2月22日、東京株式市場の日経平均株価が終値で3万9098円68銭をつけ、バブル期の1989年12月29日につけた終値3万8915円を超え34年ぶりに史上最高値を更新した。
要因としては、円安、外国人買い、半導体など一部会社の大幅値上がり、法人同士の株の持ち合い、NISAの改善による個人買いなどが上げられている。
しかし、この間株価は、アメリカ、ドイツなどは10数倍も上がっている。韓国でも3倍にもなっている状況と比べると日本の場合はようやく元に戻った形で手放しでは喜べない。
また、株価が上がっても、これにより利益を得たのは上記に上げた特定の株主や、一部少数の個人株主に限られ、株価が史上最高値を付けたと言っても日本経済が一気に好転する兆しは見えない。
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