2009.10.20讀賣新聞”安心”紙面に「家庭や学校に自分の居場所がない中高生が多くなり、児童館を利用した居場所づくりを行っている」、と言う記事が載っていました。
私が問題にするのは、そこでやっていることが中高生が企画した「中高生のパン作り教室」と言うのが行われていると言うことです。
中高生自ら企画したのが「パン作り教室」と言うことが私は日本の食の問題の深刻さを思うのです。食料自給率が低下するのももっともです。
パンと言うことは、原料は小麦粉、塩、ショートニング、砂糖、・・・
小麦粉はアメリカからの輸入品の小麦を粉砕したもの、戦後アメリカでは小麦が過剰生産になり、倉庫もなく、捨て場もないと言う状況で、どこかに輸出しなければならない状況だったのです。
その輸出先を日本定め、日本人が小麦製品を食べるように大々的に戦略を展開したのです。
当時日本の厚生省には欧米は素晴らしい、それは小麦を食べているからだと誤った馬鹿な考えを持った人が日本の食事を指導する最高責任部署・栄養課長になって、日本とアメリカの両方の政府が日本人に小麦を食べさせる大運動を展開したのです。このようなおかしなことは未曾有のことで今後は決して行われないでしょう。それほど罪深い誤ったことなのです。そのことを私のブログで明らかにしつつあります。
学校給食でのパンとミルク、パン屋さんの育成、キッチンカーによる粉食奨励、マスコミを利用した米の排除とパンに推進、その一つが「米を食べたら短命、頭が悪くなる”と言うもので、そう言うことを書いた大学の先生も出てきました。「頭脳」という本です。
その実状・日本人が米を食べなくなった原因をNHKは調べ、NHK特集”食卓の影の星条旗”で何度も放映されていますし、「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」(著者 高嶋光雪)もあります。
そう言うことをこの私のブログで書いてきています。
栄養大学でも欧米食・粉食が奨励され、日本食生活協会、食生活改善協会等々、いろんな公益法人で粉食を奨励しましたし、今も続いています。ここに日本の食の崩壊の大きな原因があります。
その組織は全国に市町村段階まで行き渡っています。また厚労省の下部組織の保健所も粉食奨励・欧米食の推進機関となっています。
そして児童館で中高生がやっていることがパン作り教室なのです。
日本人がパン、めん、を食べることは主食を米ではなく小麦にすると言うことです。
若者は米をどう考えているのでしょう。
私は米の伝来時点を以前の投稿「お米の歴史ー1.稲作伝来」で思い起こしています。狩猟採集をしていた縄文末期に米が入ってきました。その米は美味しく、栄養があり、生産効率が高く、日本は適地で、貯蔵性があり、・・・それはそれは最高の食糧だったのです。ですから瞬く間に日本中に広がりました。それ以降日本人は開墾し、生産技術を磨き、収量を上げることに腐心してきたのです。
日本は国土は狭いのですが昔から多くの人口を養ってきたのです。それを可能にしたのは、お米があったからです。
そう言うお米、田んぼ、これを守らなくて良いのでしょうか。
お米って日本にとって大切な穀物と思いますよ。大切なものは食べなければ行けないのです。食べないと田んぼで稲を植えられないので、田んぼは荒れ、生産する人はいなくなり、生産量が減少します。
自分の国で主食を生産すること、食量自給率を上げることは、国防上も大切なことです。
小麦を食べると言うことはアメリカの農業を守る、経済行為をしているのです。
「お米よつぶれろ」って言っていることと同じなのです。
中高生の学生さんお暇なら、「日本人の正しい食事」はどうあるべきかを考えて、発表して貰えませんか。アメリカに言いなりになることあなたは好きですか、パン食ってアメリカの陰謀の食事なのですよ。
パンは粉ですね。
美味しくないものを食べる工夫として、粉にする、美味しい物を混ぜる、焼く、と言う手法を取ります。
パンは美味しいと思っているでしょうが。油と砂糖を混ぜ込むと美味しくなるのです。小麦粉に油、油は美味しいのです。ですから一ランク美味しくするためには油を使うのです。美味しくおいしくするためどんどん油が使われ、脂肪は摂取か上場対になっています。油はこれの種類も問題です。バターを使うのもバターは体に良くありません。それより悪いものはマーガリンいようなショートニングと言われるものです。
マーガリンは人造バターで植物油を高圧加熱して作るもので、戸外に置いていても何時までもいたまない、体の中に入っても変化しないと言われています。
アメリカ学校給食には使用禁止されていますが、日本では経費節減の折増加の気配があります。
パンにショートニングをいれるとふわふわしてきます。これに砂糖を入れると一段と美味しくなります。
パンとは、日本のパンは小麦粉をバターと砂糖と塩、忘れてました小麦粉をこねるとき多量の塩が必要です。私はこれを見たとき手作りうどんもやめ、パンも止めました。バターと砂糖と塩で小麦粉を食べることで、特に日本のパンはお菓子化していますのでおかしか(可笑し化)食品と考えます。健康もお菓子食う(おかしく)なります。
現代人の食事は野菜果物が不足勝ちです。それをどの様に摂取するかが重要です。
学生さん、食事の基本恵型「ごはんと一汁三菜」で食卓を揃えることを学び副食の作り方を学ぶとことの方が大切なんですよ。
「アメリカの小麦戦略」の本は絶版となっていますが、この本を守るべきと考えられた鈴木猛夫さんが「学校給食の裏面史 「アメリカ小麦戦略」と言う本を書いていますので読んでみて下さい。
そして、この日本の食事を本来の日本人の食事に戻すことを職業にすることも考えてみて下さい。
日本人にとって正しい食事とは何かを考え、実践し、広めることを考えて欲しいと思います。
学校給食は毎日がパンとミルクで始まったのです。今週3日がごはんになってきていますが、全日ごはんとすべきと考えています。
私が問題にするのは、そこでやっていることが中高生が企画した「中高生のパン作り教室」と言うのが行われていると言うことです。
中高生自ら企画したのが「パン作り教室」と言うことが私は日本の食の問題の深刻さを思うのです。食料自給率が低下するのももっともです。
パンと言うことは、原料は小麦粉、塩、ショートニング、砂糖、・・・
小麦粉はアメリカからの輸入品の小麦を粉砕したもの、戦後アメリカでは小麦が過剰生産になり、倉庫もなく、捨て場もないと言う状況で、どこかに輸出しなければならない状況だったのです。
その輸出先を日本定め、日本人が小麦製品を食べるように大々的に戦略を展開したのです。
当時日本の厚生省には欧米は素晴らしい、それは小麦を食べているからだと誤った馬鹿な考えを持った人が日本の食事を指導する最高責任部署・栄養課長になって、日本とアメリカの両方の政府が日本人に小麦を食べさせる大運動を展開したのです。このようなおかしなことは未曾有のことで今後は決して行われないでしょう。それほど罪深い誤ったことなのです。そのことを私のブログで明らかにしつつあります。
学校給食でのパンとミルク、パン屋さんの育成、キッチンカーによる粉食奨励、マスコミを利用した米の排除とパンに推進、その一つが「米を食べたら短命、頭が悪くなる”と言うもので、そう言うことを書いた大学の先生も出てきました。「頭脳」という本です。
その実状・日本人が米を食べなくなった原因をNHKは調べ、NHK特集”食卓の影の星条旗”で何度も放映されていますし、「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」(著者 高嶋光雪)もあります。
そう言うことをこの私のブログで書いてきています。
栄養大学でも欧米食・粉食が奨励され、日本食生活協会、食生活改善協会等々、いろんな公益法人で粉食を奨励しましたし、今も続いています。ここに日本の食の崩壊の大きな原因があります。
その組織は全国に市町村段階まで行き渡っています。また厚労省の下部組織の保健所も粉食奨励・欧米食の推進機関となっています。
そして児童館で中高生がやっていることがパン作り教室なのです。
日本人がパン、めん、を食べることは主食を米ではなく小麦にすると言うことです。
若者は米をどう考えているのでしょう。
私は米の伝来時点を以前の投稿「お米の歴史ー1.稲作伝来」で思い起こしています。狩猟採集をしていた縄文末期に米が入ってきました。その米は美味しく、栄養があり、生産効率が高く、日本は適地で、貯蔵性があり、・・・それはそれは最高の食糧だったのです。ですから瞬く間に日本中に広がりました。それ以降日本人は開墾し、生産技術を磨き、収量を上げることに腐心してきたのです。
日本は国土は狭いのですが昔から多くの人口を養ってきたのです。それを可能にしたのは、お米があったからです。
そう言うお米、田んぼ、これを守らなくて良いのでしょうか。
お米って日本にとって大切な穀物と思いますよ。大切なものは食べなければ行けないのです。食べないと田んぼで稲を植えられないので、田んぼは荒れ、生産する人はいなくなり、生産量が減少します。
自分の国で主食を生産すること、食量自給率を上げることは、国防上も大切なことです。
小麦を食べると言うことはアメリカの農業を守る、経済行為をしているのです。
「お米よつぶれろ」って言っていることと同じなのです。
中高生の学生さんお暇なら、「日本人の正しい食事」はどうあるべきかを考えて、発表して貰えませんか。アメリカに言いなりになることあなたは好きですか、パン食ってアメリカの陰謀の食事なのですよ。
パンは粉ですね。
美味しくないものを食べる工夫として、粉にする、美味しい物を混ぜる、焼く、と言う手法を取ります。
パンは美味しいと思っているでしょうが。油と砂糖を混ぜ込むと美味しくなるのです。小麦粉に油、油は美味しいのです。ですから一ランク美味しくするためには油を使うのです。美味しくおいしくするためどんどん油が使われ、脂肪は摂取か上場対になっています。油はこれの種類も問題です。バターを使うのもバターは体に良くありません。それより悪いものはマーガリンいようなショートニングと言われるものです。
マーガリンは人造バターで植物油を高圧加熱して作るもので、戸外に置いていても何時までもいたまない、体の中に入っても変化しないと言われています。
アメリカ学校給食には使用禁止されていますが、日本では経費節減の折増加の気配があります。
パンにショートニングをいれるとふわふわしてきます。これに砂糖を入れると一段と美味しくなります。
パンとは、日本のパンは小麦粉をバターと砂糖と塩、忘れてました小麦粉をこねるとき多量の塩が必要です。私はこれを見たとき手作りうどんもやめ、パンも止めました。バターと砂糖と塩で小麦粉を食べることで、特に日本のパンはお菓子化していますのでおかしか(可笑し化)食品と考えます。健康もお菓子食う(おかしく)なります。
現代人の食事は野菜果物が不足勝ちです。それをどの様に摂取するかが重要です。
学生さん、食事の基本恵型「ごはんと一汁三菜」で食卓を揃えることを学び副食の作り方を学ぶとことの方が大切なんですよ。
「アメリカの小麦戦略」の本は絶版となっていますが、この本を守るべきと考えられた鈴木猛夫さんが「学校給食の裏面史 「アメリカ小麦戦略」と言う本を書いていますので読んでみて下さい。
そして、この日本の食事を本来の日本人の食事に戻すことを職業にすることも考えてみて下さい。
日本人にとって正しい食事とは何かを考え、実践し、広めることを考えて欲しいと思います。
学校給食は毎日がパンとミルクで始まったのです。今週3日がごはんになってきていますが、全日ごはんとすべきと考えています。
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