あいあいネットワークofHRSのブログ

人間関係づくり・人間力育成の授業

1年生第4時 「アニメの村」 コミュニケーション基礎 ご質問&コメント

2016-02-07 17:14:47 | 書籍

    1学年第4時 「アニメの村」 コミュニケーション基礎 ご質問&コメント

           コメント欄に、ご質問やコメントをお寄せ下さい。

        メールでもお受けいたします。info@aiainet-hrs.jp

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1学年第3時 「南国の島」... | トップ | 1年生第5時 「ストレスチ... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くに)
2016-08-01 16:06:36
お互いのインフォメーションギャップを、生徒同士が一生懸命に話を聞きながら埋めていく姿から、人間関係づくりの大切さを学んだ時間でした。人間関係づくりって大切です!って教わるより、実際に体験するほうがよっぽど身になるなと思います。
返信する
2017年1月17日 奈良女子大学模擬授業より (深美です)
2017-02-06 06:00:58
院生さん相手の大人へのワークショップでしたので、ワークシートなしでやってみました。ホワイトボードには家のイラストを貼りつけ位置関係がわかるようにしていましたが、それぞれのグループが工夫をしながら、地図を描いてみたり、表にしたりしながら取り組んでいました。


グループの仲間と協力しながら情報を共有することで、答えにたどり着くことの楽しさを改めて感じました。ワークでは、有名なアニメが用いられていたので、とても入りやすかったです。また、推理する際に地図をかいたり、表を作ったりすることで、より正確に情報を処理することができたと思います。 (TANIMOTO)

「アニメの村」はそれぞれに情報が与えられるため、一人一人が責任を持つことになります。いつもは積極的にワークに参加しない子でも、役割が与えられると積極的になれる子もいるのではないかと思います。そういった点でも実習先でのワークに参考にさせていただきたいと思いました。
ただ、年齢によっては文字情報をどうやって視覚化すれば良いかがわからず、戸惑うグループも出てくるかなと思ったので、年齢層に合わせて補助資料を用いるかを検討することも大切だと感じました。(ISHII)

馴染みのあるアニメキャラクターが出てくるので、序盤から子どもたちの心を掴めそうなワークだと感じました。
グループ全員の力がないと解決しないけれど、力を合わせたら必ず解決できる問題で、難しさもちょうどよいと思います。
また、少しずつ正解にたどりついていく感じが面白く、大人でも楽しめるワークだと感じました。(KAJIMOTO)

「アニメの村」では、同じような問題を解く推理パズルが好きだったため、一人で解くときと同じように表を作成したのですが、表で整理していくよりも話し合いを重視した方が早かったな、と思いました。時と場合に応じて、様々な解決策を使い分けるようにする必要があると学びました。
全体を通しては、プログラム自体の面白さはもちろん、先生の語り口など、生徒を引き込むスキルに感服いたしました。実習などでの実践を通して、私もそういったスキルを身に付けていきたいと思います。(MORITO)

今回は情報を共有してまとめる、という作業があり、知りたいことがだんだん明らかになっていく過程が面白かったです。
また、アニメのキャラクターを取り上げることで、単純にAさんBさん…と人物を設定するよりも、親しみを持ってワークに取り組めると感じました。
ある程度の決まりがあることによって、時間内に終わらせるためにどうしたらいいか、ということも考えることができたと思います。
地図をかいて直接といったまとめ方が、早くてわかりやすかったです。
集団で行うことによって、達成感であったり、相手が助けてくれたことへの感謝といった気づきが出てくるように思いました。(SAWADA)

今日の「アニメの村」は、他の人と協力して、その時必要な情報を随時出していくという解決へのプロセスが純粋に楽しかったです。アニメのキャラクターだと馴染みのある人も多いと思うので、とっつきやすいワークだと思いましたし、クラスの中で普段話さないような人とでも話すきっかけになると思いました。(TSUKIYAMA)
返信する
1年生第3回ジョン万タイム (中本  大(清水中学校))
2017-06-18 19:24:24
前日に班替えをした直後だったため、班の仲を深める意味でもタイミングよかった。どの班もほぼ良い雰囲気で活動することができた。言葉だけで情報を伝えるというルールについては、始めるまでは面倒くさいという生徒もいたが、ほぼルールを守って活動ができていた。活動後、シェアリングのため班での振り返りの時間を取ったが、先に振り返りシートを記入させたうえでシェアリングをしたほうが、ねらいを気づいてない生徒にはよかったのではないかと思った。後日、学級通信には、ふりかえりシートや生活日誌のコメントを載せた。
【生活日誌や振り返りシートの生徒の意見】
・総合で、早速新しい班で話すことができて、みんなで協力してできたし、楽しかった。
・今日の総合のジョン万タイムで、アニメの村の家に、どのキャラクターの家族が住んでいるかを班で(話し合いを)して、協力してできたので、これからも協力できたらいいなと思いました。
・今日の総合でみんなとうまく話しあえたのでよかった。
・情報を伝えるというのは、難しく考えずに伝えるとうまくいったし、みんなうまく情報を伝えて、早く終わることができた。
・相手の話をよくきいていたら、わからないことが分かってくる。
・(情報は)分かりやすく短く伝えることが大切。
返信する
中本先生、コメントありがとうございます (深美です)
2017-06-19 05:56:12
なるほど、そうですか。普段、話し言葉で情報を伝える習慣がなければ「面倒くさい」と感じるのでしょうね。きっと大人も子どもも同じなのでしょうね。伝えられた情報をつないで、ある発見をしたときには、なんとなく嬉しくなってしまうものです。日常ではそんなことがたくさんあるのでしょうが、無意識にスルーされていますので、そこを意識的につないでいく・・・ということが成長へのプロセスにつながるのだろうと思います。日常的に実践していただいて、感謝していますよ。
返信する
初実践 (ラパン)
2018-08-12 11:21:20
2016年8月に、このプログラムの書籍を深美先生ご本人から頂戴致しました。せっかく書籍をいただいたのですけれど、実際にこのプログラムを実践するところまでいけておらず、2016年度と2017年度が過ぎました。そして2018年、初めてこのプログラムを実践することになりました。
「アニメの村」の導入では、生徒たちがアニメのキャラクターのことをよく知っており、こちらの質問に対してバンバン手が挙がり答えてくれました。お互いに「なんでそこまで知ってんの~?」と驚き合っている場面もありました。とても盛り上がりました。
展開部分では、私の支援不足で時間内に答えを出すところまでたどり着けなかった班が一つだけありました。メモの取り方についてもう少し詳しく「こうしたらええねんで」と具体的に説明してあげたらよかったなと思っています。
答えを出せなかった班は、この授業についておもしろくなかったと思っていたようですが、彼らなりに「ふざけすぎた」などの反省を最後書いていました。
一方、答えを無事に導き出せた残りの班(大多数)は、とても楽しかったという感想が多かったです。
次回実践するときは、全ての班が答えを出せるようにしたいです。
返信する

コメントを投稿

書籍」カテゴリの最新記事