長～い夏休みを挟んで、奈良女子大×大志学園コラボ９回目でした。今日を含めて残り２回の研修となってしまいました。取り組んだのは「これなぁに？」と「リフレーミング」です。６つのサークルを天地反対側から見るとどうなるか？ 人の見え方は様々ですし、「常識」も疑うようなことがあるのですね。本質を見極めることが大切です。
終了後、伊藤美奈子先生が、大橋節子さん（創志学園長、環太平洋大学学園長）と石黒由美子さん（北京オリンピック、シンクロナイズドスウィミング代表）と出会う機会をつくって下さいました。大橋さんはご主人とともに、クラーク学園、大志学園、環太平洋大学をつくってこられました。石黒さんは、様々な経験を経て、今、学校教育のなかでの「いじめ」を研究するために奈良女子大大学院で学びをスタートされるそうです。一回、じっくりとお話をお聴きしたいものです。
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先日の授業、ありがとうございました。ついついうっかり感想を投稿するのを失念しておりました。
前回は、「視点を変える」がテーマでしたね。物事は、視点を変えると、全く違う姿を現す、ということが実感できる授業でした。
深美先生は、大人向け、とおっしゃっていましたが、これは子ども達にもしてあげるといいのではないかな、と思いました。視点を変えると、まったく違うものが見える、という体験をしておくことで、今はまだその意味が分からなくても、何年かすると、体験したことの意味を実生活の中で体感できるようになるんじゃないかな、と思いました。
リフレーミングに関しては、「これって言葉遊びに見えないかな？」と思う反面、強固な思い込みに囚われている人たちには、すごく有効な一歩だと感じました。また、「良い言葉には良い魂が宿る」という言葉がある通り、どんなことも、自分も相手も気持ちよくなるような言葉を選んで話そう、と思いました。
簡単な感想ですが、以上で失礼いたします。来週の授業も、楽しみにしております。