しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

少年法という過保護

2012-02-21 07:52:16 | 主張
犯行当時に20才に達しない未成年であれば死刑にはならない!

光市母子殺害事件の犯人である元少年大月(旧姓福田)孝行。

犯人を庇っている弁護士と地方裁判所により

犯人は更生するどころか救いようの無い悪党に化けている。


橋本徹弁護士の呼びかけの効果は絶大であったのだろう。

20年に広島高裁の差し戻し控訴審判決で死刑とされた元少年の差し戻し上告審判決で、最高裁第1小法廷は20日、元少年の上告を棄却した。元少年の死刑が確定する。

この後の犯人のコメントからも反省の色は感じられない。

「死刑が確定したなら仕方ない、出来る事なら生きて罪を償いたい」

今頃になってもっともらしい事を言っているが以前の犯人は

「あの野郎!(遺族の本村さん)最近テレビなんかに出て調子に乗ってやがるっ!」

知人に宛てた手紙には本村さんに対して攻撃的で挑発的な内容だった。

犯行当時未成年なら数年で社会に戻れると担当弁護士から言い含められていた。

少年法という過保護に守られた結果だろう…


この事件をきっかけに例え少年であっても凶悪な犯罪だと死刑になるぞ!

それが少年犯罪の抑止力になれば大きな収穫なのです。


でも死刑制度に反対する法務大臣では意味がないかな?
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2 コメント

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同感です (sue)
2012-02-21 08:35:13
最近
明らかに明らかに!悪事
を行った人間が堂々と
「自分は悪くない。悪いのは被害者だ」
(騙された方が悪い、殺された方が悪い)
と言う事が許され
それを支援する人間が増えた気がします。

民主主義とか発言の自由とかが
間違った形で広がっている
のじゃないでしょうか。

死刑反対を叫ぶ人達は
自分の身内・大切な子や孫が理不尽に殺されても
犯人の人格を重んじるのでしょうか?

私は
罪も重い罪を犯した人も憎みます。
返信する
sueさんへ (しゃちくん)
2012-02-21 12:45:36
凶悪犯罪で家族を失った遺族が犯人に極刑を望む事が多くなりました。

今回の事件でも妻と子の命をあんな卑劣な男に奪われて、少年法に守られて反省の色がまったく感じられない犯人が釈放されたら本村さん自身が「殺してやるっ!」と怒りをあらわにしておりました。

この事件は地方で起こった殺人事件では無くなり、少年法を法律家がどう扱うか?の問題にまで発展して、異例とも感じる最高裁での裁きとなりました。

法律のプロや政治家達までもが個人的な信条で物事を語り実践してる変な時代です。

しかも死刑制度反対論者を法相に命じて昨年は一人の死刑執行も行われなかった民主党政権は裁判制度そのものを否定しているかのよう…

凶悪犯罪の被害者の遺族の立場になって考えられる人ならば死刑制度そのものには反対しないでしょうね。無期懲役はいずれ出所します。
終身刑や懲役300年とかの人の寿命をはるかに超えた懲役の言い渡しなんかも有効かも知れないが死刑制度反対の人はそれも認めないかも知れませんwww
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