一昨日、新天地ドジャース移籍後初のホームランを放った大谷翔平が、今日、鈴木誠也、今永昇太所属のカブス戦で第2号を放った。
ホームランがなかなか出ず、第1号は9試合41打席目と自己ワーストだったが、先ずは1本でたところで今日2試合連続となった。
この1打は、ライトのポール際に高々と上がりファールかとも思われたが運よくスタンドインした。
今日の大谷は第2号を含め5打席2安打だったが、最後の一打もセンターへ高々と上がったフライで、徐々に球が上がるようになってきたので、これから量産体制に入っていくかもしれない。
やはり、大谷と言えども人の子、伝統と強打者、好投手がいるドジャースの雰囲気に慣れるのは少し時間がかかることは当然だろう。
また、大谷の偉大さが認められているのは何といっても投打の二刀流だが、今季は、投手は封じて打者に専念しているため、やはりバランスを取るのに一定の時間がかかることは止むを得ないだろう。
さらに、シーズン直前になって総てを任せていたと言われる通訳の水原一平氏が、賭博の借金4億8千万円を大谷の口座から胴元へ送金していたことが分かり、水原氏は解雇されるという場外事件が沸き起こったため心身ともダメージを受けていたことは否めない。
しかし、シーズン前に結婚して家庭を持ったことはプラス材料になるはずだ。様々な経験を重ねてシーズンを終える段階で大谷がどのような成績を残しているか、今季はエンゼルス時代に増して大谷の一打席一打席を楽しみにしているファンはますます増えているだろう。「関連:4月1日」
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