Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

私の文章論・ブログ論、以前我が家へ来ていたヘルパーさん達、文章に費やす時間に驚く!ザ・ビートルズ論

2024-05-23 00:24:19 | ブログ論。私の本音。一人語り。物故録。恋愛論。恋話。大いなる自分の好み、嗜み。
 私は、ブログを書く、世間でいう、一応はブロガーなのであろう。その関係で、文章を綴るのが大好きな方である。
 そして、私は今から二年前以上、それからさかのぼって、その時には、まだ我が家にヘルパーさん達が、入れ代わり立ち代わり、来ていた。
 その他にも、訪看さん、訪問看護のIさんという、私の初の看護師担当者もいた。
 その方々に、私が心を込めて書いた、ブログ記事を読むと、誰が書いたの?とか、言われて、私が書いたんだ、というと、本当に、とこれは誉め言葉も多少あるとは思うが、公の文章家が書いたのかと思ったとか言われた事もあった。
 それから、その一連の文章を読み上げた時、ヘルパーさん方を中心に言われた事は、その文章をどのくらいの時間をかけて書いたの?という、素朴な疑問と質問である。
 私が、一~三時間かかって書いた、とか、それの手直し推敲に、或る時は六時間かかった、とかいうと、もう、ワ~、という感じでビックリされる。その時間はまさに、作家じゃない!と。小説家になれるんじゃないとか言った人もいる。
 しかし、私は作家には成りたくないと言った。時間に拘束されたり、何本もノルマを課された仕事の為の書き物など、私は御免だと思った。何より自由が欲しいし、それは健康的じゃない。余りにも。
 それでも、私は、これを正に綴っているのが深夜帯であり、かなり矛盾した事を言っている。けれども、私はとにかく、日本のあの、日本ペンクラブのような、あんな、それから、なんとか賞のような、物書きを、随分持ち上げ過ぎのような気もするし、それで、その賞、クラブに属すれば、一流人の仲間入りをした気分でいるのが、世の作家なのかなあ、との、漠然とした思いが渦巻く。
 とにかく、この世には、大学の文学部卒、出身者なんて、日本の人口の一定な割合、全人口の一割強は確実に居るのではなかろうか。そんな御仁紳士淑女令嬢に交じって、私のような者が初めから勝てる訳がない。それは認める。
 しかし、その他の点で、何もどこの出身ばかりが問われれば、戦前戦後の名経営者の松下幸之助さんにしても、名宰相の田中角栄氏にしても、書く文章は立派だ。それらの愛読者たちは今なお、立派に存する。
 その伝で言えば、何も、文学部を出たからと言って、文章が人より上手いか、と問われれば、さあね、といった所であり、確かに、大学修士を修めれば、大学やその人の勉強量・力量によるならば、文章力が立派な方も片一方では存在するであろう。
 しかし学歴や経歴で、文章力が左右する程、世の中甘くはない。世の中はもっと広い。あの、自由闊達な作詞作曲法を、どこで身に付けたのか、イギリス英国の「ザ・ビートルズ」は極めて、独力、独学、独自に、おのれを磨いて貫いて、ああまで立派な楽曲群、人々に感動を与える作品を世に生み出す事に成功した。
 これに続いて、二陣、三陣と、日本でも世界でも、同じように、ビートルズ世代から今に至る、音楽の作詞作曲家の系譜、歴史が、何よりもその、プロアマ精神を物語る。
 とにかく、ビートルズは、同時に、音楽であり、文学(詩)でもあった。それが商業的にも大ヒットして、大成功している。一挙両得だ、正に。
 とにかく、私の文章論は、だいぶ脱線したが、あのビートルズが、私の音楽にしろ、文学にせよ、目指すべき、一つの指標と言うか、目標である。
 私は憧れの、ザ・ビートルズになりたい!なれないのは判っているけれども、ファンの一人として、彼らに近づきたい。(遂に言ってしまった)。
以上。よしなに。wainai


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