大阪府松原市立松原中学校一年生の学年コーディネーションです。
もう外は暗くなっているのに、学年主催にも関わらず、二年生、三年生の先生方も多く参加してくださいました。
まぁ、わたくしを信じていただいて、半年間やってみてください。
今日は、双方向のコミュニケーション「南国の島」と、アサーションのDESC法をやりましたが、手応えを感じていただいたようですね。
これまでは、学校でファシリテーションの授業を経験することがなかった子どもたちが、プログラムを体験してウソのように成長していきます。
もちろん、先生方も成長していきます。
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南国の島では、そのとおりに書きなさいと言われているけど、1枚目は質問もできないので「これはこうだな」と少し大胆に書くことが出来ましたが、2枚目は質問ができるためここはどうなのかと細かく聞ける分とても時間がかかりました。「きく」という事も大切ですが、人それぞれ感じたことが違ったのでその気持ちを大切にしないといけないのだなと思いました。
アサーションでは、相手の受け方、返し方によって全く展開が違うのだなと思いました。3回目の相手が言ったことを同じ感じでもう一度繰り返すだけでここまで変わってくるのかと、あらためて気づかせられました。
今日印象に残ったのは、教科の授業みたいに答えを教えてまとめをするのではなく、子供たちに考えさせたまま終わるということです。
今日学んだことを活かしていきます。ありがとうございました。
特に気持ちに余裕がなければ、依存的になる事が多いのですが、「間」と言う説明の時に、考える時間が少しでも取る気持ちのゆとりが大切だし、そのためには準備することも大切だと感じました
アサーションでは、繰り返すと共感するとの間に、心のスペースができることで、相手に理由を訊いたりすることができるという仕組みを知り、なるほどなぁと思いました。
子ども達の前で、自分がそんな主体的なことできているのかな?と振り返ったときに、まだまだ足りないなと思いました。
いい勉強になりました。ありがとうございました。