質プラで作る気がせず積んだままのコレから

云っときますけど箱絵のようなポーズいませんでした(^^;

上半身裸のカレを改造して、デッキクルーからビルマ戦線の地上整備員に転職させます


こんな感じですけど

首の角度は軟質という事で切断はせず、熱で曲げています
ハットの庇は紙で、後はイージーサンディングとエポパテで持って作りました

【続く】