見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX Hawker Tempest Mk.Ⅴ & Typhoon ⅠB(3)

2022年10月25日 | 1/72 イギリス空軍機
二本立て電化計画2回目です

(1)で書いた、「このあと大惨事が...」の件ですが
要はコネクタにハンダ付けしたモーターのリードが切れてしまったのです

組み立て手順を間違え、半ば組み上がった主翼に
胴体パーツを仮組しようとしていた時、あれッリードが遊んでいる...(驚&泣)
写真を撮り忘れてしまう位ショックでした(_ _;)

モーター仕込みは必定、ご下命如何にしても果たすべし、は隠密同心の心得なのです(笑)
どうしようも有りません、覚悟を決めて(自棄)コックピット床を引っぺがし
何とかコネクタを捥ぎ取ってもう一度新品のコネクタにリードを付け直しました

電源を繋いで導通確認しましたがオッケーでした、やれやれ(^^;

テンペストの方は仮組も問題もなく出来ましたので、合わせて現状を写しておきます

テンペストも何かあれば床パーツを引っぺがす事になるかも知れません
でも士の字になってからそんなことが出来るのか...
想像するだけで恐怖が(笑)

タイフーン/テンペストはコックピットの開口部が狭いですし
その上パイロットも入れるとなれば間違いなく床は見えません
なのでイイや、と思いながらやはりちょっと後ろめたさが...

その開口部とパイロットの件です
開口部が狭いためパイロットを後入れすることが出来いので
先に作って座らせておく必要が有ります
そこで今回両方ともパイロットが入っている事もあり
タイフーンとテンペストのキット付属パイロットを比較してみることにしました

横から見るとあまり大きさに違和感は感じないのですが
正面から見ると

どう見てもスケール感が違います
上半身、特に胸から上しか見えないのでここの違いは致命的です(-_-;)
そんな訳でテンペストは毎度のイチイプライザーからの強制徴募という事になりました

(左)赤で囲ったヒト(右)は改造途中の姿です
お顔にもお腹にもしまりが有りませんが
お腹は削っちゃいますし、顔は酸素マスクで隠れてしまうのでオッケーす(笑)

タイフーンのパイロットは、頭の角度や腕を弄った程度ですのでチャッチャとポーズが出来ました

御覧の通り、開口部が狭いので後入れは無理筋です

これに酸素マスクやらシートベルト、ヘッドフォンコードやらを付けて出来上がりました

酸素マスクのホースはさかつうの0.38mm極細コードを
ヘッドフォンコードはブラックリギングの0.135mmをそれぞれ使っています
それと、シートベルトは毎度レポート用紙の細切りで(^^;

【続く】