昨晩WBCの予選、既に予選B組突破を決めていた日本はオーストラリアに7-1で快勝、B組1位で準々決勝に進出した。
16日に行われる準々決勝は、混戦のA組を2位で抜け出したイタリアと対戦する。
先行の日本は、1回に走者2人を置いて大谷翔平がライトスタンドの自身の大型写真看板を直撃する大ホームランを打ち込み3点を先制した。
予選4番手の先発山本由伸(オリックス)は、150キロ代の速球を中心にオーストラリア打線から8三振を奪取、好調の後続投手も1点に抑え、韓国を破ったオーストラリアを圧倒した。
B組は日本が4連勝で1位通過を決め、敗れたオーストラリアは2勝1敗で13日のチェコ(1勝2敗)との最終戦に勝利すれば2位での突破が決まる。
オーストラリアが敗れ、韓国(1勝2敗)が13日ナイターの中国(3敗)戦に勝利すると3チームが2勝2敗で並び、この場合は、失点率、防御率、打率、抽選で順位が決まる。
台湾で行われたA組では、キューバ、イタリア、オランダ、パナマ、台湾が総て2勝2敗となり、規則により、失点率で1位キューバ、2位イタリアが準々決勝へ進出した。
準々決勝は、東京ドームで15日にキューバとB組2位、16日に日本対イタリアが対戦、勝った2チームがアメリカのフロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われる準決勝へ進出する。「関連:3月11日」
03月12日(日)
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