立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

堂々とした、「山の主」

2008年10月10日 | Weblog
晴れの一日、綺麗な紅葉と聞き山へ行く。
車を止めて降りる準備をしていると、目の前の草の中から「山の主」が現れ道路の上に座っるではないか・・・その距離6m、慌ててカメラを出して一枚パチリ撮る。「山の主」は自分の出て来た所を見ているので、「もしや・・・」、動く草の中から黒いものが・・・
子供が出てくるのを待っていたのである。子供が1頭出てくると「山の主」は歩き出し道路を渡り、子供と一緒に対岸の山へ消えていく。
その間、僅か1分位なのだがシャツターを押したのが3回、ズームで引いてみるが動いているので・・・車から降りる事も出来ず・・・・である。

しかし、子供が1頭しかいない。普通は2頭を連れているのに・・・また、山の主が子供を捜しにくるかも・・・と思い車から出る事が出来ないのでその場を去りました。

この周囲には、大きなミズナラの木が多く、餌のドングリが多くあり、歩いていても頭の上から、ポト、ポトと落ちて来る。これから一段と寒くなり間もなく冬眠に入る「山の主」親子である。



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